千年の裏切り

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*千年の裏切り -依頼主 :エスティニアン(クルザス西部高地 X16-Y22) -受注条件:レベル51~ -概要  :聖フィネア連隊の露営地のエスティニアンは、異端者を呼びつけたいようだ。 #blockquote(){エスティニアン 「異端者どもと接触するための合図は、  「紫色の煙」だったな・・・・・・。  それなら、この辺りの魔物を狩るか・・・・・・。  薪に混ぜて、ウーリーヤクの毛皮を燃やすと、  紫色の煙が立ち上ると聞いたことがある。  Nikuq、お前は毛皮を手に入れてくれ。  「ヤクの毛皮」が2体分もあれば十分だろう。  アルフィノ、あんたは俺と一緒に薪拾いだ。  この雪原じゃあ、薪を集めることさえ一苦労だからな。  では、後ほど「臥竜島」で合流しよう。」 } ウーリーヤクからヤクの毛皮を入手 エスティニアンにヤクの毛皮を渡す #blockquote(){アルフィノ 「こ、これが薪拾い・・・・・・!  手がかじかんで仕方がないよ・・・・・・。」 } #blockquote(){エスティニアン 「アルフィノの奴、薪拾いをしたのは初めてなんだとよ。  いったい、どんな坊ちゃん暮らしをしてきたんだか・・・・・・。  ところで、「ヤクの毛皮」は集まったのか?」 (ヤクの毛皮を渡す) イゼル 「やはり、あなた方だったか・・・・・・。  同志たちから、報告は受けていた。  どうか、仲間の非礼を許してほしい。  ・・・・・・私を追う理由を、聞かせてもらえるだろうか?」 (イゼルに何という?) #blockquote(){(ニーズヘッグの進軍を止めたい) } #blockquote(){(貴方と対話するために来た) } イゼル 「そうか・・・・・・。  ドラゴン族の進軍を止めるために対話を・・・・・・。  あなたの決意は、本物なのだな。  しかし、竜と人との対立の根源にある、  隠された真実を知らねば、対話も叶わないだろう。  今こそ語ろう・・・・・・。  私が視た、真実に触れる「過去」を・・・・・・。  1200年もの、はるか昔・・・・・・。  エレゼン族の一団が、クルザスの地にやってきた。  当初は、ドラゴン族との小競り合いが絶えなかったが、  やがてひとりの乙女が、ふたつの種族の架け橋となる。  ・・・・・・彼女の名は「シヴァ」。  彼女は、高い知性と理性を持つ竜と対話する中で、  「七大天竜」の一翼である聖竜「フレースヴェルグ」と出会い、  種の違いを超えて、かの竜を愛するようになった。  ・・・・・・だが、人の命は、竜のそれに比べてはるかに短い。  どんなに長く生きようとも、人は100年もすれば死ぬ。  一方で竜は、千年万年の時を生きる・・・・・・。  シヴァの愛を受け入れたフレースヴェルグも苦悩した。  やがて死が、ふたりを分かつという現実に・・・・・・。  そして、シヴァは懇願したのだ。  自分を喰らってほしいと・・・・・・。  魂となって永遠に寄り添うために・・・・・・。  かくして、シヴァの魂はフレースヴェルグに宿り、  これを知ったドラゴン族と人とは互いを認め、  融和への道を歩んでいった。  ふたつの種族は協力し、この地に美しい国を築いた。  しかし、「竜の眼」に満ちた力は人の心を惑わせ、  この蜜月関係は、わずか200年足らずで終焉を迎える。  人は欲望を抑えきれなかった。  自己のために「七大天竜」を騙し討ち・・・・・・  ・・・・・・その「眼」を奪ったのだ。  今、イシュガルドを襲わんとしているのは、  「七大天竜」の一翼にして、人の裏切りにより「眼」を失った、  ニーズヘッグとその眷属。  かの竜の目的は、奪われた「眼」の奪還だろう。  それが叶わぬかぎり、対話に応じるとは思えないが・・・・・・。」 エスティニアン 「それは違うな・・・・・・。  お前の語る過去が「真実」かどうかは別として、  確かに以前、ニーズヘッグは「竜の眼」を狙っていた。  だからこそ、俺は危険を承知の上で「竜の眼」を持ち出し、  都市を離れて、各地を転々としていたのだ。  奴を、皇都から引き離すためにな。」 アルフィノ 「こ、これが「竜の眼」・・・・・・。」 エスティニアン 「これまで奴は、執拗に俺を狙い続けていた。  だが、ここにきて狙いを「イシュガルド」に変えた。  そこには奪還すべき「眼」がないことを承知の上でだ。」 イゼル 「・・・・・・皇都攻撃の理由が、別にあると言うのか。」 エスティニアン 「それに、奴の憎悪は「眼」を奪還したとしても晴れまい。  この「竜の眼」を通じて俺に伝わる暗い感情は、  もはや「狂気」と呼ばれるほどのものだ・・・・・・。」 アルフィノ 「・・・・・・ニーズヘッグとの対話が絶望的だとして、  聖竜「フレースヴェルグ」ならばどうだろう?  イシュガルド侵攻に加担していないことを考えると、  今も融和を望んでいる可能性はないだろうか。」 イゼル 「あくまでも、争いを止めると。  ・・・・・・ならば、私もともに行こう。  かつて私が、フレースヴェルグと邂逅した地・・・・・・  霊峰「ソーム・アル」に抱かれし、竜の領域ドラヴァニア。  かの竜は、その高空に広がる雲海に棲まう。」 アルフィノ 「・・・・・・どうした、大丈夫かい?  無理はしないでくれよ。  さあ、行こう。  ドラヴァニアは、西の山を越えた先だ。」 ミドガルズオルム 「・・・・・・驚いた。  我が「竜の爪」を、わずかとはいえ打ち砕こうとは・・・・・・。  調和を望み、混沌を鎮めんとする固き決意。  これがヒトの「意思」か・・・・・・  ・・・・・・その行く末、見極めさせてもらおうぞ。」 }   ヤクの毛皮:ゴワゴワとした剛毛に覆われたヤクの毛皮
*千年の裏切り -依頼主 :エスティニアン(クルザス西部高地 X16-Y22) -受注条件:レベル51~ -概要  :聖フィネア連隊の露営地のエスティニアンは、異端者を呼びつけたいようだ。 #blockquote(){エスティニアン 「異端者どもと接触するための合図は、  「紫色の煙」だったな・・・・・・。  それなら、この辺りの魔物を狩るか・・・・・・。  薪に混ぜて、ウーリーヤクの毛皮を燃やすと、  紫色の煙が立ち上ると聞いたことがある。  Nikuq、お前は毛皮を手に入れてくれ。  「ヤクの毛皮」が2体分もあれば十分だろう。  アルフィノ、あんたは俺と一緒に薪拾いだ。  この雪原じゃあ、薪を集めることさえ一苦労だからな。  では、後ほど「臥竜島」で合流しよう。」 } ウーリーヤクからヤクの毛皮を入手 エスティニアンにヤクの毛皮を渡す #blockquote(){アルフィノ 「こ、これが薪拾い・・・・・・!  手がかじかんで仕方がないよ・・・・・・。」 } #blockquote(){エスティニアン 「アルフィノの奴、薪拾いをしたのは初めてなんだとよ。  いったい、どんな坊ちゃん暮らしをしてきたんだか・・・・・・。  ところで、「ヤクの毛皮」は集まったのか?」 (ヤクの毛皮を渡す) イゼル 「やはり、あなた方だったか・・・・・・。  同志たちから、報告は受けていた。  どうか、仲間の非礼を許してほしい。  ・・・・・・私を追う理由を、聞かせてもらえるだろうか?」 (イゼルに何という?) #blockquote(){(ニーズヘッグの進軍を止めたい) } #blockquote(){(貴方と対話するために来た) } イゼル 「そうか・・・・・・。  ドラゴン族の進軍を止めるために対話を・・・・・・。  あなたの決意は、本物なのだな。  しかし、竜と人との対立の根源にある、  隠された真実を知らねば、対話も叶わないだろう。  今こそ語ろう・・・・・・。  私が視た、真実に触れる「過去」を・・・・・・。  1200年もの、はるか昔・・・・・・。  エレゼン族の一団が、クルザスの地にやってきた。  当初は、ドラゴン族との小競り合いが絶えなかったが、  やがてひとりの乙女が、ふたつの種族の架け橋となる。  ・・・・・・彼女の名は「シヴァ」。  彼女は、高い知性と理性を持つ竜と対話する中で、  「七大天竜」の一翼である聖竜「フレースヴェルグ」と出会い、  種の違いを超えて、かの竜を愛するようになった。  ・・・・・・だが、人の命は、竜のそれに比べてはるかに短い。  どんなに長く生きようとも、人は100年もすれば死ぬ。  一方で竜は、千年万年の時を生きる・・・・・・。  シヴァの愛を受け入れたフレースヴェルグも苦悩した。  やがて死が、ふたりを分かつという現実に・・・・・・。  そして、シヴァは懇願したのだ。  自分を喰らってほしいと・・・・・・。  魂となって永遠に寄り添うために・・・・・・。  かくして、シヴァの魂はフレースヴェルグに宿り、  これを知ったドラゴン族と人とは互いを認め、  融和への道を歩んでいった。  ふたつの種族は協力し、この地に美しい国を築いた。  しかし、「竜の眼」に満ちた力は人の心を惑わせ、  この蜜月関係は、わずか200年足らずで終焉を迎える。  人は欲望を抑えきれなかった。  自己のために「七大天竜」を騙し討ち・・・・・・  ・・・・・・その「眼」を奪ったのだ。  今、イシュガルドを襲わんとしているのは、  「七大天竜」の一翼にして、人の裏切りにより「眼」を失った、  ニーズヘッグとその眷属。  かの竜の目的は、奪われた「眼」の奪還だろう。  それが叶わぬかぎり、対話に応じるとは思えないが・・・・・・。」 エスティニアン 「それは違うな・・・・・・。  お前の語る過去が「真実」かどうかは別として、  確かに以前、ニーズヘッグは「竜の眼」を狙っていた。  だからこそ、俺は危険を承知の上で「竜の眼」を持ち出し、  都市を離れて、各地を転々としていたのだ。  奴を、皇都から引き離すためにな。」 アルフィノ 「こ、これが「竜の眼」・・・・・・。」 エスティニアン 「これまで奴は、執拗に俺を狙い続けていた。  だが、ここにきて狙いを「イシュガルド」に変えた。  そこには奪還すべき「眼」がないことを承知の上でだ。」 イゼル 「・・・・・・皇都攻撃の理由が、別にあると言うのか。」 エスティニアン 「それに、奴の憎悪は「眼」を奪還したとしても晴れまい。  この「竜の眼」を通じて俺に伝わる暗い感情は、  もはや「狂気」と呼ばれるほどのものだ・・・・・・。」 アルフィノ 「・・・・・・ニーズヘッグとの対話が絶望的だとして、  聖竜「フレースヴェルグ」ならばどうだろう?  イシュガルド侵攻に加担していないことを考えると、  今も融和を望んでいる可能性はないだろうか。」 イゼル 「あくまでも、争いを止めると。  ・・・・・・ならば、私もともに行こう。  かつて私が、フレースヴェルグと邂逅した地・・・・・・  霊峰「ソーム・アル」に抱かれし、竜の領域ドラヴァニア。  かの竜は、その高空に広がる雲海に棲まう。」 アルフィノ 「・・・・・・どうした、大丈夫かい?  無理はしないでくれよ。  さあ、行こう。  ドラヴァニアは、西の山を越えた先だ。」 ミドガルズオルム 「・・・・・・驚いた。  我が「竜の爪」を、わずかとはいえ打ち砕こうとは・・・・・・。  調和を望み、混沌を鎮めんとする固き決意。  これがヒトの「意思」か・・・・・・  ・・・・・・その行く末、見極めさせてもらおうぞ。」 } #blockquote(){アルフィノ 「高地ドラヴァニアか・・・・・・。  噂に聞くドラゴン族の根拠地がいかなる場所か、  興味深いとは思わないかい?」 エスティニアン 「気楽なものだ・・・・・・。  案内役は、悪名高き「氷の巫女」なのだぞ。  罠である可能性も捨てきれないとは思わんのか?」 }   ヤクの毛皮:ゴワゴワとした剛毛に覆われたヤクの毛皮

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