ねこたろう第七話

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□ねこたろう第7話 リカがある日いった 「ねこたろうお寺に行かない?」 「お寺?それってどんなもの?」 「まぁ来れば分かるって」 というわけでねこたろうは生まれて初めてお寺へ行きます。 神社にはいったことあるんだけれど… リカは10分ほど歩いたところに大きな門があった。 「この門の向こうに見えるのが本殿だからね」 「あの大きい御殿がお寺か…」 履物を脱いでお寺の中に入るとだだっぴろい500畳くらい畳の部屋があった 「あの観音様のところで焼香するんだよ」 ねこだるまが見ると先にだれかがいました。豚の豚三郎となのはだった。 「豚三郎!」「なのは!」ねこたろうとリカは続けていった。 焼香の箱に行きなのはたちの後にねこたろうとリカは来てお互いにお喋りをした。 後ろを振り向くとこんどはみつまめと忠太郎が後ろからやってきて隣の焼香箱にきた。 「あらこんにちわねこたろうとリカになのはとピグレット?」 「忠太郎もきたのか。3日も会えないとさびしいもんだね。」とねこたろうがいう 「おれにとってはどうってことないさね。」と忠太郎は減らず口をいう。 「あのう僕豚三郎でピグレットではないです。体型は似てるけど…」 「ああごめんなさい豚三郎」みつまめはマイペースだ。 「あれが観音様。みんなあの像にいのるの」なのはがいう。 護摩を灰にいれるとくすぶり煙が出た。そのにおいを嗅ぐと気持ちよくなった。 そのご法話が話されておわると 「あそこでパンとミルクもらえるよ」とリカがいう ねこたろうは別に欲しいとは思わなかったけどもらえるものはもらっていくことにした。 豚三郎となのは、みつまめと忠太郎も同様のようだ。 「今日は暇だからなのはとみつまめ、みつまめの家に行っていい?」 「わたしも寂しかったしいいですよ~。」 なのはとリカとみつまめは3人でお喋りをした。 ねこたろうと忠太郎と豚三郎は3匹ではなしして遊んでいた。 「イワンともあいたかったなぁ」とねこたろう 「あの居候は僕のことを食材だとおもってるから嫌だよ!」 「おれはみつまめのいくところならどこだっていくぜ」 リカ「3人とも仲良しだねぇ~ 居候も気分転換しないと。次は映画館いくよ」 みつまめ「ねこたろうと仲がいいのね~ 忠太郎噛んじゃだめです」 なのは「さつきさんいい人だからなぁ~ イワンは幸せものだね」 「そういえばすみれさんイワンとお茶談義をするっていってたっけ」 「イワンは日本紳士ですからねぇ うふふ」みつまめが笑う 「そういえば今日は七戸に何にもされてない… 七戸かまえ~!!」リカが叫ぶ。 なのはがいった。「鯉尾くんに電話して呼んだら?」 「うん!そうしよう」リカが同意する。 居候たちはパンとミルクをもらっていた。

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