網太郎第一話


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■網太郎
それは平成のある日のことだった。
会社で男がしごとをしていて終わった頃のことだった。
ざわざわと人が集まって騒いでいた。
どうしたことだと見に行って行ったら
赤ちゃんが籠にはいっていた。
手紙があって誰か私の代わりにそだててくださいというようなことが
書いてあった。
「どうするんだこの子?」
「まずは警察だな警察に来てもらおう」
「警察なら呼んだよ。もうすぐくるみたい」
みんなが騒いでる中男は思ったうちで育てたいと。
男は結婚して数年していたが子宝には恵まれなかった。
このまま養護施設に入ってもこの子は不幸になるのはなんとなく感じた。
それより自分の子供として生きて行かせるほうがずっといいのではないのか
そう考えた。「みんな、このこうちで育てるかもしれないから妻と話してくる」
とみんなにいった。ええーっという声もきこえたが
会社の上司がいった「きみが育てたいならそれでもいいかもしれんな
よく話し合いなさい」
赤ん坊をつれて家に帰った。
妻とこの子を家で引き取ることを話してみた。
妻も賛成してこの赤ん坊は男、蟹島の嫡男となった。
そして網太郎と名付け我が子として育てることになったのだった。
友達がたくさんできるように網に宝がひっかかるように願っての命名だった。
それから12年後…。