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*滋養のレシピ
-依頼主 :リングサス(リムサ・ロミンサ:上甲板層 X10-Y8)
-受注条件:調理師レベル25~
-概要 :調理師ギルドのリングサスが、新しい料理について、冒険者に相談したいようだ。
#blockquote(){リングサス
「やあ、お前さんか。
ちょっとダイビング・ダヴの口癖を考えていてな。
「健康のために命を懸ける」っていうあれだ。
食が身体を作る以上、健康的な料理を追求するのは、
調理師の使命のひとつだからな。
特に復興、復興で、どこも人手不足な今、
スタミナがつく健康料理があれば、喜ばれるだろう。
そこで考えたのが、「大山羊ステーキ」だ。
ハイランダー族の伝統料理のひとつで、
食べれば力が湧くことうけあいさ。
だが、問題なのはアルドゴートの肉が、
筋っぽいうえ、味にクセがあるってところだ。
この点をどう克服するかが課題でなぁ。
なぁお前さん、ちょっと1皿試作してみてくれよ。
そいつを「ダイビング・ダヴ」に試食させて、
意見を聞いてみてくれ、頼むぜ。
健康的な料理についてなら、店の中じゃあいつが一番だからな。
厳しくも的確な批評をくれるだろうよ。」
}
ダイビング・ダヴに大山羊ステーキを納品
*滋養のレシピ
-依頼主 :リングサス(リムサ・ロミンサ:上甲板層 X10-Y8)
-受注条件:調理師レベル25~
-概要 :調理師ギルドのリングサスが、新しい料理について、冒険者に相談したいようだ。
#blockquote(){リングサス
「やあ、お前さんか。
ちょっとダイビング・ダヴの口癖を考えていてな。
「健康のために命を懸ける」っていうあれだ。
食が身体を作る以上、健康的な料理を追求するのは、
調理師の使命のひとつだからな。
特に復興、復興で、どこも人手不足な今、
スタミナがつく健康料理があれば、喜ばれるだろう。
そこで考えたのが、「大山羊ステーキ」だ。
ハイランダー族の伝統料理のひとつで、
食べれば力が湧くことうけあいさ。
だが、問題なのはアルドゴートの肉が、
筋っぽいうえ、味にクセがあるってところだ。
この点をどう克服するかが課題でなぁ。
なぁお前さん、ちょっと1皿試作してみてくれよ。
そいつを「ダイビング・ダヴ」に試食させて、
意見を聞いてみてくれ、頼むぜ。
健康的な料理についてなら、店の中じゃあいつが一番だからな。
厳しくも的確な批評をくれるだろうよ。」
}
ダイビング・ダヴに大山羊ステーキを納品
#blockquote(){ダイビング・ダヴ
「あんたが作った「大山羊ステーキ」の感想がほしいって?
マスター・リングサスの頼みなら、仕方ないね。」
(大山羊ステーキを渡す)
ダイビング・ダヴ
「それじゃあ、さっそく上で試食してみるかね。
あんたの「大山羊ステーキ」をさ。
ふむ、これは・・・・・・!
筋っぽいアルドゴートの肩ロースを、
よく叩いて、柔らかにレアで焼き上げている!
さらに肉本来のクセのある雑味を感じない!
むしろ香ばしく風味が豊かになっているのは、
ガーリックで下味を付けたからだね。
それに肉料理にありがちな脂っぽさもなく、
さっぱり食べられるスタミナ料理を実現している。
脂身の少ない肉質を活かしているね!
なるほど・・・・・・あたいとは発想がまるで逆だ。
健康料理の常識を、ひっくり返された気分さね。
以前にも言ったように、あたいは、
料理に関しちゃ、健康のために命を懸けてる。
身体に悪い食い物は食べないことにしてるさね。
そんなあたいに、ガツガツと喰わせてのけたんだ。
あんたの料理は本物だよ。
・・・・・・こんな料理、故郷のウルダハじゃなかったよ。
ただ焼き上げただけの雑な料理ばかりでね。
あそこには美食家を気取る奴が多いが、
その実、味がわかるヤツはほとんどいないのさ。
そういう連中に料理を作るのがイヤになって、
あたいはウルダハを捨てたんだ。
この行動は、やっぱり正解だったね。
あんたのような調理師にも出会えたんだから。
あんたに負けないように、あたいも精進するよ。」
}