「朧と鴉」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「朧と鴉」(2015/02/26 (木) 12:30:18) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
*朧と鴉
-依頼主 :オボロ(東ラノシア X20-Y26)
-受注条件:忍者レベル35~
-概要 :オボロは冒険者に新たな印の説明をしてくれるようだ。
#blockquote(){オボロ
「・・・・・・さて、新たに「地の印」を会得したことにより、
お主が使える「印」の種類は、ふたつとなった。
「忍術」は、結ぶ「印」の順番によって、発動する効果が変わる。
まずは木人相手に「雷遁の術」を試してみるとよかろう。
先に教えた「風魔手裏剣」は、ひとつの「印」で発動ができたが、
「雷遁の術」は「二ツ印」を結ぶ必要がある。
「天より地を結びし時、雷鳴轟く」・・・・・・
つまり「天の印」から「地の印」を結び、「忍術」を発動する。
焦らず、心を落ち着かせて臨むのだぞ。
今回も、平屋の外に「東方風の木人」を用意した。
これに「雷遁の術」を使ってみせよ。」
}
#blockquote(){オボロ
「「天の印」から「地の印」を結び、「忍術」を発動する。
すると「雷遁の術」が使えるようになるゆえ、
それを「東方風の木人」に叩き込め。」
}
オボロと話す
#blockquote(){オボロ
「うむ、「雷遁の術」を体得したようだな・・・・・・見事。
では、次に「火遁の術」を試すがよい。
これも先に同様、「二ツ印」の術だ。
「地より天を結びし時、業火立ち上る」・・・・・・
つまり「火遁の術」は、先ほどの「雷遁の術」の「印」の逆、
「地の印」から「天の印」を結び、「忍術」を発動すればよい。
・・・・・・ただし「忍術」は、体内のエーテルを瞬間的に使う。
術を行った後、すぐに次の術は放てぬから気をつけるのだ。
さあ「東方風の木人」に「火遁の術」を使ってみせよ。」
}
#blockquote(){オボロ
「今回は「雷遁の術」の逆だ。
地より天を結びし時、業火立ち上る「火遁の術」が発動する。
これを「東方風の木人」に叩き込んでみせよ。」
}
オボロと話す
#blockquote(){オボロ
「うむ、素晴らしい!
「雷遁の術」と「火遁の術」のコツを掴んだようだな。
それでは、さらなる修行に移るといたそう。
我々は「二ツ印」を完全に使いこなせるようになった者を、
中忍と呼んでいてな・・・・・・。
その候補が修行を積むのは、滝だと相場が決まっているのだ。
高地ラノシアの北西に、大きな滝がござろう?
たしか・・・・・・「愚か者の滝」といったか。
その地で、お主の修行をするといたそう。」
}
愚か者の滝のオボロと話す
#blockquote(){オボロ
「この地は、地図でしか知らなかったのだが、
想像よりも大きな滝、だな・・・・・・。
うむ、修行にはちょうどよい。
我らの里の民は、大いなる自然の神々を信仰している・・・・・・。
滝の激しい音には、惑う心から、
雑念を流し切る効果があると伝えられているのだ。
「二ツ印」を覚えたとて、正しき順序で「印」を結ばねば、
思いどおりの「忍術」は放てず、敗北の憂き目に遭いかねん。
・・・・・・支える「心」に雑念あれば、刃は倒れるのみということ。
ゆえに里では、ふたつ目の「印」を覚えた後、
滝に赴き、「印」の使い分けの修行をするのが習わしなのだ。」
????
「プ、プ、プププププ~!
オボロくん、来ちゃった・・・・・・マジで、ププププ~!!
ヒ、ヒヒ、ボクの筋書きどおりィ・・・・・・!」
オボロ
「・・・・・・なっ、カラスッ!?」
カラス
「この間、ボクが殺した連中の欠員補充にィ、
この「双剣使い」ちゃんを使うんじゃないかと思ったんだァ~!
だってほら、気に入ってそうだったし、プププ。
ヤダヤダ、一生懸命殺気を抑えちゃってェ~。
帝国のお仕事で忙しいなか、わざわざ出向いてあげたのヨォ?
もっとニコヤカに、お茶菓子でも出してよネェ~。
・・・・・・ププ、なんでこの場所がわかったのかって顔だねェ?
優等生のオボロくんが新人を鍛えるとしたら、
伝統を重んじて、滝を使うに決まってるじゃなァイ。
ほんっと考え方が古ッ、ダサッ!
これからの忍びは、こうして敵の意表をつけるくらい、
派手で、華やかで、目立つべきだよネ~ェ!
そういう変化を受け入れないとォ・・・・・・
また「あの時」みたいに、味方に出し抜かれて、
帝国にボロ負けしちゃうんだっヨォ~?」
オボロ
「・・・・・・Nikuq、構えろ。
修行は、実戦に変更だ!」
カラス
「ンンン~、威勢いいネェ。
忍びのヒヨコちゃんが、どこまでヤレるか楽しみだなァ!
そうだ、ボクも先輩として「お稽古」をつけたげるヨ~ォ!
いいかぁい、ヒヨコちゃん!
「雷遁の術」は単体、「火遁の術」は複数の標的に効果がある。
もし使い方間違えたらぁ、一気に崩して殺しちゃ~うゾ~!?
さぁさ、君の「刃」を見てあげようじゃないか?
でも、ボクはお仕事でとっても忙しいからネェ。
つまらないと思ったら・・・・・・サヨナラだヨ!」
}
カラスを倒せ!
#blockquote(){紅嘴のカラス
「それじゃあ、楽しいお稽古の時間だ!
ンン~、あまりガッカリさせないでおくれヨォ~?」
「アハハハ、こっちこっち~!」
「さ~ぁ、もっともっと、派手に舞ってヨォ~!?」
「どこ見てるのさァ、早く仕留めないと逃げちゃうゾォ~?」
「ンン~残念・・・・・・時・間・切・れェ~。
あとは、捨て駒ちゃんたちに任せるネェ~!」
}
カラスの部下を倒せ!
#blockquote(){月夜のオボロ
「チッ、逃げ足が速い奴め・・・・・・!」
「数は多いが、大したことはない!
心を落ち着かせ、「火遁の術」で一掃してやれ!」
「今度の奴は、一筋縄ではいかないようだ・・・・・・。
Nikuq、威力に勝る「雷遁の術」を結べ!」
}
オボロと話す
#blockquote(){ツバメ
「カラスの奇襲にあったと伺いました・・・・・・。
Nikuq様が、ご無事で何よりです。」
}
#blockquote(){オボロ
「まさか、奴からこちらに仕掛けてくるとは・・・・・・。
なんとか迎撃できたとはいえ、これは私の過ちだ、すまぬ。
それに、お主も、奴に目をつけられてしまったようだ・・・・・・。
船着場の平屋に戻ろう。
・・・・・・お主には、話しておかねばならぬことがある。」
}
船着場の平屋のオボロと話す
#blockquote(){オボロ
「・・・・・・少し、昔話をいたそう。
我々が殺さなければならない、カラスという男についてだ。
・・・・・・私とカラスは、同じ里に生まれた仲であり、
ともに「ゲッカイ師匠」の元で修行を続けていた、兄弟弟子・・・・・・。
カラスは、「忍術」については天賦の才を持っていてな。
私は奴に勝つことを目標に、努力を続けていた。
奴は流れる雲のように掴み所がなく、
「正義」も「悪意」も持たぬ男でござった。
ドマが敵の手に堕ちたあの日・・・・・・
内部の何者かに、里の機密が持ち出された。
現場に居合わせ、犯人に立ち向かった忍びはすべて惨殺・・・・・・。
我が師「ゲッカイ」も、その内のひとりでな。
・・・・・・その亡骸は、顔の判別がつかぬほど傷ついていた。
犯人探しをするまでもなかった・・・・・・。
里から逃げ出すカラスを、目撃していた者がいたからだ。
あの時、どんな「心」が奴の刃を凶刃とさせたのか・・・・・・。
実際にカラスと戦えば、その心も見えると思ったが、
戦えば戦うほどわからなくなっている。
今のカラスが繰り出す刃には、
何か、我々を試すような・・・・・・うわつく心が見えるのだ。
少なくとも奴はまだ、本気を出していない・・・・・・。
しかし、カラスの誅殺という任務の上では、勝機と言えよう。
私やツバメの戦法は、奴の知るところだが、
双剣士でもあるお主の戦い方は、奴にとっても未知数・・・・・・。
お主という協力者・・・・・・いや、新たな仲間ならば、
奴の心に、付け入る隙もできるはずだ。
任務遂行のためにも、
お主には、強くなってもらわねばな。」
}
*朧と鴉
-依頼主 :オボロ(東ラノシア X20-Y26)
-受注条件:忍者レベル35~
-概要 :オボロは冒険者に新たな印の説明をしてくれるようだ。
#blockquote(){オボロ
「・・・・・・さて、新たに「地の印」を会得したことにより、
お主が使える「印」の種類は、ふたつとなった。
「忍術」は、結ぶ「印」の順番によって、発動する効果が変わる。
まずは木人相手に「雷遁の術」を試してみるとよかろう。
先に教えた「風魔手裏剣」は、ひとつの「印」で発動ができたが、
「雷遁の術」は「二ツ印」を結ぶ必要がある。
「天より地を結びし時、雷鳴轟く」・・・・・・
つまり「天の印」から「地の印」を結び、「忍術」を発動する。
焦らず、心を落ち着かせて臨むのだぞ。
今回も、平屋の外に「東方風の木人」を用意した。
これに「雷遁の術」を使ってみせよ。」
}
#blockquote(){オボロ
「「天の印」から「地の印」を結び、「忍術」を発動する。
すると「雷遁の術」が使えるようになるゆえ、
それを「東方風の木人」に叩き込め。」
}
オボロと話す
#blockquote(){オボロ
「うむ、「雷遁の術」を体得したようだな・・・・・・見事。
では、次に「火遁の術」を試すがよい。
これも先に同様、「二ツ印」の術だ。
「地より天を結びし時、業火立ち上る」・・・・・・
つまり「火遁の術」は、先ほどの「雷遁の術」の「印」の逆、
「地の印」から「天の印」を結び、「忍術」を発動すればよい。
・・・・・・ただし「忍術」は、体内のエーテルを瞬間的に使う。
術を行った後、すぐに次の術は放てぬから気をつけるのだ。
さあ「東方風の木人」に「火遁の術」を使ってみせよ。」
}
#blockquote(){オボロ
「今回は「雷遁の術」の逆だ。
地より天を結びし時、業火立ち上る「火遁の術」が発動する。
これを「東方風の木人」に叩き込んでみせよ。」
}
オボロと話す
#blockquote(){オボロ
「うむ、素晴らしい!
「雷遁の術」と「火遁の術」のコツを掴んだようだな。
それでは、さらなる修行に移るといたそう。
我々は「二ツ印」を完全に使いこなせるようになった者を、
中忍と呼んでいてな・・・・・・。
その候補が修行を積むのは、滝だと相場が決まっているのだ。
高地ラノシアの北西に、大きな滝がござろう?
たしか・・・・・・「愚か者の滝」といったか。
その地で、お主の修行をするといたそう。」
}
愚か者の滝のオボロと話す
#blockquote(){オボロ
「この地は、地図でしか知らなかったのだが、
想像よりも大きな滝、だな・・・・・・。
うむ、修行にはちょうどよい。
我らの里の民は、大いなる自然の神々を信仰している・・・・・・。
滝の激しい音には、惑う心から、
雑念を流し切る効果があると伝えられているのだ。
「二ツ印」を覚えたとて、正しき順序で「印」を結ばねば、
思いどおりの「忍術」は放てず、敗北の憂き目に遭いかねん。
・・・・・・支える「心」に雑念あれば、刃は倒れるのみということ。
ゆえに里では、ふたつ目の「印」を覚えた後、
滝に赴き、「印」の使い分けの修行をするのが習わしなのだ。」
????
「プ、プ、プププププ~!
オボロくん、来ちゃった・・・・・・マジで、ププププ~!!
ヒ、ヒヒ、ボクの筋書きどおりィ・・・・・・!」
オボロ
「・・・・・・なっ、カラスッ!?」
カラス
「この間、ボクが殺した連中の欠員補充にィ、
この「双剣使い」ちゃんを使うんじゃないかと思ったんだァ~!
だってほら、気に入ってそうだったし、プププ。
ヤダヤダ、一生懸命殺気を抑えちゃってェ~。
帝国のお仕事で忙しいなか、わざわざ出向いてあげたのヨォ?
もっとニコヤカに、お茶菓子でも出してよネェ~。
・・・・・・ププ、なんでこの場所がわかったのかって顔だねェ?
優等生のオボロくんが新人を鍛えるとしたら、
伝統を重んじて、滝を使うに決まってるじゃなァイ。
ほんっと考え方が古ッ、ダサッ!
これからの忍びは、こうして敵の意表をつけるくらい、
派手で、華やかで、目立つべきだよネ~ェ!
そういう変化を受け入れないとォ・・・・・・
また「あの時」みたいに、味方に出し抜かれて、
帝国にボロ負けしちゃうんだっヨォ~?」
オボロ
「・・・・・・Nikuq、構えろ。
修行は、実戦に変更だ!」
カラス
「ンンン~、威勢いいネェ。
忍びのヒヨコちゃんが、どこまでヤレるか楽しみだなァ!
そうだ、ボクも先輩として「お稽古」をつけたげるヨ~ォ!
いいかぁい、ヒヨコちゃん!
「雷遁の術」は単体、「火遁の術」は複数の標的に効果がある。
もし使い方間違えたらぁ、一気に崩して殺しちゃ~うゾ~!?
さぁさ、君の「刃」を見てあげようじゃないか?
でも、ボクはお仕事でとっても忙しいからネェ。
つまらないと思ったら・・・・・・サヨナラだヨ!」
}
カラスを倒せ!
#blockquote(){紅嘴のカラス
「それじゃあ、楽しいお稽古の時間だ!
ンン~、あまりガッカリさせないでおくれヨォ~?」
「アハハハ、こっちこっち~!」
「さ~ぁ、もっともっと、派手に舞ってヨォ~!?」
「どこ見てるのさァ、早く仕留めないと逃げちゃうゾォ~?」
「ンン~残念・・・・・・時・間・切・れェ~。
あとは、捨て駒ちゃんたちに任せるネェ~!」
}
カラスの部下を倒せ!
#blockquote(){月夜のオボロ
「チッ、逃げ足が速い奴め・・・・・・!」
「数は多いが、大したことはない!
心を落ち着かせ、「火遁の術」で一掃してやれ!」
「今度の奴は、一筋縄ではいかないようだ・・・・・・。
Nikuq、威力に勝る「雷遁の術」を結べ!」
}
オボロと話す
#blockquote(){ツバメ
「カラスの奇襲にあったと伺いました・・・・・・。
Nikuq様が、ご無事で何よりです。」
}
#blockquote(){オボロ
「まさか、奴からこちらに仕掛けてくるとは・・・・・・。
なんとか迎撃できたとはいえ、これは私の過ちだ、すまぬ。
それに、お主も、奴に目をつけられてしまったようだ・・・・・・。
船着場の平屋に戻ろう。
・・・・・・お主には、話しておかねばならぬことがある。」
}
船着場の平屋のオボロと話す
#blockquote(){オボロ
「・・・・・・少し、昔話をいたそう。
我々が殺さなければならない、カラスという男についてだ。
・・・・・・私とカラスは、同じ里に生まれた仲であり、
ともに「ゲッカイ師匠」の元で修行を続けていた、兄弟弟子・・・・・・。
カラスは、「忍術」については天賦の才を持っていてな。
私は奴に勝つことを目標に、努力を続けていた。
奴は流れる雲のように掴み所がなく、
「正義」も「悪意」も持たぬ男でござった。
ドマが敵の手に堕ちたあの日・・・・・・
内部の何者かに、里の機密が持ち出された。
現場に居合わせ、犯人に立ち向かった忍びはすべて惨殺・・・・・・。
我が師「ゲッカイ」も、その内のひとりでな。
・・・・・・その亡骸は、顔の判別がつかぬほど傷ついていた。
犯人探しをするまでもなかった・・・・・・。
里から逃げ出すカラスを、目撃していた者がいたからだ。
あの時、どんな「心」が奴の刃を凶刃とさせたのか・・・・・・。
実際にカラスと戦えば、その心も見えると思ったが、
戦えば戦うほどわからなくなっている。
今のカラスが繰り出す刃には、
何か、我々を試すような・・・・・・うわつく心が見えるのだ。
少なくとも奴はまだ、本気を出していない・・・・・・。
しかし、カラスの誅殺という任務の上では、勝機と言えよう。
私やツバメの戦法は、奴の知るところだが、
双剣士でもあるお主の戦い方は、奴にとっても未知数・・・・・・。
お主という協力者・・・・・・いや、新たな仲間ならば、
奴の心に、付け入る隙もできるはずだ。
任務遂行のためにも、
お主には、強くなってもらわねばな。」
}
#blockquote(){ツバメ
「Nikuq様が前に進む姿に、
異国で不安な我々の「心」は、支えられているのですよ。」
}