薄味なスープ

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*薄味なスープ -依頼主 :レッドワルド(クルザス西部高地 X32-Y38) -受注条件:レベル50~ -概要  :レッドワルドは、急ぎ調査を進めたいようだ。 #blockquote(){レッドワルド 「例の毒薬・・・・・・。  ドラゴン族の中には、猛毒のブレスを吐くものがいる。  その分泌液を濃縮した毒薬となると、解毒は極めて困難だ。  情報も少ないがゆえ、  Niuniu殿にも、急ぎ協力してもらいたい。  ・・・・・・これを。  患者の症状について記した書状だ。  解毒についての心得がありそうな者に、見せて回ってほしい。  まずは、調理師の「ノアルトゥレル」に見せるのがよいだろう。」 } #blockquote(){レッドワルド 「貴公に渡したのは、患者の症状を記した書状だ。  解毒についての心得がありそうな者に、見せて回ってほしい。  まずは、調理師の「ノアルトゥレル」に見せるのがよいだろう。」 } ノアルトゥレルにレッドワルドの書状を見せる #blockquote(){ノアルトゥレル 「ああ、あなたはこの間の・・・・・・!  例のワインの件、何かわかりましたか!?」 (レッドワルドの書状を渡す) ノアルトゥレル 「なるほど、ドラゴン族の分泌液から作った猛毒ですか・・・・・・。  そういえば、伝承について記した書物の中で、  猛毒を吐くドラゴン族に関する記述を見たような・・・・・・。  ・・・・・・そうだ、昔から住んでいる地元の人に聞いてみては?  ファルコンネストの近くでよく見かける、ご老人がいます。  そういった方なら、古い伝承にも詳しいかもしれません!」 } ファルコンネスト付近の老人にレッドワルドの書状を渡す #blockquote(){シガン 「お主か・・・・・・。  何か用でもあるのか?」 (レッドワルドの書状を渡す) シガン 「・・・・・・ほう、竜の分泌液から作った毒、か。  確かに、この地に伝わる伝承のひとつに、  「猛毒を吐く竜」について語ったものがある・・・・・・。  「・・・・・・猛毒の霞を吐く竜、稀に在り。   その力の源、蛇血茨なり・・・・・・竜、此を食みて毒素を得ん」・・・・・・。  「蛇血茨」という毒草こそが、竜の猛毒の源ということじゃな。  つまり、「蛇血茨」の毒素に耐性がある魔物の血があれば、  解毒薬を作ることも可能なはずじゃ。  そうじゃの・・・・・・コルガニュ牧場の近辺に棲まう「怪鳥」は、  「蛇血茨」を常食しておると聞く。  ・・・・・・これを持って、行ってみるといいじゃろう。  そいつは、「怪鳥」が好む香草じゃ。  牧場に着いたら、火種を使って燃やしてみるといい。  匂いに釣られて姿を現すはずじゃ。」 } シガンに怪鳥の血を渡す #blockquote(){シガン 「どうだ、怪鳥の血は手に入ったか?」 (怪鳥の血を渡す) シガン 「うむ・・・・・・これがあれば、解毒薬ができるはずじゃ。」 レッドワルド 「Niuniu殿を見かけたので、  経過を聞きにきたのだが・・・・・・  どうだ、治療法はわかったか?」 シガン 「・・・・・・誰かと思えば、復興計画の指揮官殿か。  フン、この冒険者は遺留品探しを手伝ってくれたからのう。  その礼として、古い伝承を教えてやったところだ。  この者が手に入れてきた怪鳥の血を素に、  急ぎ錬金術の心得がある者に、解毒薬を作らせるがいい。  さすれば、床に伏した者の命も救えよう。」 レッドワルド 「なんと・・・・・・まさか古い伝承に、解決の手がかりがあるとは!  至急、皇都より錬金術師を呼び寄せよう!  ・・・・・・シガン殿、我々は前に進むことばかり考えていた。  正直なところ、貴公が過去に固執しているのを、  愚かだとさえ思っていた。  だが、今回このようなことになって、考えを改めた。  この地が伝統として培ってきた文化には、大いに価値がある。  それは、かけがえのないものだ。  もしよければ、だが・・・・・・。  発掘の手伝いをさせてもらえないだろうか?  これまでの冷遇への詫びも兼ねたい。」 シガン 「・・・・・・ワシはお主が言うとおり、過去に固執しているだけじゃ。  お主は皇都と民を護るため、剣を掲げるのが務めじゃろう?  発掘の手伝いなんかより、やるべきことがあるはずだ。」 レッドワルド 「・・・・・・わかった。  では、こういうのはどうだろうか?  もし、貴公がファルコンネストに立ち寄った際には、  温かいスープを用意しよう。  それを飲んでいる間だけ、  我々に、この地の知恵を聞かせていただきたい。  ・・・・・・いかがだろうか?」 シガン 「・・・・・・ふむ、悪くない申し出だ。  だが、ワシは皇都風の味付けは苦手じゃ。  何でもかんでも塩っ辛い。」 レッドワルド 「それなら、安心してほしい。  うちの調理師は西部高地の出身なのでね。  いつも皆から、スープの味付けが薄いと言われているのだ。」 シガン 「フン・・・・・・そうかい。  わかった、それなら口に合いそうだ。」 レッドワルド 「・・・・・・ファルコンネストは、山村から砦へと形を変えた。  だが、我々はこの地に住んだ人々が培ってきたものを継ぎ、  その名を未来に繋げよう。  幾層と時を重ねた雪は、やがて新たな道となる。  その道が、この地の平和に繋がると信じて・・・・・・。  さあ、さっそく調理師を紹介しよう。  今日なら、私も薄味のスープを楽しめそうだ。」 }   レッドワルドの書状:患者の病状について記された書状   小さな火種:シガンからもらった小さな火種   香り高い香草:シガンからもらった香草の束   怪鳥の血:蛇血茨を常食する怪鳥の血
*薄味なスープ -依頼主 :レッドワルド(クルザス西部高地 X32-Y38) -受注条件:レベル50~ -概要  :レッドワルドは、急ぎ調査を進めたいようだ。 #blockquote(){レッドワルド 「例の毒薬・・・・・・。  ドラゴン族の中には、猛毒のブレスを吐くものがいる。  その分泌液を濃縮した毒薬となると、解毒は極めて困難だ。  情報も少ないがゆえ、  Niuniu殿にも、急ぎ協力してもらいたい。  ・・・・・・これを。  患者の症状について記した書状だ。  解毒についての心得がありそうな者に、見せて回ってほしい。  まずは、調理師の「ノアルトゥレル」に見せるのがよいだろう。」 } #blockquote(){レッドワルド 「貴公に渡したのは、患者の症状を記した書状だ。  解毒についての心得がありそうな者に、見せて回ってほしい。  まずは、調理師の「ノアルトゥレル」に見せるのがよいだろう。」 } ノアルトゥレルにレッドワルドの書状を見せる #blockquote(){ノアルトゥレル 「ああ、あなたはこの間の・・・・・・!  例のワインの件、何かわかりましたか!?」 (レッドワルドの書状を渡す) ノアルトゥレル 「なるほど、ドラゴン族の分泌液から作った猛毒ですか・・・・・・。  そういえば、伝承について記した書物の中で、  猛毒を吐くドラゴン族に関する記述を見たような・・・・・・。  ・・・・・・そうだ、昔から住んでいる地元の人に聞いてみては?  ファルコンネストの近くでよく見かける、ご老人がいます。  そういった方なら、古い伝承にも詳しいかもしれません!」 } ファルコンネスト付近の老人にレッドワルドの書状を渡す #blockquote(){シガン 「お主か・・・・・・。  何か用でもあるのか?」 (レッドワルドの書状を渡す) シガン 「・・・・・・ほう、竜の分泌液から作った毒、か。  確かに、この地に伝わる伝承のひとつに、  「猛毒を吐く竜」について語ったものがある・・・・・・。  「・・・・・・猛毒の霞を吐く竜、稀に在り。   その力の源、蛇血茨なり・・・・・・竜、此を食みて毒素を得ん」・・・・・・。  「蛇血茨」という毒草こそが、竜の猛毒の源ということじゃな。  つまり、「蛇血茨」の毒素に耐性がある魔物の血があれば、  解毒薬を作ることも可能なはずじゃ。  そうじゃの・・・・・・コルガニュ牧場の近辺に棲まう「怪鳥」は、  「蛇血茨」を常食しておると聞く。  ・・・・・・これを持って、行ってみるといいじゃろう。  そいつは、「怪鳥」が好む香草じゃ。  牧場に着いたら、火種を使って燃やしてみるといい。  匂いに釣られて姿を現すはずじゃ。」 } シガンに怪鳥の血を渡す #blockquote(){シガン 「どうだ、怪鳥の血は手に入ったか?」 (怪鳥の血を渡す) シガン 「うむ・・・・・・これがあれば、解毒薬ができるはずじゃ。」 レッドワルド 「Niuniu殿を見かけたので、  経過を聞きにきたのだが・・・・・・  どうだ、治療法はわかったか?」 シガン 「・・・・・・誰かと思えば、復興計画の指揮官殿か。  フン、この冒険者は遺留品探しを手伝ってくれたからのう。  その礼として、古い伝承を教えてやったところだ。  この者が手に入れてきた怪鳥の血を素に、  急ぎ錬金術の心得がある者に、解毒薬を作らせるがいい。  さすれば、床に伏した者の命も救えよう。」 レッドワルド 「なんと・・・・・・まさか古い伝承に、解決の手がかりがあるとは!  至急、皇都より錬金術師を呼び寄せよう!  ・・・・・・シガン殿、我々は前に進むことばかり考えていた。  正直なところ、貴公が過去に固執しているのを、  愚かだとさえ思っていた。  だが、今回このようなことになって、考えを改めた。  この地が伝統として培ってきた文化には、大いに価値がある。  それは、かけがえのないものだ。  もしよければ、だが・・・・・・。  発掘の手伝いをさせてもらえないだろうか?  これまでの冷遇への詫びも兼ねたい。」 シガン 「・・・・・・ワシはお主が言うとおり、過去に固執しているだけじゃ。  お主は皇都と民を護るため、剣を掲げるのが務めじゃろう?  発掘の手伝いなんかより、やるべきことがあるはずだ。」 レッドワルド 「・・・・・・わかった。  では、こういうのはどうだろうか?  もし、貴公がファルコンネストに立ち寄った際には、  温かいスープを用意しよう。  それを飲んでいる間だけ、  我々に、この地の知恵を聞かせていただきたい。  ・・・・・・いかがだろうか?」 シガン 「・・・・・・ふむ、悪くない申し出だ。  だが、ワシは皇都風の味付けは苦手じゃ。  何でもかんでも塩っ辛い。」 レッドワルド 「それなら、安心してほしい。  うちの調理師は西部高地の出身なのでね。  いつも皆から、スープの味付けが薄いと言われているのだ。」 シガン 「フン・・・・・・そうかい。  わかった、それなら口に合いそうだ。」 レッドワルド 「・・・・・・ファルコンネストは、山村から砦へと形を変えた。  だが、我々はこの地に住んだ人々が培ってきたものを継ぎ、  その名を未来に繋げよう。  幾層と時を重ねた雪は、やがて新たな道となる。  その道が、この地の平和に繋がると信じて・・・・・・。  さあ、さっそく調理師を紹介しよう。  今日なら、私も薄味のスープを楽しめそうだ。」 } #blockquote(){レッドワルド 「私はまだまだ、勉強が足りないようだな。  古い伝承に、学ぶことは多い・・・・・・。  どうも、前を向くことに固執しすぎていたようだ。」 }   レッドワルドの書状:患者の病状について記された書状   小さな火種:シガンからもらった小さな火種   香り高い香草:シガンからもらった香草の束   怪鳥の血:蛇血茨を常食する怪鳥の血

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