壊れた漢

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*壊れた漢 -依頼主 :ハ・ナンザ(リムサ・ロミンサ:上甲板層 X10-Y15) -受注条件:甲冑師レベル50~ -概要  :甲冑師ギルドのハ・ナンザは、冒険者に依頼したいことがあるようだ。 #blockquote(){ハ・ナンザ 「よう、Nikuq、達者だったかい?  あんたに、頼みたいことがあってね・・・・・・。  実は、ブランシュティルのことなんだ。  勝負に負けてから、ギルドに近寄ろうとしなかったあいつが、  ついさっき、珍しく顔を出したんだよ。  そしたらあいつ「甲冑とは何かを知るため」とか言って、  あろうことか・・・・・・自分で作った甲冑を着て、  魔物と戦いに行こうとしているのさ。  あいつはガタイこそ良いが、戦いはからっきしの素人だ。  危ないから止めようとしたら、ケンカになる始末でね・・・・・・。  だが、実力を認めたあんたの言葉なら、聞くかもしれない。  すまないんだが、「ブランシュティル」に声をかけて、  無謀なことは止めろと説得してやってくれないか?」 } ブランシュティルと話す #blockquote(){ブランシュティル 「ふん、貴様か・・・・・・。  どうせ、ハ・ナンザめの差し金であろう。  ・・・・・・立ち止まらず、貴様は貴様の道を行けばいいものを。  これが我の、鍛冶場を離れた末に出した答えなのだ。  準備が出来次第、我は、魑魅魍魎が跋扈する場へ向かう。  仮にそれで命を落としても・・・・・・我が甲冑人生に悔いなし!  止めてくれるな好敵手よ・・・・・・。  「ハ・ナンザ」にも伝えるがいい、これが我が道なのだとな!」 } ハ・ナンザに報告 #blockquote(){ハ・ナンザ 「・・・・・・やれやれ、あんたの言葉にも耳を貸さないなんてね。  ひとりで考え込んで、変な方向に凝り固まっちまったか・・・・・・。  あんたは職人としてだけでなく、戦いに関しても玄人だ。  その実力を見込んで頼みたい。  「ブランシュティル」は「眼鏡岩」の方へ向かうようだから、  あんたにも密かに行ってもらって、戦いを見守り、  いざとなったら助けてほしいのさ・・・・・・頼んだよ。」 } 眼鏡岩付近のブランシュティルと話す #blockquote(){ベナテール 「・・・・・・ケガはないかい?  たまたま、僕たちが通りがかったからよかったけど、  ろくに戦ったこともないのに、魔物に挑むなんて無茶だよ。  でも、甲冑師としての熱意には、感心させられたね。  今度、防具を頼んでみようかな・・・・・・。  それじゃあ、気をつけて。」 ブランシュティル 「・・・・・・し、死ぬかと・・・・・・思った。  我の至高の甲冑を纏ってきたが・・・・・・動きづらくて・・・・・・  全くもって・・・・・・戦うことが・・・・・・できなかった・・・・・・。  そして・・・・・・あの恐るべし魔物・・・・・・ラット!  寄ってたかって、飛びかかってくるとは・・・・・・なんと卑怯な!  しかし・・・・・・死を目前にした我は、開眼した・・・・・・!  我はここで一度死んで、生まれ変わったのだ。  よし、早速リムサ・ロミンサに戻って再出発としよう!  ・・・・・・ところで、なぜ貴様はこんな所に現れるのだ?  まあよい・・・・・・助力はいらんぞ、我はひとりで帰れるからな・・・・・・。」 } 甲冑師ギルドのハ・ナンザに報告 #blockquote(){ブランシュティル 「ふん、どうせ貴様があの場に現れたのは、  ハ・ナンザめの差し金であろう・・・・・・あの女、余計なことを。」 } #blockquote(){ハ・ナンザ 「・・・・・・そうかい、とりあえず無事でよかったよ。  でもまだ、ひとりで事を成そうとしているようだね。  そんなことでは、きっとすぐに壁にブチ当たるはずだ。  尻拭いをさせるようで悪いが・・・・・・  しばらくの間、ブランシュティルに付き合ってやってくれないか?  ・・・・・・仕事を通じて、あいつを導いてほしい。  人を導くことで、きっと、あんたも成長できるはずだ。  「ブランシュティル」と話して、ともに働いてやっとくれよ。」 } ブランシュティルと話す #blockquote(){ブランシュティル 「・・・・・・貴様か、無様なところを見せてしまったな。  だが、あの戦いで我は痛感した・・・・・・いかに己が、  甲冑を纏い戦う者達のことを考えていなかったかを。  そんな我とともに、仕事を成そうと言うのか?  貴様という女は、つくづくお人好しなのだな・・・・・・。  ・・・・・・よかろう、だが、貴様に出番はない。  我は猛省し、新たな職人道を歩むことにした。  今後は、客の立場に立った甲冑作りを目指すのだ!  迷いを乗り越え道筋を見つけた我に、助けなど無用であろう。」 }
*壊れた漢 -依頼主 :ハ・ナンザ(リムサ・ロミンサ:上甲板層 X10-Y15) -受注条件:甲冑師レベル50~ -概要  :甲冑師ギルドのハ・ナンザは、冒険者に依頼したいことがあるようだ。 #blockquote(){ハ・ナンザ 「よう、Nikuq、達者だったかい?  あんたに、頼みたいことがあってね・・・・・・。  実は、ブランシュティルのことなんだ。  勝負に負けてから、ギルドに近寄ろうとしなかったあいつが、  ついさっき、珍しく顔を出したんだよ。  そしたらあいつ「甲冑とは何かを知るため」とか言って、  あろうことか・・・・・・自分で作った甲冑を着て、  魔物と戦いに行こうとしているのさ。  あいつはガタイこそ良いが、戦いはからっきしの素人だ。  危ないから止めようとしたら、ケンカになる始末でね・・・・・・。  だが、実力を認めたあんたの言葉なら、聞くかもしれない。  すまないんだが、「ブランシュティル」に声をかけて、  無謀なことは止めろと説得してやってくれないか?」 } ブランシュティルと話す #blockquote(){ブランシュティル 「ふん、貴様か・・・・・・。  どうせ、ハ・ナンザめの差し金であろう。  ・・・・・・立ち止まらず、貴様は貴様の道を行けばいいものを。  これが我の、鍛冶場を離れた末に出した答えなのだ。  準備が出来次第、我は、魑魅魍魎が跋扈する場へ向かう。  仮にそれで命を落としても・・・・・・我が甲冑人生に悔いなし!  止めてくれるな好敵手よ・・・・・・。  「ハ・ナンザ」にも伝えるがいい、これが我が道なのだとな!」 } ハ・ナンザに報告 #blockquote(){ハ・ナンザ 「・・・・・・やれやれ、あんたの言葉にも耳を貸さないなんてね。  ひとりで考え込んで、変な方向に凝り固まっちまったか・・・・・・。  あんたは職人としてだけでなく、戦いに関しても玄人だ。  その実力を見込んで頼みたい。  「ブランシュティル」は「眼鏡岩」の方へ向かうようだから、  あんたにも密かに行ってもらって、戦いを見守り、  いざとなったら助けてほしいのさ・・・・・・頼んだよ。」 } 眼鏡岩付近のブランシュティルと話す #blockquote(){ベナテール 「・・・・・・ケガはないかい?  たまたま、僕たちが通りがかったからよかったけど、  ろくに戦ったこともないのに、魔物に挑むなんて無茶だよ。  でも、甲冑師としての熱意には、感心させられたね。  今度、防具を頼んでみようかな・・・・・・。  それじゃあ、気をつけて。」 ブランシュティル 「・・・・・・し、死ぬかと・・・・・・思った。  我の至高の甲冑を纏ってきたが・・・・・・動きづらくて・・・・・・  全くもって・・・・・・戦うことが・・・・・・できなかった・・・・・・。  そして・・・・・・あの恐るべし魔物・・・・・・ラット!  寄ってたかって、飛びかかってくるとは・・・・・・なんと卑怯な!  しかし・・・・・・死を目前にした我は、開眼した・・・・・・!  我はここで一度死んで、生まれ変わったのだ。  よし、早速リムサ・ロミンサに戻って再出発としよう!  ・・・・・・ところで、なぜ貴様はこんな所に現れるのだ?  まあよい・・・・・・助力はいらんぞ、我はひとりで帰れるからな・・・・・・。」 } 甲冑師ギルドのハ・ナンザに報告 #blockquote(){ブランシュティル 「ふん、どうせ貴様があの場に現れたのは、  ハ・ナンザめの差し金であろう・・・・・・あの女、余計なことを。」 } #blockquote(){ハ・ナンザ 「・・・・・・そうかい、とりあえず無事でよかったよ。  でもまだ、ひとりで事を成そうとしているようだね。  そんなことでは、きっとすぐに壁にブチ当たるはずだ。  尻拭いをさせるようで悪いが・・・・・・  しばらくの間、ブランシュティルに付き合ってやってくれないか?  ・・・・・・仕事を通じて、あいつを導いてほしい。  人を導くことで、きっと、あんたも成長できるはずだ。  「ブランシュティル」と話して、ともに働いてやっとくれよ。」 } ブランシュティルと話す #blockquote(){ブランシュティル 「・・・・・・貴様か、無様なところを見せてしまったな。  だが、あの戦いで我は痛感した・・・・・・いかに己が、  甲冑を纏い戦う者達のことを考えていなかったかを。  そんな我とともに、仕事を成そうと言うのか?  貴様という女は、つくづくお人好しなのだな・・・・・・。  ・・・・・・よかろう、だが、貴様に出番はない。  我は猛省し、新たな職人道を歩むことにした。  今後は、客の立場に立った甲冑作りを目指すのだ!  迷いを乗り越え道筋を見つけた我に、助けなど無用であろう。」 } #blockquote(){ブランシュティル 「貴様か・・・・・・今は、仕事はない。  ゆえに、こんなところで立ち止まる必要はない。」 ハ・ナンザ 「よう、ブランシュティルの奴を任せて、すまなかったね。  あんたと仕事をすることで、変わってほしかったんだ。」 (何を聞く?) #blockquote(){(近況について) ハ・ナンザ 「ブランシュティルが久々に顔を出してから、  ギルド全体に、ピリッと張りつめた緊張感があるんだ。  いや、それは、悪いことじゃないんだよ。  みんな、以前よりも仕事にハリが出ているんだ。  ああいう、偏屈な奴も必要ってことだろうね。  ・・・・・・だからこそ、あいつには立ち直ってほしいのさ。」 } }

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