酔うに酔えない男

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*酔うに酔えない男 -依頼主 :ジブリオン(イシュガルド:下層 X13-Y11) -受注条件:レベル50~ -概要  :忘れられた騎士亭のジブリオンは、常連客に酒をおごりたいようだ。 #blockquote(){ジブリオン 「お前さん、ちょっと頼まれてくれるか?  階段下で飲んでいる男に、  この「ホットワイン」を届けてやっちゃくれないか?  ウチの常連客なんだが、  最近、仕事を失っちまってなぁ・・・・・・。  傷心のやっこさんに、一杯おごってやりたいのさ。」 } 酔うに酔えない男にホットワインを渡す #blockquote(){酔うに酔えない男 「なんだって・・・・・・なんだってこんなことに・・・・・・。  無常すぎるぜ・・・・・・こんなの・・・・・・。」 (ホットワインを渡す) 酔うに酔えない男 「・・・・・・ジブリオンの旦那からだって?  こいつはありがてぇ・・・・・・。  何もかも・・・・・・忘れたい気分なんだ・・・・・・。  つい先日まで、俺はある貴族に仕える騎兵だったんだ。  だが、その家の夫人が異端告発されて、すべて変わっちまった。  結局、旦那の爵位まで剥奪されて、俺も解雇ってわけよ。  これを飲んで全部忘れちまいたい・・・・・・  ・・・・・・いや、やっぱり止めとこう。  いくら飲んでも、今は酔えやしねぇ・・・・・・。  この「ホットワイン」を、代わりに俺の元主・・・・・・  「元貴族の旦那」様に、餞別として届けてくれないか。  まだ「イシュガルド・ランディング」にいるはずだ。  旦那様は何も知らなかったんだ・・・・・・あまりに不憫すぎる。  せめて今までお世話になった礼をしたいが、  顔を見たら、涙がとまらなくなっちまう・・・・・・頼むよ。」 } イシュガルド・ランディングの元貴族の旦那にホットワインを渡す #blockquote(){元貴族の旦那 「・・・・・・はて、私に何かご用かな?」 (ホットワインを渡す) 元貴族の旦那 「・・・・・・あの騎兵が私に?  そうか、彼にも悪いことをしてしまったな・・・・・・。  異端告発された妻のため、私もできるだけのことはしたのだ。  無罪を勝ち取ろうと「決闘裁判」に挑みもしたが、  告発者との戦いに敗れ、妻の有罪が確定してしまった・・・・・・。  すべては何も守れぬほど、私が弱かったことが原因さ。  しかし、戦神が下された神判なら、受け入れるしかあるまい。  さて、もう搭乗する時間だが・・・・・・息子はどこに行ったのだ?  すまないが、いっしょに探してはくれないだろうか。」 } 元貴族の子息と話す   ホットワイン:ジブリオンから託された香辛料入りのワイン
*酔うに酔えない男 -依頼主 :ジブリオン(イシュガルド:下層 X13-Y11) -受注条件:レベル50~ -概要  :忘れられた騎士亭のジブリオンは、常連客に酒をおごりたいようだ。 #blockquote(){ジブリオン 「お前さん、ちょっと頼まれてくれるか?  階段下で飲んでいる男に、  この「ホットワイン」を届けてやっちゃくれないか?  ウチの常連客なんだが、  最近、仕事を失っちまってなぁ・・・・・・。  傷心のやっこさんに、一杯おごってやりたいのさ。」 } 酔うに酔えない男にホットワインを渡す #blockquote(){酔うに酔えない男 「なんだって・・・・・・なんだってこんなことに・・・・・・。  無常すぎるぜ・・・・・・こんなの・・・・・・。」 (ホットワインを渡す) 酔うに酔えない男 「・・・・・・ジブリオンの旦那からだって?  こいつはありがてぇ・・・・・・。  何もかも・・・・・・忘れたい気分なんだ・・・・・・。  つい先日まで、俺はある貴族に仕える騎兵だったんだ。  だが、その家の夫人が異端告発されて、すべて変わっちまった。  結局、旦那の爵位まで剥奪されて、俺も解雇ってわけよ。  これを飲んで全部忘れちまいたい・・・・・・  ・・・・・・いや、やっぱり止めとこう。  いくら飲んでも、今は酔えやしねぇ・・・・・・。  この「ホットワイン」を、代わりに俺の元主・・・・・・  「元貴族の旦那」様に、餞別として届けてくれないか。  まだ「イシュガルド・ランディング」にいるはずだ。  旦那様は何も知らなかったんだ・・・・・・あまりに不憫すぎる。  せめて今までお世話になった礼をしたいが、  顔を見たら、涙がとまらなくなっちまう・・・・・・頼むよ。」 } イシュガルド・ランディングの元貴族の旦那にホットワインを渡す #blockquote(){元貴族の旦那 「・・・・・・はて、私に何かご用かな?」 (ホットワインを渡す) 元貴族の旦那 「・・・・・・あの騎兵が私に?  そうか、彼にも悪いことをしてしまったな・・・・・・。  異端告発された妻のため、私もできるだけのことはしたのだ。  無罪を勝ち取ろうと「決闘裁判」に挑みもしたが、  告発者との戦いに敗れ、妻の有罪が確定してしまった・・・・・・。  すべては何も守れぬほど、私が弱かったことが原因さ。  しかし、戦神が下された神判なら、受け入れるしかあるまい。  さて、もう搭乗する時間だが・・・・・・息子はどこに行ったのだ?  すまないが、いっしょに探してはくれないだろうか。」 } 元貴族の子息と話す #blockquote(){元貴族の子息 「父上が、探しているって?  ・・・・・・ありがとう、すぐに行くよ。  皇都を去る前にね、「神聖裁判所」を見ておきたかったんだ。  父上は、ここが戦神「ハルオーネ」の御前で戦って、  「セイギ」を示す場所だと言っていたよ・・・・・・。  でも、下された「セイギ」は、母上の命を奪った。  僕が強かったら、母上のことも助けられたのかな・・・・・・。  ・・・・・・もう行かなくちゃ。  呼びにきてくれてありがとう、お姉さん。」 }   ホットワイン:ジブリオンから託された香辛料入りのワイン

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