ねこたろう10話

□ねこたろう第十話□
大晦日 ねこたろうとリカと鯉尾はリカの家で大晦日を過ごしていた。
WiiUで対戦ゲームを遊んでいた。
すみれがやってきてお蕎麦を持ってきていた。
「七戸くん、リカ、年越し蕎麦持ってきたわよ」
鯉尾とリカは熱々のかけそばをかまぼことわかめと一緒に蕎麦をたべた。
ねこたろうは蕎麦が冷めるのを待っていた。
30分立った頃蕎麦がぬるくなったのでねこたろうは蕎麦をつるつると食べた。
時間を見ると9時30分だった。
ねこたろうが「除夜の鐘つきいってみるか?みんなもくるかもしれないしな…」
リカが「どうしようかな~ 寒いし並んでるし… 七戸は?」
「僕は行ったほうがいいと思うよ。携帯でみんなに行くか聞いてみるか?」
「甘酒がのめるし、いこう」とねこたろう。
というわけで携帯(iPhone)でみんなに尋ねたら来るらしい。
その為にまず葛花家にあつまることになった。
さつき、なのは、りょうこ、みつまめもあとそれぞれの居候もついてきた。
まずさつきとイワン、次になのはと豚三郎、その次はりょうことシボレー
最後にみつまめと忠太郎がやってきた。
イワンは特に寒さに弱く防寒着を着てカイロをいくつか貼っていた
豚三郎も寒いのでコートと頭に三角の帽子をかぶっていた。
忠太郎はポーチの中から顔をだしていた。
シボレーは赤い服を着ていた。
しおりも保温袋に入っていた。
「今年の冬はさむいけど温かい方ですな。わたしの種族は寒いと動きが鈍くなるのです」
とイワンがいった。
「そうなのよねぇ イワンは寒がりだから…」しおりが言う
「豚三郎は脂身が少ないから防寒着を着てないとだめなの」となのは。
「脂身ッて言わないで!!!」と豚三郎が叫ぶ。
「忠太郎も寒いのは苦手。」とみつまめ。
「しおりも温かい袋の中でないと外に出られない」と鯉尾。
「わたしは寒さはこのコートを着て耐えられる」とねこたろう。
「シボレーは寒くても平気そう」とりょうこ
みんなが集まったのでお寺へ行き甘酒を飲み鐘を突いて来た。
「あったまりますなぁ」「おいしいなぁ」とイワンと豚三郎がいう
シボレーとねこたろうは猫舌なのでぬるくなってから甘酒を飲んだ
忠太郎としおりは小さいので3ccほど飲むと満足した。
リカの家にみんなが戻るとねこたろうが、
「明日このまま初詣にいかないか?」と聞いたら
皆賛成した。
朝5時にいくことになった。
みんなで電車にのって神宮へいく。

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最終更新:2014年12月31日 15:42