戦闘ルール3号

●【戦闘ルール】

●【戦闘に使用するデータ】
  基本的に戦闘には3名までのキャラクターが参戦することになります。
  「メイン戦闘キャラの数値+他のキャラの数値合計/2(切り上げ)」が戦闘で使用する『戦力』となります。
  戦闘に参戦しないキャラクターは「タイミング:常時&支援」のスキルのみ、使用することが可能です。

  戦闘の基本は、彼我の「『戦力』の数値差+スキルの効果」を加味した上での【ダイス勝負】となります。
  使用するパラメーターは【筋】【耐】【敏】【魔】【運】【宝】の6つのうちから、3つを相互に決定して使用します。

●【戦闘の手順】
  『セットアッププロセス』
  1.双方のステータス確認後、メインサブの決定
  2.「タイミング:セットアップ」のスキルを使用。
   (GM操作側陣営が使用→安価操作側陣営が使用の順で行うこと)


  『メインプロセス』
  1.【使用パラメーター】1つをプレイヤー側が決定。
  2.【使用パラメーター】1つをGM側が決定。
  3.最後にダイスでランダムに使用するパラメーターを残り4つから1つ決定。

  4.彼我の3つの【戦力値】を比較し、<戦闘結果表>から勝率を計算。
  5.各メイン発動スキルの効果を確認。(GM操作側陣営が使用→安価操作側陣営が使用の順で行うこと)

  『クリンナッププロセス』
  1.「タイミング:クリンナップ」のスキルを使用。同時に令呪によるブーストの有無を確認。
   (GM操作側陣営が使用→安価操作側陣営が使用の順で行うこと)
  2.以下の<戦闘判定表>にのっとり勝率を計算。
  3.最終的に勝率が0%以下または100%以上でなければ、ダイス判定で勝敗を決定します。



●【戦闘判定表】
  3戦力の劣位 =確定敗北
  1引分、2劣位 =1~20 で勝利(=20%)
  1優位、2劣位 =1~30 で勝利(=30%)
  2引分、1劣位 =1~40 で勝利(=40%)
  戦力引き分け...=1~50 で勝利(=50%)
  2引分、1優位 =1~60 で勝利(=60%)
  2優位、1劣位 =1~70 で勝利(=70%)
  2優位、1引分 =1~80 で勝利(=80%)
  3戦力の優位 =確定勝利

 ※合計戦力が1大きいごとに、勝率+1%、低い毎に-1%。
 ※両陣営の最大レベルを比較。高い方に「高い方のレベル-低い方のレベル」%の勝率補正が付きます


●【令呪ルール】
 サーヴァントに対する絶対命令権。3画まで存在。
 以下の使用法が存在します。

1.サーヴァントがメインで参戦している場合、勝率に+30%。
  サブ参戦している場合は+15%。

2.戦闘におけるランダム選択ステータスの振り直し。

3.戦闘終了時まで、サーヴァントのステータス全てに「+5」。

4.任意のタイミングで使用し、英霊に即座に「+50」の魔力を供給。

5.戦闘に敗北時、令呪2画を消費することで、聖杯戦争から脱落せずに戦闘から離脱可能。
  複数陣営での参戦の場合、「両者が完全に協力する意志があれば」、陣営で合計して2画の消費で撤退できます。
  ただし撤退時に、どちらかの陣営がもし相手側を見捨てるつもりがあり、そう宣言した場合、
  双方の陣営が2画を消費して撤退せねばなりません。
  この状況でもし2画を消費できず、代替の撤退手段も無い場合は敗退します。

6:その他イベント、別行動させていたサーヴァントを瞬時に招くことなどに使用可能。


令呪使いきり後の現界ルール
1.マスター側から供給を切らない限り、マスターからの魔力供給は続く。
2.マスターはサーヴァントに対する命令権を失う。

 なお、令呪は合計3画。
 令呪をすべて失ってもサーヴァントは消失しませんが、マスターはサーヴァントに対する抑止力を失います。
 今作では、【所有者自身が同意すれば、令呪の移譲は可能である】とします。
 また、複数のサーヴァントと契約した場合、令呪は共用となります。

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最終更新:2013年10月12日 23:40