【スキル】
○創造(魔):A+ (分類:心意 タイミング:効果参照)
準備ターンに特別な礼装の作成が可能。(詳細はルールで後述)
このキャラクターは敵陣営の「分類:魔術」、【魔】のステータスに影響するスキル、宝具の影響を受けない。
道具作成がキャスターの力量と性質により変化した稀有な能力。魔力を帯びた器具の作成が可能。
加えて、使用(創造)した魔術を純粋な存在として具現化が可能。対魔力スキルやそれに属する物に影響されない
○悟りの神眼:A (分類:一般 タイミング:効果参照)
1度だけ、ステータス一つの戦力値の差分を0にする。
また、会話や交渉において優位に立ちやすい。
真理を見出す力。万象を把握し、活路(答え)を導き出す論理力と
相手の思考、感情等を悟る類まれなる才能と経験による洞察力。
戦闘においては、未来予知に等しい読みを行うことができる。
○高速神言:A+ (分類:魔術 タイミング:メインプロセス)
1度の戦闘中に1度だけ、【魔】、【筋】の比較時に「魔÷2」=30分、敵陣営の比較値を下げる。
呪文・魔術回路との接続をせずとも魔術を発動させられる。
大魔術以外なら思考と同じ速度、大魔術であろうとも一工程(シングルアクション)で起動させられる。
○創造理解:A (分類:一般 タイミング:効果参照)
敵陣営の気配遮断、隠蔽能力の類を無効化する。情報判定全般に「+15%」
このキャラクターはある程度の情報が出揃ったとGMが判断した際に、対象のデータを知ることが出来る。
一目見ただけで、感じ取るだけで万物の性質を把握するキャスターの経験と素質により手にした能力。
周囲に微かでも異常があるなら能力の応用で把握が可能であり、圏境といった絶技さえも時には見ぬく。
【宝具】
○【救済の歴史(リグ・ヴェーダ)』
ランク:EX 種別:心象宝具 タイミング:セットアップ 消費魔力:60】
魔力を60消費する事で、セットアップに使用できる。
自陣営は敵陣営からのあらゆるペナルティーを受けず、神からの加護、神性等に属する効力を打ち消す事が出来る。
【魔】、【宝】のステータスに「+20」。また、以下の中から1つだけ効果を選択して使用する。
1:自陣営の戦力の比較に「+10」する。
2:自陣営が2戦力の劣位を得なかった場合、自陣営の勝率に「+200%」する。
ヴィシュヌが積み重ねた歴史そのものにして、インド神話の頂点が誇る無双の宝具。
しかし、ランクに変化はなくとも大幅に劣化している。
真名開放時以外はヴィシュヌが所持する宝具の中の幾つかを自在に呼び出し、扱える
ただし、スペックは大きく落ちており、リグ・ヴェーダの真名開放をしていない時には、宝具の真名開放すら不可能。
真名開放をすることにより、積み重ねた己の歴史と人々の想い、己の心象世界を糧に願いを達成させる神意圏を生み出す。
○【救済の化身(アヴァターラ)
ランク:A 種別:心象宝具 タイミング:効果参照 消費魔力:15/30】
セットアップに魔力を30消費することで、このキャラクターのデータをブラック・ロータスに変更できる。
戦闘終了時の魔力消費は変身前のレベルを参照する。
また、それとは別にセットアップに魔力を15消費することで使用を宣言できる。
好きな自身のステータス一つを選び、その数値に「+20」する。
サーヴァントとしての限界により、ヴィシュヌ(ロータス)の巨大すぎる力が再現し切れぬ故に生まれた元来存在しない宝具
ヴィシュヌの持つ十の化身の力の具現化であり、擬似的な化身の憑依が可能。
心象世界を元に作り上げたアバター
ブラック・ロータスへと一時的に変化する事ができる。
●【情報】
セイバー曰く、カリスマを持つ王や天上人のように他人に敬われるような雰囲気や振る舞いを感じるとのこと。
事実、ロータスの物言いは他者を諭すような物が多く、違和感をまるで感じない。
記憶が欠けているようで、弱体化しているが心意とされる特別な秘儀に、
キャスターでありながら卓越した戦闘センスを誇るなど謎が多い。
強いて言うならば、炎の魔術の多さから炎に関係する英霊の可能性は高いと言えるが……。
その願いは、黄金の時代……所謂理想郷の再誕とのこと。
余談だが、得意げに自慢をしたり、調子に乗る事を楽しんでやっているらしく、
やる夫の失礼な物言いや悪ふざけとも取れる発言に対して、そうした態度に張り合いがあると言っており、
ツッコミこそすれど、意外と面白がっている。
……その正体は宝具が示すようにインドの始まりの最高神にして英雄神ヴィシュヌ
現在の幼い姿や力量は色々と無茶をして参戦したツケらしい
その願いは「理想の世界の創造」であったが、現在は考えなおしている最中?
また、【彼らは七重の聖杯戦争を行うようです】スレにおける道場主をしているらしく、
通称として「もっ先」(AA元のネタ)を名乗るが、インドラを相手に説教をしたり言葉の節々から明らかに同一人物である