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「廃砦捜索 ダスクヴィジル」(2015/07/04 (土) 20:50:44) の最新版変更点
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*廃砦捜索 ダスクヴィジル
-依頼主 :ウィルドテオ(クルザス西部高地 X16-Y22)
-受注条件:レベル51~
-概要 :聖フィネア連隊の露営地のウィルドテオは、協力者を探しているようだ。
#blockquote(){ウィルドテオ
「ええい、なんということだ!
連隊の貴族たちの、なんと非協力的なことかっ!
ムムッ!?
貴殿はもしや、冒険者では・・・・・・。
頼む、私の話を聞いてくれないだろうか?
イシュガルドが建設した対竜要塞「ダスクヴィジル」・・・・・・。
かつて、皇都を守る防衛線を担っていたかの要塞も、
今や霊災により損壊し、廃墟と化してしまった。
だが、あの奥には、今も「秘宝」が残されたままなのだ。
・・・・・・私は、それをどうしても取り返したい。
ここにくれば、協力者が見つかると思ったのだが、
皆、ドラゴン族の討伐に夢中で、話を聞いてはくれぬのだ・・・・・・。
そこに、こうして冒険者殿が現れたのもまた運命!
どうか、協力を願えないだろうか?
おお、協力していただけるか! かたじけない!
「ダスクヴィジル」内の礼拝堂に祀られた戦神像・・・・・・
その額にはめられた「氷槍石」を取り戻してもらいたい!
北へと向かい、廃墟の警戒に当たっている、
騎士「ナディニー」に声をかければ、門を開いてくれよう。
どうか、よろしく願いたい・・・・・・。」
}
ナディニーと話す
#blockquote(){ナディニー
「なに、この「ダスクヴィジル」に入りたいだと?
やめておけ、氷漬けの廃墟には危険な魔物が巣喰っている。
・・・・・・もう、人が安易に入るような場所ではないのだ。
それに、聖フィネア連隊からの報告によれば、
砦の上空を旋回する巨大な影を見た者さえいるらしい・・・・・・。
貴公の安全も保証できない。
・・・・・・それでも、行くというのか。
どうせ破棄された砦だ、入るのは構わぬ。
ただし・・・・・・どうなっても知らぬぞ。」
}
「廃砦捜索 ダスクヴィジル」を攻略
#blockquote(){騎士の日記
「降り注ぐ隕石、黒き影が放った炎。
私が体験したすべてを、後世に伝えるため、
騎士パスカルレー・ヌールタイユが記す。
まさしく、この世の終わりなのかもしれない。
兵たちは動揺し、「第七霊災」が到来したと騒いでいる。
これを読む者は、その真実を知っているのだろうか。」
}
#blockquote(){騎士の日記
「指揮官であるユヘルメリック卿からの指示で、
砦内の被害状況を調査したが、ひどいものだった。
堅牢を誇った城壁が、見るも無惨に崩れている。
兵たちは皇都への撤退を望んでいるが、
ユヘルメリック卿が下した決断は、砦の死守だった。
当然だ、ダスクヴィジルは皇都を守る盾なのだから。」
}
#blockquote(){騎士の日記
「崩れた瓦礫を取り除き、懸命に救助活動をしたが、
助けることができたのは、わずかに数名のみだった。
その者らも、ここ数日の寒波で衰弱してきている。
季節外れの雪が舞うほどの寒さは、
傷つき、疲れ果てた我々から、体力を奪っていく。
だというのに、皇都からの救援は、未だにこない。」
}
#blockquote(){騎士の日記
「雪と氷によって孤立した砦内で、反乱が起こった。
備蓄食料が底をつきつつあることを知った兵たちが、
ユヘルメリック卿に、撤退を進言したのがきっかけだ。
だが、卿は砦の維持に固執し、これを拒否。
凄惨な戦いになり、多くの命が失われてしまった。
唯一の救いは、新鮮な肉が手に入ったことだけか・・・・・・。」
}
#blockquote(){騎士の日記
「私は罪を犯した。
穢らわしい罪だ・・・・・・そう、罪なのだ。
だが、生きるためには必要だった・・・・・・。
家族の元に帰るには、生き残らなくてはならない。
だが、生きるとは、いったい何なのだ?
奴らは、動いているではないか! 死んでいるはずなのに!」
}
聖フィネア連隊の露営地のウィルドテオに氷槍石を渡す
#blockquote(){ナディニー
「無事に帰ってくるとは・・・・・・。
貴公、相当の腕前とみた。」
}
氷槍石:戦神ハルオーネを象徴する大振りのブルーサファイア
*廃砦捜索 ダスクヴィジル
-依頼主 :ウィルドテオ(クルザス西部高地 X16-Y22)
-受注条件:レベル51~
-概要 :聖フィネア連隊の露営地のウィルドテオは、協力者を探しているようだ。
#blockquote(){ウィルドテオ
「ええい、なんということだ!
連隊の貴族たちの、なんと非協力的なことかっ!
ムムッ!?
貴殿はもしや、冒険者では・・・・・・。
頼む、私の話を聞いてくれないだろうか?
イシュガルドが建設した対竜要塞「ダスクヴィジル」・・・・・・。
かつて、皇都を守る防衛線を担っていたかの要塞も、
今や霊災により損壊し、廃墟と化してしまった。
だが、あの奥には、今も「秘宝」が残されたままなのだ。
・・・・・・私は、それをどうしても取り返したい。
ここにくれば、協力者が見つかると思ったのだが、
皆、ドラゴン族の討伐に夢中で、話を聞いてはくれぬのだ・・・・・・。
そこに、こうして冒険者殿が現れたのもまた運命!
どうか、協力を願えないだろうか?
おお、協力していただけるか! かたじけない!
「ダスクヴィジル」内の礼拝堂に祀られた戦神像・・・・・・
その額にはめられた「氷槍石」を取り戻してもらいたい!
北へと向かい、廃墟の警戒に当たっている、
騎士「ナディニー」に声をかければ、門を開いてくれよう。
どうか、よろしく願いたい・・・・・・。」
}
ナディニーと話す
#blockquote(){ナディニー
「なに、この「ダスクヴィジル」に入りたいだと?
やめておけ、氷漬けの廃墟には危険な魔物が巣喰っている。
・・・・・・もう、人が安易に入るような場所ではないのだ。
それに、聖フィネア連隊からの報告によれば、
砦の上空を旋回する巨大な影を見た者さえいるらしい・・・・・・。
貴公の安全も保証できない。
・・・・・・それでも、行くというのか。
どうせ破棄された砦だ、入るのは構わぬ。
ただし・・・・・・どうなっても知らぬぞ。」
}
「廃砦捜索 ダスクヴィジル」を攻略
#blockquote(){騎士の日記
「降り注ぐ隕石、黒き影が放った炎。
私が体験したすべてを、後世に伝えるため、
騎士パスカルレー・ヌールタイユが記す。
まさしく、この世の終わりなのかもしれない。
兵たちは動揺し、「第七霊災」が到来したと騒いでいる。
これを読む者は、その真実を知っているのだろうか。」
}
#blockquote(){騎士の日記
「指揮官であるユヘルメリック卿からの指示で、
砦内の被害状況を調査したが、ひどいものだった。
堅牢を誇った城壁が、見るも無惨に崩れている。
兵たちは皇都への撤退を望んでいるが、
ユヘルメリック卿が下した決断は、砦の死守だった。
当然だ、ダスクヴィジルは皇都を守る盾なのだから。」
}
#blockquote(){騎士の日記
「崩れた瓦礫を取り除き、懸命に救助活動をしたが、
助けることができたのは、わずかに数名のみだった。
その者らも、ここ数日の寒波で衰弱してきている。
季節外れの雪が舞うほどの寒さは、
傷つき、疲れ果てた我々から、体力を奪っていく。
だというのに、皇都からの救援は、未だにこない。」
}
#blockquote(){騎士の日記
「雪と氷によって孤立した砦内で、反乱が起こった。
備蓄食料が底をつきつつあることを知った兵たちが、
ユヘルメリック卿に、撤退を進言したのがきっかけだ。
だが、卿は砦の維持に固執し、これを拒否。
凄惨な戦いになり、多くの命が失われてしまった。
唯一の救いは、新鮮な肉が手に入ったことだけか・・・・・・。」
}
#blockquote(){騎士の日記
「私は罪を犯した。
穢らわしい罪だ・・・・・・そう、罪なのだ。
だが、生きるためには必要だった・・・・・・。
家族の元に帰るには、生き残らなくてはならない。
だが、生きるとは、いったい何なのだ?
奴らは、動いているではないか! 死んでいるはずなのに!」
}
聖フィネア連隊の露営地のウィルドテオに氷槍石を渡す
#blockquote(){ナディニー
「無事に帰ってくるとは・・・・・・。
貴公、相当の腕前とみた。」
}
#blockquote(){ウィルドテオ
「冒険者殿・・・・・・。
「氷槍石」は、取り返せただろうか?」
(氷槍石を渡す)
ウィルドテオ
「ああ、これだ・・・・・・間違いなく、我が息子のもの・・・・・・。
・・・・・・本当に、感謝しますぞ。
ダスクヴィジルは、最前線に位置するだけに、
名高い騎士と精兵がそろえられていた・・・・・・。
・・・・・・それを率いた者こそ、我が息子ユヘルメリック。
当時、デュランデル家の騎兵団長を務めていた息子は、
砦への赴任を機に結婚し、愛の証にと秘宝を手に入れた。
・・・・・・そして、それを教皇庁に寄付し、戦神像に据えたのだ。
・・・・・・だが、霊災によって城塞は崩壊。
その後の寒冷化で孤立し、戦いを経ずに陥落した。
もちろん、指揮官である息子は殉職したよ・・・・・・。
私はそれを受け入れることができたが、かわいそうなのは義娘だ。
未だに夫の死を信じられず、魂が抜けたような顔をしている。
・・・・・・毎日、息子の分の食事を、食卓に並べるのだ。
息子との愛の証である、この宝石さえあれば、
彼女もようやく、死を受け入れ、涙を流せるかもしれぬ・・・・・・。
息子だけではない・・・・・・。
あそこに、多くの騎士の霊が眠っている。
いつか必ず奪還し、彼らを弔ってやらねばな・・・・・・。」
}
氷槍石:戦神ハルオーネを象徴する大振りのブルーサファイア