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「起死回生のレシピ」(2014/06/08 (日) 04:18:46) の最新版変更点
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*起死回生のレシピ
-依頼主 :リングサス(リムサ・ロミンサ:上甲板層 X10-Y8)
-受注条件:調理師レベル15~
-概要 :調理師ギルドのリングサスは、冒険者に頼みたいことがあるようだ。
#blockquote(){リングサス
「おう、元気そうだな。
精進も重ねてるようで、なによりだ。
なあに、隠したって、調理でつけた手指の傷でわかるのさ。
もっとも俺から見たら、まだまだだがな!
それでも、お前さんの成長ぶりが、
他の調理師へのいい刺激になってるのは事実だ。
イングハムなんて、
お前に対抗心燃やして、頑張りまくってるぜ。
だが、ちょっと張り切り過ぎて、もめ事が起きちまった。
なのにあいつ、どうも俺には打ち明けづらいのか
自分で抱え込んじまってるんだ。
お前さん、あいつから話を聞いてきてくれんか?」
}
イングハムと話す
#blockquote(){イングハム
「お前・・・・・・何だよ、用でもあるのかよ?
それとも、俺を笑いに来たのか?
・・・・・・いや、またマスター・リングサスの差し金か!?
・・・・・・悪ィ、お前に当たるのは筋違いだよな。
いっつもドジ踏んでるのは俺だし、俺が全部悪いんだし。
・・・・・・でも暗くもなるさ。
店のお得意様を、俺のせいで怒らせたんだぜ?
俺、ずっと失敗続きだったから、焦っちまって・・・・・・
お得意様の前で、いいところ見せようと思ってさ
好物の「ミコッテ風山の幸串焼」を試食にお出ししたら
逆に機嫌を損ねちまって・・・・・・。
なんか店に抗議するって言ってるし・・・・・・。
俺の勝手で、店の名に泥ぬっちまうなんて・・・・・・
今頃、お客様の機嫌が直ってたりしないかな・・・・・・?
頼むから、ちょっと様子を見てきてくれないか?
テラス席にいらっしゃる「メーティマガ」様だ。」
}
メーティマガと話す
#blockquote(){メーティマガ
「ん、なんだいあんた?
見たところ調理師のようだが・・・・・・
もしかして、不味い「ミコッテ風山の幸串焼」を
私に押し付けてきた調理師の代わりに、
ワビでも入れに来たのか?
でもダメだね、不味いものは不味いと店に抗議するよ。
それは私の信条ってやつだからね。
しかし、「ビスマルク」も大丈夫なのかね?
あの程度の腕の調理師を雇ってたら
名店「ビスマルク」の看板に傷がつくだろうに。
それとも、安さがウリの屋台にでも方向転換したのか?
・・・・・・おっと、評価に不満があるのかい?
だったら調理師は言葉じゃない、料理で語るべきだろう?
「ミコッテ風山の幸串焼」を1個、作りなおしてもらおう。
あんたの料理で、この私を黙らせてみせな。
それができたら、店への抗議を取りやめよう。」
}
メーティマガにミコッテ風山の幸串焼を納品
#blockquote(){メーティマガ
「「ミコッテ風山の幸串焼」はまだかい?
それとも、白旗を上げるのかい?」
(ミコッテ風山の幸串焼を渡す)
メーティマガ
「へぇ、できたのかい。
不味かったら、マスター・リングサスにすぐ抗議できるよう、
厨房の方でじっくりと味見させてもらおうじゃないか。
とりあえず一口食べさせてもらったが・・・・・・
悔しいけど、おいしいと言わざるを得ないね。
まず焼き加減が素晴らしい!
淡い焼き色ながら、鉄串を使ったお陰で、
ドードーの肉が内側からも、しっかりと焼けている。
それでいて、焼き過ぎて焦げ臭くなることなく、
食欲をそそる香ばしさが、しっかりと存在した。
そして口に入れたとき、まっさきに感じたのは、肉の深い味わい!
香りで膨らみきった私の期待を完全に上回っていた。
さらにルビートマトの酸味とパプリカの甘味が、
肉の旨みを、見事に引き立てていた・・・・・・。
これこそまさに味のアンサンブル。
私の完敗だよ、調理師さん。
約束どおり、店への抗議は取りやめよう。
マスター・リングサスが不在でも、まったく問題なかったな。
マスター・リングサスに伝えてくれ。
あんたのような腕のいい調理師をもっと育てて、
「ビスマルク」の味も、さらに向上させてくれ、とね。」
}
リングサスと話す
#blockquote(){リングサス
「ああ、留守中の話は聞いてるぞ。
「ビスマルク」の上得意、メーティマガ様の
機嫌を直してくれたそうだな。苦労かけた。
実は、さっきまでイングハムと話し合ってたんだ。
あいつも反省してるし、お前にも感謝してたぞ。
自分で伝えろって言ったんだが、
対抗心を持ってるからか、気まずいらしくてな。
まあ、大目に見てやってくれ。
イングハムには、きっちり伝えたんだが、
俺は、一度や二度の失敗で店をクビになんかしねぇよ。
お客様は大切だが、それだけが全てじゃねぇんだ。
どんな奴だって一人前の調理師にする。
たとえ、俺や店の名声が揺らごうとな。
人を預かって物を教えるっていうことは
そのくらいの覚悟がいるのさ。
俺が守りたいのは、調理への情熱だけだからな。
もしも俺が誰かをクビにするってんなら、理由はひとつ。
そいつが「調理師」でなくなったときだけだ。
ま、お前に関しちゃ心配はねぇよ。
もう新米扱いはできねぇ腕前だぜ。
俺が保証する、これからも頑張れよな!」
}
#blockquote(){メーティマガ
「いつ食べても、マスター・リングサスの料理は絶品だね。
完成度の高い料理を、毎回きっちりと提供する・・・・・・
基本中の基本だというのに、これができない店も多いんだ。」
}
*起死回生のレシピ
-依頼主 :リングサス(リムサ・ロミンサ:上甲板層 X10-Y8)
-受注条件:調理師レベル15~
-概要 :調理師ギルドのリングサスは、冒険者に頼みたいことがあるようだ。
#blockquote(){リングサス
「おう、元気そうだな。
精進も重ねてるようで、なによりだ。
なあに、隠したって、調理でつけた手指の傷でわかるのさ。
もっとも俺から見たら、まだまだだがな!
それでも、お前さんの成長ぶりが、
他の調理師へのいい刺激になってるのは事実だ。
イングハムなんて、
お前に対抗心燃やして、頑張りまくってるぜ。
だが、ちょっと張り切り過ぎて、もめ事が起きちまった。
なのにあいつ、どうも俺には打ち明けづらいのか
自分で抱え込んじまってるんだ。
お前さん、あいつから話を聞いてきてくれんか?」
}
イングハムと話す
#blockquote(){イングハム
「お前・・・・・・何だよ、用でもあるのかよ?
それとも、俺を笑いに来たのか?
・・・・・・いや、またマスター・リングサスの差し金か!?
・・・・・・悪ィ、お前に当たるのは筋違いだよな。
いっつもドジ踏んでるのは俺だし、俺が全部悪いんだし。
・・・・・・でも暗くもなるさ。
店のお得意様を、俺のせいで怒らせたんだぜ?
俺、ずっと失敗続きだったから、焦っちまって・・・・・・
お得意様の前で、いいところ見せようと思ってさ
好物の「ミコッテ風山の幸串焼」を試食にお出ししたら
逆に機嫌を損ねちまって・・・・・・。
なんか店に抗議するって言ってるし・・・・・・。
俺の勝手で、店の名に泥ぬっちまうなんて・・・・・・
今頃、お客様の機嫌が直ってたりしないかな・・・・・・?
頼むから、ちょっと様子を見てきてくれないか?
テラス席にいらっしゃる「メーティマガ」様だ。」
}
メーティマガと話す
#blockquote(){メーティマガ
「ん、なんだいあんた?
見たところ調理師のようだが・・・・・・
もしかして、不味い「ミコッテ風山の幸串焼」を
私に押し付けてきた調理師の代わりに、
ワビでも入れに来たのか?
でもダメだね、不味いものは不味いと店に抗議するよ。
それは私の信条ってやつだからね。
しかし、「ビスマルク」も大丈夫なのかね?
あの程度の腕の調理師を雇ってたら
名店「ビスマルク」の看板に傷がつくだろうに。
それとも、安さがウリの屋台にでも方向転換したのか?
・・・・・・おっと、評価に不満があるのかい?
だったら調理師は言葉じゃない、料理で語るべきだろう?
「ミコッテ風山の幸串焼」を1個、作りなおしてもらおう。
あんたの料理で、この私を黙らせてみせな。
それができたら、店への抗議を取りやめよう。」
}
メーティマガにミコッテ風山の幸串焼を納品
#blockquote(){メーティマガ
「「ミコッテ風山の幸串焼」はまだかい?
それとも、白旗を上げるのかい?」
(ミコッテ風山の幸串焼を渡す)
メーティマガ
「へぇ、できたのかい。
不味かったら、マスター・リングサスにすぐ抗議できるよう、
厨房の方でじっくりと味見させてもらおうじゃないか。
とりあえず一口食べさせてもらったが・・・・・・
悔しいけど、おいしいと言わざるを得ないね。
まず焼き加減が素晴らしい!
淡い焼き色ながら、鉄串を使ったお陰で、
ドードーの肉が内側からも、しっかりと焼けている。
それでいて、焼き過ぎて焦げ臭くなることなく、
食欲をそそる香ばしさが、しっかりと存在した。
そして口に入れたとき、まっさきに感じたのは、肉の深い味わい!
香りで膨らみきった私の期待を完全に上回っていた。
さらにルビートマトの酸味とパプリカの甘味が、
肉の旨みを、見事に引き立てていた・・・・・・。
これこそまさに味のアンサンブル。
私の完敗だよ、調理師さん。
約束どおり、店への抗議は取りやめよう。
マスター・リングサスが不在でも、まったく問題なかったな。
マスター・リングサスに伝えてくれ。
あんたのような腕のいい調理師をもっと育てて、
「ビスマルク」の味も、さらに向上させてくれ、とね。」
}
リングサスと話す
#blockquote(){リングサス
「ああ、留守中の話は聞いてるぞ。
「ビスマルク」の上得意、メーティマガ様の
機嫌を直してくれたそうだな。苦労かけた。
実は、さっきまでイングハムと話し合ってたんだ。
あいつも反省してるし、お前にも感謝してたぞ。
自分で伝えろって言ったんだが、
対抗心を持ってるからか、気まずいらしくてな。
まあ、大目に見てやってくれ。
イングハムには、きっちり伝えたんだが、
俺は、一度や二度の失敗で店をクビになんかしねぇよ。
お客様は大切だが、それだけが全てじゃねぇんだ。
どんな奴だって一人前の調理師にする。
たとえ、俺や店の名声が揺らごうとな。
人を預かって物を教えるっていうことは
そのくらいの覚悟がいるのさ。
俺が守りたいのは、調理への情熱だけだからな。
もしも俺が誰かをクビにするってんなら、理由はひとつ。
そいつが「調理師」でなくなったときだけだ。
ま、お前に関しちゃ心配はねぇよ。
もう新米扱いはできねぇ腕前だぜ。
俺が保証する、これからも頑張れよな!」
}