それぞれの想い

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*それぞれの想い -依頼主 :モグタン(ドラヴァニア雲海 X20-Y26) -受注条件:レベル54~ -概要  :アサー天空廊のモグタンは困っているようだ。 #blockquote(){モグタン 「しかし、困ったことになったくぽ。  この風の調子だと、きっと聖竜様は、  雲海の下に行ってしまっているはずくぽ。  ラッパを吹いたとしても、聖竜様には聞こえないくぽ。  急いでいることは知っているけど、あせっても仕方ないくぽ。  この先の広場で、風の流れが変わるまで、ひとやすみくぽ~。」 } モグタンと話す #blockquote(){アルフィノ 「急ぐ旅ではあるが、あせりは禁物・・・・・・か。」 エスティニアン 「天候相手となると、どれほど時間がかかるかはわからん。  キャンプでも張るとするか・・・・・・。」 イゼル 「聖竜の宮殿は目前だというのに、  もどかしいものだな。」 } #blockquote(){モグタン 「この辺りで、ひとやすみくぽ~。  明日になれば、風の流れも変わりそうくぽ。  それまで、ゆっくりするくぽ~。」 アルフィノ 「確かにこの辺りなら、安心して一休みできそうだ。  時間が惜しいが、相手が風となると、あせっても仕方あるまい。  戦いも多い旅だったからね。  これを機に皆で休息を取るのも悪くはないさ・・・・・・。  焚き火でも起こして、身体を温めよう。  では、私が薪になるものを集めてくるよ。  なに心配しないでくれ。  これでも薪拾いのコツは、掴んだつもりだからね。」 エスティニアン 「やれやれ・・・・・・。  「あせっても仕方がない」なんて、よく言うぜ。  聖竜との対面を前に、気もそぞろなのがバレバレだ。  あの様子じゃ、背後の魔物にすら気付けそうにない。  Nikuq、坊ちゃんの後を付けて、  危険そうな魔物を排除してやってくれ。  その間、俺たちは荷を解いて、  キャンプの準備でもしておくさ。」 } #blockquote(){アルフィノ 「薪拾いなら任せてくれよ!」 モグタン 「怖いだけかと思ったけど、  エスティニアンも、優しいところがあるくぽね。」 } アルフィノの西側で危険な魔物を探して討伐 アルフィノの東側で危険な魔物を探して討伐 エスティニアンと話す #blockquote(){イゼル 「簡単なものだけど、料理の準備をしておいたわ。」 } #blockquote(){エスティニアン 「どうやら、坊ちゃんの様子を見に行かせたのは、  正解だったようだな?  アルフィノが戻ったら、飯にしよう。  氷女が、シチューの用意をしてくれたもんでな・・・・・・。」 } #blockquote(){アルフィノ 「温かいな・・・・・・。  それに、焚き火から立ち上る焔を見つめていると、  見知らぬ土地にありながらも、どこか安らぎを覚えるよ。」 エスティニアン 「この前までは、薪拾いさえ、  やったことがなかった坊ちゃんがよく言うぜ。」 アルフィノ 「ハハハ、確かにそうだね。  エスティニアン殿に教わるまで、  焚き火に適した薪の選び方すら知らなかった・・・・・・。  シャーレアンの有力議員の息子として生まれ、  最年少で魔法大学への入学を許され、神童と持てはやされた。  知識では、並みの大人に負けはしないと傲っていたんだ。  自分がどれほど、無知で無力かも知らずにね。  結果、利用され、裏切られ、大切な仲間を・・・・・・。」 イゼル 「そう、私たちは無知だわ。  無知ゆえに、戦いの根源が何であったのかさえ知らず、  教えられるまま、命じられるまま、戦争に身を投じさえする。  私は、聖竜と出会い真実を知った。  そして、無知を利用し、戦争を煽る教皇を倒そうと決意した。  自分が罪を犯すことで、融和をもたらせるならと・・・・・・。」 アルフィノ 「無知であることを認め、常に学び、  他者に流されず、信念の道を己の足で歩む・・・・・・。  その難しさと大切さを、私はこの旅で思い知ったよ。」 エスティニアン 「それでいいのさ。  アルフィノ、お前は16歳だったか・・・・・・同じ年頃の俺なんて、  ただ、がむしゃらに槍を振り回すだけのガキだった。  それに比べりゃ、お前は十分に立派さ。  俺だって、今になって無知を痛感している始末だからな。  この壮麗な遺跡群を見てみろ・・・・・・。  かつて人と竜がともに生きた時代があったと、  それを知らなかったのだと、この俺でさえ認めざるを得ない。  だが、悲しいかな、今は人と竜とが殺し合う時代だ。  俺の両親は、ニーズヘッグに殺された。  時代のせいと諦められはしない。  俺は無知で、戦いの発端を知らない。  だが、この「千年戦争」に終止符を打たなければ、  俺のような存在が、増えるだけだということは知っている。  そして、俺には邪竜を止める力があることもな。  もし、その力を振るうしかないとわかれば、誰かの命令ではなく、  俺自身の選択としてニーズヘッグを討つぞ。」 イゼル 「エスティニアン・・・・・・貴様・・・・・・。」 エスティニアン 「すべては、対話次第だ。  「氷の巫女」よ、お前にも信念があるのだろう?  ・・・・・・だったら、フレースヴェルグを説得してみせろ。」 イゼル 「言われるまでもない・・・・・・。」 アルフィノ 「すべての答えは、明日か・・・・・・。  さあ、仮眠でもとっておこう。  明日は、大切な日になるのだから・・・・・・。」 }
*それぞれの想い -依頼主 :モグタン(ドラヴァニア雲海 X20-Y26) -受注条件:レベル54~ -概要  :アサー天空廊のモグタンは困っているようだ。 #blockquote(){モグタン 「しかし、困ったことになったくぽ。  この風の調子だと、きっと聖竜様は、  雲海の下に行ってしまっているはずくぽ。  ラッパを吹いたとしても、聖竜様には聞こえないくぽ。  急いでいることは知っているけど、あせっても仕方ないくぽ。  この先の広場で、風の流れが変わるまで、ひとやすみくぽ~。」 } モグタンと話す #blockquote(){アルフィノ 「急ぐ旅ではあるが、あせりは禁物・・・・・・か。」 エスティニアン 「天候相手となると、どれほど時間がかかるかはわからん。  キャンプでも張るとするか・・・・・・。」 イゼル 「聖竜の宮殿は目前だというのに、  もどかしいものだな。」 } #blockquote(){モグタン 「この辺りで、ひとやすみくぽ~。  明日になれば、風の流れも変わりそうくぽ。  それまで、ゆっくりするくぽ~。」 アルフィノ 「確かにこの辺りなら、安心して一休みできそうだ。  時間が惜しいが、相手が風となると、あせっても仕方あるまい。  戦いも多い旅だったからね。  これを機に皆で休息を取るのも悪くはないさ・・・・・・。  焚き火でも起こして、身体を温めよう。  では、私が薪になるものを集めてくるよ。  なに心配しないでくれ。  これでも薪拾いのコツは、掴んだつもりだからね。」 エスティニアン 「やれやれ・・・・・・。  「あせっても仕方がない」なんて、よく言うぜ。  聖竜との対面を前に、気もそぞろなのがバレバレだ。  あの様子じゃ、背後の魔物にすら気付けそうにない。  Nikuq、坊ちゃんの後を付けて、  危険そうな魔物を排除してやってくれ。  その間、俺たちは荷を解いて、  キャンプの準備でもしておくさ。」 } #blockquote(){アルフィノ 「薪拾いなら任せてくれよ!」 モグタン 「怖いだけかと思ったけど、  エスティニアンも、優しいところがあるくぽね。」 } アルフィノの西側で危険な魔物を探して討伐 アルフィノの東側で危険な魔物を探して討伐 エスティニアンと話す #blockquote(){イゼル 「簡単なものだけど、料理の準備をしておいたわ。」 } #blockquote(){エスティニアン 「どうやら、坊ちゃんの様子を見に行かせたのは、  正解だったようだな?  アルフィノが戻ったら、飯にしよう。  氷女が、シチューの用意をしてくれたもんでな・・・・・・。」 } #blockquote(){アルフィノ 「温かいな・・・・・・。  それに、焚き火から立ち上る焔を見つめていると、  見知らぬ土地にありながらも、どこか安らぎを覚えるよ。」 エスティニアン 「この前までは、薪拾いさえ、  やったことがなかった坊ちゃんがよく言うぜ。」 アルフィノ 「ハハハ、確かにそうだね。  エスティニアン殿に教わるまで、  焚き火に適した薪の選び方すら知らなかった・・・・・・。  シャーレアンの有力議員の息子として生まれ、  最年少で魔法大学への入学を許され、神童と持てはやされた。  知識では、並みの大人に負けはしないと傲っていたんだ。  自分がどれほど、無知で無力かも知らずにね。  結果、利用され、裏切られ、大切な仲間を・・・・・・。」 イゼル 「そう、私たちは無知だわ。  無知ゆえに、戦いの根源が何であったのかさえ知らず、  教えられるまま、命じられるまま、戦争に身を投じさえする。  私は、聖竜と出会い真実を知った。  そして、無知を利用し、戦争を煽る教皇を倒そうと決意した。  自分が罪を犯すことで、融和をもたらせるならと・・・・・・。」 アルフィノ 「無知であることを認め、常に学び、  他者に流されず、信念の道を己の足で歩む・・・・・・。  その難しさと大切さを、私はこの旅で思い知ったよ。」 エスティニアン 「それでいいのさ。  アルフィノ、お前は16歳だったか・・・・・・同じ年頃の俺なんて、  ただ、がむしゃらに槍を振り回すだけのガキだった。  それに比べりゃ、お前は十分に立派さ。  俺だって、今になって無知を痛感している始末だからな。  この壮麗な遺跡群を見てみろ・・・・・・。  かつて人と竜がともに生きた時代があったと、  それを知らなかったのだと、この俺でさえ認めざるを得ない。  だが、悲しいかな、今は人と竜とが殺し合う時代だ。  俺の両親は、ニーズヘッグに殺された。  時代のせいと諦められはしない。  俺は無知で、戦いの発端を知らない。  だが、この「千年戦争」に終止符を打たなければ、  俺のような存在が、増えるだけだということは知っている。  そして、俺には邪竜を止める力があることもな。  もし、その力を振るうしかないとわかれば、誰かの命令ではなく、  俺自身の選択としてニーズヘッグを討つぞ。」 イゼル 「エスティニアン・・・・・・貴様・・・・・・。」 エスティニアン 「すべては、対話次第だ。  「氷の巫女」よ、お前にも信念があるのだろう?  ・・・・・・だったら、フレースヴェルグを説得してみせろ。」 イゼル 「言われるまでもない・・・・・・。」 アルフィノ 「すべての答えは、明日か・・・・・・。  さあ、仮眠でもとっておこう。  明日は、大切な日になるのだから・・・・・・。」 } #blockquote(){アルフィノ 「Nikuq、ゆっくり休めたかい?  そろそろ旅も大詰めだ、気を引き締めて行こう。」 エスティニアン 「さて、噂の「七大天竜」の一翼に、ご対面といこうじゃないか。」 イゼル 「是が非でも、聖竜との対話を成功させなくては・・・・・・。  聖女「シヴァ」よ、支えていてください・・・・・・。」 }

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