竜詩の始まり

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*竜詩の始まり -依頼主 :エスティニアン(ドラヴァニア雲海 X33-Y15) -受注条件:レベル55~ -概要  :モンステリエのエスティニアンは、竜の眼に隠された真実を知りたいようだ。 #blockquote(){エスティニアン 「ニーズヘッグが地に堕ちた今、  隠された秘密を知るのはフレースヴェルグのみ。  奴に、真実を問うしかあるまい。  確か「白亜の宮殿」には、「イゼル」が残っていたはずだな。  氷女にも、フレースヴェルグの口から真実を聞かせたい。  探し出して合流するぞ。」 } 白亜の宮殿のイゼルと話す #blockquote(){エスティニアン 「氷女め・・・・・・。  あれからずっと、この辺りに居座っていたようだ。  ・・・・・・さあ、真実と向かい合おうじゃないか。」 } #blockquote(){イゼル 「・・・・・・やはり、あなたたちだったのね。  竜たちの悲痛な嘆き声が聞こえたわ・・・・・・。  邪竜「ニーズヘッグ」を殺したうえ、  これ以上、何の望みがあるというの!?  悲しみに暮れる聖竜の暮らしを、もう荒立てないで!」 エスティニアン 「黙れ、氷女! 俺たちは、フレースヴェルグと話に来ただけだ。  いや、違うな・・・・・・土産物を届けに来たんだ。  そして、隠された真実を語らせる。  イゼルよ、お前も仲間を率いて「千年戦争」に加わった身だろう。  ならば、争いの根源について知るべきだ。  ・・・・・・真の意味で、千年戦争を終結させるためにな。  Nikuq、ラッパを吹き鳴らせ。  フレースヴェルグを呼ぶんだ!」 } #blockquote(){フレースヴェルグ 「・・・・・・愚かな。  やはり刃により、禍根を断つ道を選んだか・・・・・・人の子よ。  ニーズヘッグの力が失われるのを、感じたぞ・・・・・・。」 エスティニアン 「・・・・・・それは、貴様がニーズヘッグにあたえた、  「眼」のお陰か?」 フレースヴェルグ 「真実に辿り着いたか・・・・・・。  その「竜の眼」こそ、はるか過去にニーズヘッグに譲った、  我が力の源なのだ・・・・・・。」 } (過去視) #blockquote(){フレースヴェルグ 「いったいどうしたというのだ・・・・・・  我が兄弟、ニーズヘッグよ。」 ニーズヘッグ 「姑息なヒトどもに、してやられたのだ・・・・・・。  奴らめ、事もあろうに、ラタトスクの眼を喰らい力を・・・・・・。」 フレースヴェルグ 「なんということだ・・・・・・  人とは、かくもおぞましい裏切りを成すというのか!」 ニーズヘッグ 「だからこそ、警告したはずだ。  ヒトは、決して信用ならぬと・・・・・・。  ヒトの小娘ひとりにたぶらかされた貴様が、  「融和」など説かなければ、ラタトスクが殺されることも、  我が双眸が奪われることも・・・・・・。」 フレースヴェルグ 「あぁ、シヴァよ・・・・・・我が愛しき娘よ・・・・・・  なぜ人は、こうも愚かなのだ。」 ニーズヘッグ 「フレースヴェルグよ。  ドラヴァニアの空に災いを呼び込んだことを  少しでも悔いているのなら・・・・・・眼を渡せ。」 フレースヴェルグ 「ニーズヘッグ・・・・・・。」 ニーズヘッグ 「不意を突かれたがゆえに後れを取ったが、  片眼でもあれば、奴らを子々孫々に至るまで、  永遠に苦しめることもできよう・・・・・・。  さぁ・・・・・・渡せ!  復讐の始まりだ・・・・・・!」 } #blockquote(){フレースヴェルグ 「・・・・・・どうやら、我が過去を覗き視たようだな。」 イゼル 「なんてことなの・・・・・・  ニーズヘッグの残された「眼」が、貴方のものだったなんて・・・・・・。」 エスティニアン 「ハルドラスと騎士たちの唯一の誤算は、  双眸を奪われてなお、ニーズヘッグが生きていたということか。」 フレースヴェルグ 「瀕死の傷を負いながら、ニーズヘッグは逃れてきた。  そして我に対し、片眼を差し出すよう求めたのだ。  人に復讐を成すための力としてな・・・・・・。」 イゼル 「片眼をニーズヘッグにあたえることが、  貴方にとっての贖罪だったというのですか!?  ・・・・・・終わることのなき戦いが、始まると知りながら!」 フレースヴェルグ 「我が愛する者が望んだ調和は、  彼女と同族である人の、汚らわしき裏切りにより潰えた・・・・・・  それにより、血を分けたラタトスクを失い、  ニーズヘッグは狂気の底に追い落とされた。  ・・・・・・これ以上、人が我に何を言わんとするのか!!  去れ、人の子らよ・・・・・・。  人の飽くなき欲望が、我らに不幸をもたらした。  今、お主らを殺めぬのは、  愛するシヴァの最後の願いがあればこそ・・・・・・。  それを努々、忘れぬことだ!」 }
*竜詩の始まり -依頼主 :エスティニアン(ドラヴァニア雲海 X33-Y15) -受注条件:レベル55~ -概要  :モンステリエのエスティニアンは、竜の眼に隠された真実を知りたいようだ。 #blockquote(){エスティニアン 「ニーズヘッグが地に堕ちた今、  隠された秘密を知るのはフレースヴェルグのみ。  奴に、真実を問うしかあるまい。  確か「白亜の宮殿」には、「イゼル」が残っていたはずだな。  氷女にも、フレースヴェルグの口から真実を聞かせたい。  探し出して合流するぞ。」 } 白亜の宮殿のイゼルと話す #blockquote(){エスティニアン 「氷女め・・・・・・。  あれからずっと、この辺りに居座っていたようだ。  ・・・・・・さあ、真実と向かい合おうじゃないか。」 } #blockquote(){イゼル 「・・・・・・やはり、あなたたちだったのね。  竜たちの悲痛な嘆き声が聞こえたわ・・・・・・。  邪竜「ニーズヘッグ」を殺したうえ、  これ以上、何の望みがあるというの!?  悲しみに暮れる聖竜の暮らしを、もう荒立てないで!」 エスティニアン 「黙れ、氷女! 俺たちは、フレースヴェルグと話に来ただけだ。  いや、違うな・・・・・・土産物を届けに来たんだ。  そして、隠された真実を語らせる。  イゼルよ、お前も仲間を率いて「千年戦争」に加わった身だろう。  ならば、争いの根源について知るべきだ。  ・・・・・・真の意味で、千年戦争を終結させるためにな。  Nikuq、ラッパを吹き鳴らせ。  フレースヴェルグを呼ぶんだ!」 } #blockquote(){フレースヴェルグ 「・・・・・・愚かな。  やはり刃により、禍根を断つ道を選んだか・・・・・・人の子よ。  ニーズヘッグの力が失われるのを、感じたぞ・・・・・・。」 エスティニアン 「・・・・・・それは、貴様がニーズヘッグにあたえた、  「眼」のお陰か?」 フレースヴェルグ 「真実に辿り着いたか・・・・・・。  その「竜の眼」こそ、はるか過去にニーズヘッグに譲った、  我が力の源なのだ・・・・・・。」 } (過去視) #blockquote(){フレースヴェルグ 「いったいどうしたというのだ・・・・・・  我が兄弟、ニーズヘッグよ。」 ニーズヘッグ 「姑息なヒトどもに、してやられたのだ・・・・・・。  奴らめ、事もあろうに、ラタトスクの眼を喰らい力を・・・・・・。」 フレースヴェルグ 「なんということだ・・・・・・  人とは、かくもおぞましい裏切りを成すというのか!」 ニーズヘッグ 「だからこそ、警告したはずだ。  ヒトは、決して信用ならぬと・・・・・・。  ヒトの小娘ひとりにたぶらかされた貴様が、  「融和」など説かなければ、ラタトスクが殺されることも、  我が双眸が奪われることも・・・・・・。」 フレースヴェルグ 「あぁ、シヴァよ・・・・・・我が愛しき娘よ・・・・・・  なぜ人は、こうも愚かなのだ。」 ニーズヘッグ 「フレースヴェルグよ。  ドラヴァニアの空に災いを呼び込んだことを  少しでも悔いているのなら・・・・・・眼を渡せ。」 フレースヴェルグ 「ニーズヘッグ・・・・・・。」 ニーズヘッグ 「不意を突かれたがゆえに後れを取ったが、  片眼でもあれば、奴らを子々孫々に至るまで、  永遠に苦しめることもできよう・・・・・・。  さぁ・・・・・・渡せ!  復讐の始まりだ・・・・・・!」 } #blockquote(){フレースヴェルグ 「・・・・・・どうやら、我が過去を覗き視たようだな。」 イゼル 「なんてことなの・・・・・・  ニーズヘッグの残された「眼」が、貴方のものだったなんて・・・・・・。」 エスティニアン 「ハルドラスと騎士たちの唯一の誤算は、  双眸を奪われてなお、ニーズヘッグが生きていたということか。」 フレースヴェルグ 「瀕死の傷を負いながら、ニーズヘッグは逃れてきた。  そして我に対し、片眼を差し出すよう求めたのだ。  人に復讐を成すための力としてな・・・・・・。」 イゼル 「片眼をニーズヘッグにあたえることが、  貴方にとっての贖罪だったというのですか!?  ・・・・・・終わることのなき戦いが、始まると知りながら!」 フレースヴェルグ 「我が愛する者が望んだ調和は、  彼女と同族である人の、汚らわしき裏切りにより潰えた・・・・・・  それにより、血を分けたラタトスクを失い、  ニーズヘッグは狂気の底に追い落とされた。  ・・・・・・これ以上、人が我に何を言わんとするのか!!  去れ、人の子らよ・・・・・・。  人の飽くなき欲望が、我らに不幸をもたらした。  今、お主らを殺めぬのは、  愛するシヴァの最後の願いがあればこそ・・・・・・。  それを努々、忘れぬことだ!」 } #blockquote(){イゼル 「これが、裏切りによって始まった、  復讐の輪廻の結末だというの・・・・・・。」 }

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