私腹となる名品

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*私腹となる名品 -依頼主 :ジャック(リムサ・ロミンサ:下甲板層 X8-Y16) -受注条件:双剣士レベル10~ -概要  :双剣士ギルドのジャックは、冒険者に次なる仕事を任せたいようだ。 #blockquote(){ジャック 「よう、Nikuq。  双剣士として、さらに腕を磨いてるようじゃねぇか。  その成長を見込んで、次の仕事を任せるぜ。  ・・・・・・いいな?  今回の仕事は、リムサ・ロミンサの商船が海賊に襲われ、  積み荷の「銃」が奪われたことに端を発する・・・・・・。  そもそも、帝国船以外からの略奪は違法行為だから、  陸上と近海の治安を守る「イエロージャケット」が出動して、  すでに犯人の海賊を捕えたらしい。  ・・・・・・が、肝心の銃は、すでに売り払われた後だったのさ。  そこで、双剣士ギルドに、銃の奪還依頼がきたわけだ。  俺たちの「掟」には、  「リムサ・ロミンサの民からは略奪するべからず」とある。  それを破って売られた品なら、放ってはおけねぇだろ?  ってなわけで、今回のお前の仕事は、  売り払われた銃を探し出し、奪還することだ!  掟破りの海賊どもは、すでに牢屋にブチ込まれてるわけだし、  奪還はできるだけ「かくれ」てすませろ。  ・・・・・・そのために、うってつけの相棒を紹介するぜ。  こいつは、ヴァ・ケビ。  気配を消すことに関しちゃ、双剣士ギルドいちだ。」 ヴァ・ケビ 「・・・・・・・・・・・・よろしく・・・・・・。」 ジャック 「・・・・・・おい、どうした?  今日はやけに元気がねぇな。」 ヴァ・ケビ 「おなか・・・・・・すいてる・・・・・・・・・・・・。  楽しみにとっておいた、ビスマルク風エッグサンド・・・・・・  前の仕事から戻ってきたら、なくなってた・・・・・・。」 ジャック 「おぉ? あれ、お前のだったのかよ。  俺はてっきり、ペリム・ハウリムのかと思って・・・・・・  ・・・・・・・・・・・・ゲフン!  と、ともかく仕事を片してこいよ!  エッグサンドは、俺が探しておくから・・・・・・なっ?」 ヴァ・ケビ 「・・・・・・わかった。」 ジャック 「奪われた銃は、イエロージャケットに  納入されるはずのものだった。  奪還がすんだら、連中に届けてやってくれ。」 } ヴァ・ケビと話す #blockquote(){ヴァ・ケビ 「ごめん、Nikuq・・・・・・。  私なら大丈夫だから、仕事をはじめよう。  売り払われた銃については、仲間に情報を集めてもらってる。  まずは、それを確認するのがいいと思う・・・・・・。  仲間とは、魚商「ハイアライン」で、  合流することになってるから・・・・・・あなたも来て。」 } 魚商「ハイアライン」の魚売りらしき女と話す #blockquote(){ヴァ・ケビ 「あの魚売りの子が、情報を集めてくれてる仲間・・・・・・。  奪われた銃について、聞いてみて。」 } #blockquote(){魚売りらしき女 「ああ、キミが噂の新入りくんだね。  こんな格好してるけど、私も双剣士だからよろしく!  ・・・・・・売り払われた銃のこと、調べておいたよ。  銃を買い取ったのは、「エッジトレーダーズ」って商会だった。  リムサ・ロミンサよりもずっと南にある、  南洋諸島を拠点とした武器商よ。  外国資本の彼らは、この国の法も掟も知らんぷり・・・・・・。  違法な略奪品でも、いい値で買い付けられるとあらば、  すすんで買っているみたい。  ・・・・・・その「エッジトレーダーズ」の商人は、  買い取った銃とともに、まだこの都市内にいるようなの。  ほかの商材と一緒に、銃を持ち出すつもりみたいね。  追っ手がかかるのを警戒してか、  たくさんの護衛を雇ったことまでは、調べがついてるわ。  でも・・・・・・どうやって都市から持ち出すつもりかは、さっぱり!  情報収集を続けるにしても、正攻法じゃ難しそうよ・・・・・・。  とにかく、私は、聞き込みを続けてみるわ。」 } ヴァ・ケビと話す #blockquote(){ヴァ・ケビ 「・・・・・・なるほど、状況はわかった。  「エッジトレーダーズ」の商人が都市内にいるなら、  街で、もっと情報を集められるかもしれない・・・・・・。  「かくれ」ながら、情報収集をしてみよう。  こっそり人に近づいて、普通じゃ聞けない話を聞くの・・・・・・。  狙い目は、人の集まる場所・・・・・・。  あなたはレストラン「ビスマルク」と、  「船着場」「東国際街商通り」で情報収集をお願い・・・・・・。  くれぐれも、「かくれる」のを忘れないで・・・・・・。  私はほかをあたるから、終わったら双剣士ギルドの前に集合ね。」 } レストラン「ビスマルク」で「かくれる」を使い情報収集 #blockquote(){ダイビング・ダヴ 「まったく、さっきの客ときたら・・・・・・。  ・・・・・・おや、何かご用かい?  注文なら、そのへんの給仕に頼んでおくれ。」 (かくれる) ダイビング・ダヴ 「まったく、さっきの客ときたら、思い出しても頭にくるね。  手間のかかる料理を頼んでおきながら、  「出発が迫ってるから早く出せ!」なんてさ・・・・・・。  南洋諸島の商人だか何だか知らないが、  ありゃ、金さえあればいいと思ってる輩に違いない!  ・・・・・・おっと、お客の愚痴は言うものじゃないね。  次は・・・・・・そうそう、急ぎでエッグサンドを作ってほしいって、  「エーデルワイス商会」から頼まれてたっけ・・・・・・。」 } 船着場:リムサ・ロミンサで「かくれる」を使い情報収集 #blockquote(){船頭 レレナス 「ああ・・・・・・まいったな・・・・・・。  こんなことなら・・・・・・。  ・・・・・・や、やあ、船に乗りたいのかい?  い、行き先は、コスタ・デル・ソルかな?  それともエールポート?」 (かくれる) 船頭 レレナス 「ああ・・・・・・まいったな・・・・・・。  こんなことなら、休憩を早めに切り上げるんじゃなかった。  偶然とはいえ、前の船頭が、  外国商人から大金をもらってるのを見ちまった・・・・・・。  きっと、逃亡か密輸の手伝いを頼まれたに違いない・・・・・・。  一応、イエロージャケットに通報すべきか・・・・・・?  しかし、下手に関わって、逆恨みでもされたら・・・・・・!」 } 東国際街商通りで「かくれる」を使い情報収集 #blockquote(){料理屋 ゲルフ 「いやぁ、お客さんはお目が高い!  こちらの商品なんかも、おすすめなんですが・・・・・・。  ・・・・・・おや、こちらにも、お客さんでしたか!  いらっしゃい! ご注文はお決まりで?」 (かくれる) 料理屋 ゲルフ 「いやぁ、お客さんはお目が高い!  うちはエオルゼア各地の味をそろえてますが、  やはり産地のものがウマイですね!  採れたてのラノシアオレンジを絞ったジュースはどうです?  こっちのソルトコッドは塩漬けですから、  旅のおともに最適で・・・・・・・・・・・・。」 } 双剣士ギルド前のヴァ・ケビと話す #blockquote(){ヴァ・ケビ 「あ・・・・・・Nikuq・・・・・・。  上手く「かくれ」て話を聞けた・・・・・・?  「かくれる」ことは、双剣士にとって重要な技術のひとつ。  存在を気付かれずに行動することで、  探索が楽になったり、敵に攻撃をしかけやすくなる・・・・・・。  ・・・・・・だけど、いくら「かくれ」ていても、  相手の注意をひくことをすれば、存在に気付かれてしまう。  注意して・・・・・・。  それで・・・・・・・・・・・・  銃を買い取った商人について、何かわかった・・・・・・?  それらしき人物が、船頭を買収してた・・・・・・。  しかも、ビスマルクでは出発が近いと焦ってたのね・・・・・・。  やっぱり、まもなく船でリムサ・ロミンサを出る気なんだ。  私が聞いた話でも、宿を引き払ったそうだから間違いない・・・・・・。  Nikuq、このまま桟橋で商人を待ち伏せよう。  船に乗せるため、必ず商品を持ってくるはずだから・・・・・・  そこを狙って、銃を奪還する・・・・・・!  こっそり「かくれ」て、奪還するつもりだけど・・・・・・  件の商人は傭兵を雇ってるって、仲間が言ってた。  念のため、戦いの準備をしてきて・・・・・・。」 } ヴァ・ケビと話し、銃を奪還する #blockquote(){ヴァ・ケビ 「イエロージャケットに連絡をとって、  国際街広場あたりに、銃の受取人をよこしてもらう。  銃を奪還したら、その人に渡そう・・・・・・。  ・・・・・・標的は、間もなくここにくるはず。  Nikuq、準備はできた・・・・・・?」 } かくれて銃を奪還しろ! #blockquote(){野良猫のヴァ・ケビ 「桟橋の先に、標的の商人を確認・・・・・・。  「かくれ」て近づいて、銃を奪還しよう。」 #blockquote(){(失敗時) (雇われの斧術士 「ここは進入禁止だ!」 「何だてめぇは!?」) } } #blockquote(){エッジトレーダーズの商人 「お前、そこで何をしてるんだ!  船が来るまで、知らない奴は近づけないように命じたぞ!?  ん・・・・・・?  何か足りないような・・・・・・・・・・・・。  あああぁぁッ!?  ここに積んであった、銃の箱がないじゃないか!  ぬ、ぬぬ、盗人だーーーッ!  おい傭兵ども! ボサッとしてないで、こいつを捕えろ!  私の銃を取り返せぇぇッ!」 } 国際街広場南のイエロージャケットに銃を渡せ! #blockquote(){野良猫のヴァ・ケビ 「このままじゃ逃げられない・・・・・・。  とにかく、こいつらを倒そう・・・・・・!」 エッジトレーダーズの商人 「お、おのれ盗人・・・・・・!  誰でもいいから、そいつらを捕まえろーッ!」 野良猫のヴァ・ケビ 「ここからは別行動・・・・・・私はこいつらを陽動する。  あなたは国際街広場の南にいるイエロージャケットに銃を渡して。」 「残っている傭兵がいたら、「かくれ」て避けるといい。  ・・・・・・その後、双剣士ギルド前で合流ね!」 (野良猫のヴァ・ケビ 「ここは引き受ける・・・行って!」) イエロージャケット警備兵 「・・・・・・間違いない、我々に納入されるはずだった銃だ。  ありがとう、奪還に感謝する!」 } 双剣士ギルド前のヴァ・ケビと話す #blockquote(){ヴァ・ケビ 「よかった・・・・・・無事みたいで・・・・・・。  Nikuqが銃を返還したから、  商人たちは、あきらめて退いたみたい。  イエロージャケットと争うわけにはいかないしね・・・・・・。  これで、今回の仕事は完了だね・・・・・・?  ギルドへ戻って、ジャックに報告しよう。」 ジャック 「外が騒がしかったから、様子を見にきたぜ。  仕事の具合はどうだよ?  そうかそうか! イエロージャケットに銃を返せたんだな。  お前ら、よくやった!  今回の仕事は、キッチリ完了だ!」 ヴァ・ケビ 「Nikuqは、いい双剣士になると思う・・・・・・。  「かくれる」を、ちゃんと活かしてた・・・・・・。  双剣士にとって「かくれる」のは重要なこと・・・・・・。  邪魔な敵を避けたり、敵にこっそり近づいたり・・・・・・  状況に応じて、使い方を考えてみて。」 ジャック 「あー、ところでよ・・・・・・。  成功に水を差すようで悪いんだが、ひとつ悲しい報せがある。  行方不明になってた、ビスマルク風エッグサンドのことだ。  俺は必死に奴のことを探したが、  奴は・・・・・・ついに見つからなかったよ・・・・・・。」 ヴァ・ケビ 「うそ・・・・・・まさか・・・・・・  ビスマルク風エッグサンドが、帰ってこないなんて・・・・・・。  そんなの・・・・・・ひどすぎる・・・・・・。  わたしのおなかは・・・・・・あきらめられない・・・・・・!」 ジャック 「・・・・・・わかってる。  俺だって、奴の犠牲から目を背けるつもりはねぇ。  すでに手は打ってある・・・・・・。  ペリム・ハウリムを、ビスマルクにやった。  あいつなら、必ず連れ帰ってくれるはずだ・・・・・・。  できたての、新たなエッグサンドをな・・・・・・!」 ヴァ・ケビ 「・・・・・・ッ! でき・・・・・・たて・・・・・・。  本当に、できたてのエッグサンドが・・・・・・!?」 ジャック 「ああ、そうだ・・・・・・できたてだ。  だから、もう少しだけ辛抱しろよ。  こうしている間にも、エッグサンドが近づいて・・・・・・。」 ペリム・ハウリム 「あれ・・・・・・アニキじゃないですか!  頼まれてたエッグサンド、買ってきましたよっ!  もー、急な注文は困るって怒られたじゃないですか。  それもこれも、アニキがヴァ・ケビのエッグサンドを  勝手に食べちゃったからですよ? 次からは・・・・・・・・・・・・  ・・・・・・・・・・・・あっ。」 ジャック 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」 ヴァ・ケビ 「・・・・・・・・・・・・ジャック?  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・食べたの?」 ジャック 「い、いや・・・・・・まあ・・・・・・いいじゃねぇか。  こうして、できたてエッグサンドが来たんだしよ。  ある意味で奪還完了だろ? なっ?」 ヴァ・ケビ 「ジャック・・・・・・。  私たちの役目は、奪われた品を奪還することだけじゃない。  掟破りをシメるのも、私たちの役目・・・・・・。」 ジャック 「ははは、そうだなぁ。  そうなんだけど落ち着けよ、ヴァ・ケビ?  ・・・・・・ケビちゃん?  うわぁぁぁぁぁぁッ!?」 ペリム・ハウリム 「うわぁ・・・・・・見事に吊しあげましたね・・・・・・。」 ヴァ・ケビ 「・・・・・・因果応報。  Nikuqも、あれを見て覚えておくといい。  「掟」は、人と人が、ともに生きるためにつくられたもの。  破られたら、必ず誰かが悲しんでる・・・・・・。  だからこそ、私たちは双剣を振るうんだと思う・・・・・・。」 ペリム・ハウリム 「・・・・・・身にしみますね。  それじゃあ、戻りましょうか?  エッグサンドがさめないうちに。」 ジャック 「おぉい!? お前らちょっと待てぇー!  反省したから下ろし・・・・・・イテテテ! 縄がイテェッ!」 イエロージャケット警備兵 「・・・・・・部下の銃を取り返したのが、  よりにもよって、あの双剣士ギルドだなんて。  ふん・・・・・・まったくもって気に入りませんわ。  あんな海賊崩れの集団、消えてしまえばいいのです。」 } 双剣士ギルドのジャックと話す #blockquote(){ジャック 「イテテテテ・・・・・・ったく、ひどい目にあったぜ・・・・・・。  どうにか自力で抜け出してきたからいいものの、  エッグサンドの恨み・・・・・・怖ぇよ・・・・・・・・・・・・。  まあ、吊るされて済んでるうちはマシな方さ。  掟破りには、もっと深刻な制裁を下すこともあるからな。  ・・・・・・お前がもっと腕をあげたら、そういう仕事も頼むぜ。」 }
*私腹となる名品 -依頼主 :ジャック(リムサ・ロミンサ:下甲板層 X8-Y16) -受注条件:双剣士レベル10~ -概要  :双剣士ギルドのジャックは、冒険者に次なる仕事を任せたいようだ。 #blockquote(){ジャック 「よう、Nikuq。  双剣士として、さらに腕を磨いてるようじゃねぇか。  その成長を見込んで、次の仕事を任せるぜ。  ・・・・・・いいな?  今回の仕事は、リムサ・ロミンサの商船が海賊に襲われ、  積み荷の「銃」が奪われたことに端を発する・・・・・・。  そもそも、帝国船以外からの略奪は違法行為だから、  陸上と近海の治安を守る「イエロージャケット」が出動して、  すでに犯人の海賊を捕えたらしい。  ・・・・・・が、肝心の銃は、すでに売り払われた後だったのさ。  そこで、双剣士ギルドに、銃の奪還依頼がきたわけだ。  俺たちの「掟」には、  「リムサ・ロミンサの民からは略奪するべからず」とある。  それを破って売られた品なら、放ってはおけねぇだろ?  ってなわけで、今回のお前の仕事は、  売り払われた銃を探し出し、奪還することだ!  掟破りの海賊どもは、すでに牢屋にブチ込まれてるわけだし、  奪還はできるだけ「かくれ」てすませろ。  ・・・・・・そのために、うってつけの相棒を紹介するぜ。  こいつは、ヴァ・ケビ。  気配を消すことに関しちゃ、双剣士ギルドいちだ。」 ヴァ・ケビ 「・・・・・・・・・・・・よろしく・・・・・・。」 ジャック 「・・・・・・おい、どうした?  今日はやけに元気がねぇな。」 ヴァ・ケビ 「おなか・・・・・・すいてる・・・・・・・・・・・・。  楽しみにとっておいた、ビスマルク風エッグサンド・・・・・・  前の仕事から戻ってきたら、なくなってた・・・・・・。」 ジャック 「おぉ? あれ、お前のだったのかよ。  俺はてっきり、ペリム・ハウリムのかと思って・・・・・・  ・・・・・・・・・・・・ゲフン!  と、ともかく仕事を片してこいよ!  エッグサンドは、俺が探しておくから・・・・・・なっ?」 ヴァ・ケビ 「・・・・・・わかった。」 ジャック 「奪われた銃は、イエロージャケットに  納入されるはずのものだった。  奪還がすんだら、連中に届けてやってくれ。」 } ヴァ・ケビと話す #blockquote(){ヴァ・ケビ 「ごめん、Nikuq・・・・・・。  私なら大丈夫だから、仕事をはじめよう。  売り払われた銃については、仲間に情報を集めてもらってる。  まずは、それを確認するのがいいと思う・・・・・・。  仲間とは、魚商「ハイアライン」で、  合流することになってるから・・・・・・あなたも来て。」 } 魚商「ハイアライン」の魚売りらしき女と話す #blockquote(){ヴァ・ケビ 「あの魚売りの子が、情報を集めてくれてる仲間・・・・・・。  奪われた銃について、聞いてみて。」 } #blockquote(){魚売りらしき女 「ああ、キミが噂の新入りくんだね。  こんな格好してるけど、私も双剣士だからよろしく!  ・・・・・・売り払われた銃のこと、調べておいたよ。  銃を買い取ったのは、「エッジトレーダーズ」って商会だった。  リムサ・ロミンサよりもずっと南にある、  南洋諸島を拠点とした武器商よ。  外国資本の彼らは、この国の法も掟も知らんぷり・・・・・・。  違法な略奪品でも、いい値で買い付けられるとあらば、  すすんで買っているみたい。  ・・・・・・その「エッジトレーダーズ」の商人は、  買い取った銃とともに、まだこの都市内にいるようなの。  ほかの商材と一緒に、銃を持ち出すつもりみたいね。  追っ手がかかるのを警戒してか、  たくさんの護衛を雇ったことまでは、調べがついてるわ。  でも・・・・・・どうやって都市から持ち出すつもりかは、さっぱり!  情報収集を続けるにしても、正攻法じゃ難しそうよ・・・・・・。  とにかく、私は、聞き込みを続けてみるわ。」 } ヴァ・ケビと話す #blockquote(){ヴァ・ケビ 「・・・・・・なるほど、状況はわかった。  「エッジトレーダーズ」の商人が都市内にいるなら、  街で、もっと情報を集められるかもしれない・・・・・・。  「かくれ」ながら、情報収集をしてみよう。  こっそり人に近づいて、普通じゃ聞けない話を聞くの・・・・・・。  狙い目は、人の集まる場所・・・・・・。  あなたはレストラン「ビスマルク」と、  「船着場」「東国際街商通り」で情報収集をお願い・・・・・・。  くれぐれも、「かくれる」のを忘れないで・・・・・・。  私はほかをあたるから、終わったら双剣士ギルドの前に集合ね。」 } レストラン「ビスマルク」で「かくれる」を使い情報収集 #blockquote(){ダイビング・ダヴ 「まったく、さっきの客ときたら・・・・・・。  ・・・・・・おや、何かご用かい?  注文なら、そのへんの給仕に頼んでおくれ。」 (かくれる) ダイビング・ダヴ 「まったく、さっきの客ときたら、思い出しても頭にくるね。  手間のかかる料理を頼んでおきながら、  「出発が迫ってるから早く出せ!」なんてさ・・・・・・。  南洋諸島の商人だか何だか知らないが、  ありゃ、金さえあればいいと思ってる輩に違いない!  ・・・・・・おっと、お客の愚痴は言うものじゃないね。  次は・・・・・・そうそう、急ぎでエッグサンドを作ってほしいって、  「エーデルワイス商会」から頼まれてたっけ・・・・・・。」 } 船着場:リムサ・ロミンサで「かくれる」を使い情報収集 #blockquote(){船頭 レレナス 「ああ・・・・・・まいったな・・・・・・。  こんなことなら・・・・・・。  ・・・・・・や、やあ、船に乗りたいのかい?  い、行き先は、コスタ・デル・ソルかな?  それともエールポート?」 (かくれる) 船頭 レレナス 「ああ・・・・・・まいったな・・・・・・。  こんなことなら、休憩を早めに切り上げるんじゃなかった。  偶然とはいえ、前の船頭が、  外国商人から大金をもらってるのを見ちまった・・・・・・。  きっと、逃亡か密輸の手伝いを頼まれたに違いない・・・・・・。  一応、イエロージャケットに通報すべきか・・・・・・?  しかし、下手に関わって、逆恨みでもされたら・・・・・・!」 } 東国際街商通りで「かくれる」を使い情報収集 #blockquote(){料理屋 ゲルフ 「いやぁ、お客さんはお目が高い!  こちらの商品なんかも、おすすめなんですが・・・・・・。  ・・・・・・おや、こちらにも、お客さんでしたか!  いらっしゃい! ご注文はお決まりで?」 (かくれる) 料理屋 ゲルフ 「いやぁ、お客さんはお目が高い!  うちはエオルゼア各地の味をそろえてますが、  やはり産地のものがウマイですね!  採れたてのラノシアオレンジを絞ったジュースはどうです?  こっちのソルトコッドは塩漬けですから、  旅のおともに最適で・・・・・・・・・・・・。」 } 双剣士ギルド前のヴァ・ケビと話す #blockquote(){ヴァ・ケビ 「あ・・・・・・Nikuq・・・・・・。  上手く「かくれ」て話を聞けた・・・・・・?  「かくれる」ことは、双剣士にとって重要な技術のひとつ。  存在を気付かれずに行動することで、  探索が楽になったり、敵に攻撃をしかけやすくなる・・・・・・。  ・・・・・・だけど、いくら「かくれ」ていても、  相手の注意をひくことをすれば、存在に気付かれてしまう。  注意して・・・・・・。  それで・・・・・・・・・・・・  銃を買い取った商人について、何かわかった・・・・・・?  それらしき人物が、船頭を買収してた・・・・・・。  しかも、ビスマルクでは出発が近いと焦ってたのね・・・・・・。  やっぱり、まもなく船でリムサ・ロミンサを出る気なんだ。  私が聞いた話でも、宿を引き払ったそうだから間違いない・・・・・・。  Nikuq、このまま桟橋で商人を待ち伏せよう。  船に乗せるため、必ず商品を持ってくるはずだから・・・・・・  そこを狙って、銃を奪還する・・・・・・!  こっそり「かくれ」て、奪還するつもりだけど・・・・・・  件の商人は傭兵を雇ってるって、仲間が言ってた。  念のため、戦いの準備をしてきて・・・・・・。」 } ヴァ・ケビと話し、銃を奪還する #blockquote(){ヴァ・ケビ 「イエロージャケットに連絡をとって、  国際街広場あたりに、銃の受取人をよこしてもらう。  銃を奪還したら、その人に渡そう・・・・・・。  ・・・・・・標的は、間もなくここにくるはず。  Nikuq、準備はできた・・・・・・?」 } かくれて銃を奪還しろ! #blockquote(){野良猫のヴァ・ケビ 「桟橋の先に、標的の商人を確認・・・・・・。  「かくれ」て近づいて、銃を奪還しよう。」 #blockquote(){(失敗時) (雇われの斧術士 「ここは進入禁止だ!」 「何だてめぇは!?」) } } #blockquote(){エッジトレーダーズの商人 「お前、そこで何をしてるんだ!  船が来るまで、知らない奴は近づけないように命じたぞ!?  ん・・・・・・?  何か足りないような・・・・・・・・・・・・。  あああぁぁッ!?  ここに積んであった、銃の箱がないじゃないか!  ぬ、ぬぬ、盗人だーーーッ!  おい傭兵ども! ボサッとしてないで、こいつを捕えろ!  私の銃を取り返せぇぇッ!」 } 国際街広場南のイエロージャケットに銃を渡せ! #blockquote(){野良猫のヴァ・ケビ 「このままじゃ逃げられない・・・・・・。  とにかく、こいつらを倒そう・・・・・・!」 エッジトレーダーズの商人 「お、おのれ盗人・・・・・・!  誰でもいいから、そいつらを捕まえろーッ!」 野良猫のヴァ・ケビ 「ここからは別行動・・・・・・私はこいつらを陽動する。  あなたは国際街広場の南にいるイエロージャケットに銃を渡して。」 「残っている傭兵がいたら、「かくれ」て避けるといい。  ・・・・・・その後、双剣士ギルド前で合流ね!」 (野良猫のヴァ・ケビ 「ここは引き受ける・・・行って!」) イエロージャケット警備兵 「・・・・・・間違いない、我々に納入されるはずだった銃だ。  ありがとう、奪還に感謝する!」 } 双剣士ギルド前のヴァ・ケビと話す #blockquote(){ヴァ・ケビ 「よかった・・・・・・無事みたいで・・・・・・。  Nikuqが銃を返還したから、  商人たちは、あきらめて退いたみたい。  イエロージャケットと争うわけにはいかないしね・・・・・・。  これで、今回の仕事は完了だね・・・・・・?  ギルドへ戻って、ジャックに報告しよう。」 ジャック 「外が騒がしかったから、様子を見にきたぜ。  仕事の具合はどうだよ?  そうかそうか! イエロージャケットに銃を返せたんだな。  お前ら、よくやった!  今回の仕事は、キッチリ完了だ!」 ヴァ・ケビ 「Nikuqは、いい双剣士になると思う・・・・・・。  「かくれる」を、ちゃんと活かしてた・・・・・・。  双剣士にとって「かくれる」のは重要なこと・・・・・・。  邪魔な敵を避けたり、敵にこっそり近づいたり・・・・・・  状況に応じて、使い方を考えてみて。」 ジャック 「あー、ところでよ・・・・・・。  成功に水を差すようで悪いんだが、ひとつ悲しい報せがある。  行方不明になってた、ビスマルク風エッグサンドのことだ。  俺は必死に奴のことを探したが、  奴は・・・・・・ついに見つからなかったよ・・・・・・。」 ヴァ・ケビ 「うそ・・・・・・まさか・・・・・・  ビスマルク風エッグサンドが、帰ってこないなんて・・・・・・。  そんなの・・・・・・ひどすぎる・・・・・・。  わたしのおなかは・・・・・・あきらめられない・・・・・・!」 ジャック 「・・・・・・わかってる。  俺だって、奴の犠牲から目を背けるつもりはねぇ。  すでに手は打ってある・・・・・・。  ペリム・ハウリムを、ビスマルクにやった。  あいつなら、必ず連れ帰ってくれるはずだ・・・・・・。  できたての、新たなエッグサンドをな・・・・・・!」 ヴァ・ケビ 「・・・・・・ッ! でき・・・・・・たて・・・・・・。  本当に、できたてのエッグサンドが・・・・・・!?」 ジャック 「ああ、そうだ・・・・・・できたてだ。  だから、もう少しだけ辛抱しろよ。  こうしている間にも、エッグサンドが近づいて・・・・・・。」 ペリム・ハウリム 「あれ・・・・・・アニキじゃないですか!  頼まれてたエッグサンド、買ってきましたよっ!  もー、急な注文は困るって怒られたじゃないですか。  それもこれも、アニキがヴァ・ケビのエッグサンドを  勝手に食べちゃったからですよ? 次からは・・・・・・・・・・・・  ・・・・・・・・・・・・あっ。」 ジャック 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」 ヴァ・ケビ 「・・・・・・・・・・・・ジャック?  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・食べたの?」 ジャック 「い、いや・・・・・・まあ・・・・・・いいじゃねぇか。  こうして、できたてエッグサンドが来たんだしよ。  ある意味で奪還完了だろ? なっ?」 ヴァ・ケビ 「ジャック・・・・・・。  私たちの役目は、奪われた品を奪還することだけじゃない。  掟破りをシメるのも、私たちの役目・・・・・・。」 ジャック 「ははは、そうだなぁ。  そうなんだけど落ち着けよ、ヴァ・ケビ?  ・・・・・・ケビちゃん?  うわぁぁぁぁぁぁッ!?」 ペリム・ハウリム 「うわぁ・・・・・・見事に吊しあげましたね・・・・・・。」 ヴァ・ケビ 「・・・・・・因果応報。  Nikuqも、あれを見て覚えておくといい。  「掟」は、人と人が、ともに生きるためにつくられたもの。  破られたら、必ず誰かが悲しんでる・・・・・・。  だからこそ、私たちは双剣を振るうんだと思う・・・・・・。」 ペリム・ハウリム 「・・・・・・身にしみますね。  それじゃあ、戻りましょうか?  エッグサンドがさめないうちに。」 ジャック 「おぉい!? お前らちょっと待てぇー!  反省したから下ろし・・・・・・イテテテ! 縄がイテェッ!」 イエロージャケット警備兵 「・・・・・・部下の銃を取り返したのが、  よりにもよって、あの双剣士ギルドだなんて。  ふん・・・・・・まったくもって気に入りませんわ。  あんな海賊崩れの集団、消えてしまえばいいのです。」 } 双剣士ギルドのジャックと話す #blockquote(){ジャック 「イテテテテ・・・・・・ったく、ひどい目にあったぜ・・・・・・。  どうにか自力で抜け出してきたからいいものの、  エッグサンドの恨み・・・・・・怖ぇよ・・・・・・・・・・・・。  まあ、吊るされて済んでるうちはマシな方さ。  掟破りには、もっと深刻な制裁を下すこともあるからな。  ・・・・・・お前がもっと腕をあげたら、そういう仕事も頼むぜ。」 } #blockquote(){ボカード 「おめぇさん・・・・・・「蜂毒」を使ってるようだな。  そいつは、ホーネットから抽出した毒液さ。  「蜂毒」を刃に塗布して攻撃すりゃ、傷口から毒が流れ込む。  熟練の双剣士は、喉元から毒を流し込むことで、  相手の身体の動きを奪うこともできるんだぜぃ?」 }

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