◆
何一つとして容赦はなく、神が世界を生み出した7日間を再現するかのように、島だった場所は子どもの玩具めいて闘技場へと変貌した。
緩やかな坂と化した地面の上を剣を抱きかかえたプチヒーローはするすると滑り落ちた。
完成した闘技場はこの島であった何もかもをも隠してしまった、埋葬されることのなかった死体と生者を除いて。
地面の下よりも深くに、最初から何もなかったかのようにされてしまった彼らは何を思うのだろうか。
いや、何も思いはしない。死体は泣きも笑いもしない。
ただ、彼らの帰りを待つ人達は――何の痕跡も無くなってしまった平坦な大地を見て何を思うのだろう。
プチヒーローは――幸福だ。
短い時間ながらも育んだ絆は、この身に、この剣に、己の魂に刻まれている。
たとえ、消えたように見えても確実に残っている。
だから、プチヒーローは悲しいのだ。残せなかった者達が。
「……ッ!」
大人しく悲しみに身を浸らせている時間もない。
闘技場の地面へと立てば、高みより見下す観客の声が騒騒しい。
「静かにしてよ……」
最高潮にまで達した観客の熱気に反比例して、プチヒーローの心は冷めていく。
誰も気づかないのか、気づこうとしないのか。
彼らの浸る狂乱の海は、この闘技場で魔物たちが流した血と犠牲で出来ている。
僕達の嘆きを楽しむな――そうプチヒーローは叫んでやりたかった。
だが、聞こえない。
遥か天上の高みには、地を這う者の声は聞こえない。
聞こえないならば、何の意味もない。
だからこそ、今は未だプチヒーローはこの叫びを呑み込んでいる。
未だ戦いは終わっていない。
いや、この島の形状が変わることで最期の時まで加速をし続けていると言っても良い。
今、叫べば――感情を解き放てば、きっと戦うために余計な体力を消費してしまう。
強く、強く、強く、もっと強く、剣を握りしめる。
あとどれだけの命が、この場所に残っているのだろう。
生き残りが多ければ多いほどいいというものでもない。
ただ、自分以外に生き残っているのだが、百だとしても一だとしても、死なないで欲しい。それを祈る。
「オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ」
誰が忘れるものか。この場所では大人しく祈る間も与えられはしない。
近づく凶獣の咆哮に、プチヒーローは剣を構えた。
ハムライガーの時は、癒やすことが出来た。
ならば、今度はどうなのだろう。
最初から彼はああだったのだろうか、それともこの場所に来て彼はああなったのだろうか。
視界に収めた二足歩行の獣は全身傷だらけで、何故動けるのか疑問に思うほどだ。
ただ、意思無き意思だけを以て体を動かしているのだろう。
そして元の毛の色が青だと分からないほどに返り血を浴びていた。
返り血を浴びなかった部分が申し訳程度に、本来あるべきが青色だと教えてくれている。
ああ、青――空の色、海の色、どこまでも広がる世界の色。
何もかもを重ねあわせるわけではないけれど、取り戻したいと思う。
獣の右足が大地を踏み込んだ。
勢い良く大地に力を叩き込んで、神速にて獣が跳んだ。
像すら明らかにならぬ獣の拳がプチヒーローに叩きこまれ、プチヒーローは宙を舞った。
「 オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ 」
鼓膜を裂かんばかりに獣が吠えた。
宙を待ったプチヒーロー相手に、躊躇する等という道徳心は持たない。
打ち上げてしまえば、後は連撃【コンボ】を叩きこむのみ。
プチヒーローの鳩尾にルカリオの拳が突き刺さる。
「あッ……」
血と胃液の配合物が、拳の分押し出されてプチヒーローの口から排出される。
痛み故か、プチヒーローが己の盾を地面に落とした。
勝利を疑う余地はない。
獣は己の掌と掌を並行にし、その間にある何もない空間に波動を集める。
集中し球形に練り上げた波動を敵へと衝突せしめる。
これこそが波動弾――はどうポケモンたる獣、ルカリオの必殺技である。
瞬。
だが、その波動弾はプチヒーローへの止めではなく、新たなる敵への迎撃に使わざるを得なかった。
プチヒーローへと向けていた体をルカリオは反転させた。
ルカリオに飛来せしは盾。名を水鏡の盾。プチヒーローが身につけていた盾である。
成程。プチヒーローは盾をわざと落とし、友より受け継ぎし念動力でルカリオへと飛来せしめたのである。
相手がルカリオで無ければ、この不意打ちは鮮やかに決まり、敵の意識を暗闇に落としていだろう。
だが、敵も手練。物を動かす念有れば、張り巡らされた波動の網がそれを察知してみせる。
残されたのは盾の残骸というべき粉々の破片だ。
最善ではない。だが、これで良い。
ルカリオの視線が己から離れ、プチヒーローは念動力の加速を以て地面へと着地した。
「 オ オ
オ オ オ
オ オ 」
「同じだ……」
ハムライガーの時と同じだ。
ただ、一つの違いはこの場所にガブモンがいないこと。
心を治すことは出来る。だが、癒やすことは――
「きっと、できる」
出来ないわけがない。そう誓ったのだ。みんなに。
まず、動きを止めなければならない。
壊れた盾は盾ではない。
だが、壊れた盾は弾にならないわけではない。
念動力が幾多もの破片を絡めとり、ルカリオの周囲を衛星のように周った。
衛星が、流星のように降り注ぐ。
ルカリオは波動で肉体を硬化し、サマーソルトキックにて破片を迎撃するも、
破片は、完全に消滅しない限りはその役割を終えることはない。
地に落ちた破片は屍鬼のように、念動力によってその星の動きを取り戻す。
ならば、良い。
痛みなど気に留めるものか。
迫り来る破片の流星群の中を一心不乱にルカリオは駆け抜けた。
◆
「止まって!」
己の痛みも気にせずに、ルカリオはプチヒーローに迫る。
流星の連撃がルカリオの息の根を止めることは決して無いが、己がくわえた攻撃ながら叫ぶほどにルカリオの姿は痛々しい。
目を閉じたいとすら思う。見たくない。だが、決して逃げたりはしない。
「 オ オ オ オ オ 」
星の海を掻き分けて、ルカリオはプチヒーローの前に立った。
ルカリオの攻撃をあしらいながら破片を操れるか。否。
糸の切れた操り人形のように、破片が落ちていく。
それと同時に、ルカリオの拳がプチヒーローの腹を抉り、その勢いのままに顎を突いた。プチヒーローの身体が宙に浮かぶ。
昇竜――ルカリオのアッパーカットはそれを思わせた。
だが、竜はその攻撃を終えてはいない。
「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」
正中線三連撃。
額。顎。鳩尾。の順に突きが打ち込まれた。
プチヒーローの浮かんだ身体が、拳に寄る加速を以て地面へと飛ぶ。
綺麗に入った拳が、叩きつけられた地面が、プチヒーローの世界に夜を迎え入れる。
視界が混濁する。耳がただ騒騒しい煩わしさだけを捉える。
騒。騒。騒。騒。騒。騒。騒。騒。騒。騒。騒。騒。騒。騒。騒。騒。
騒。騒。騒。騒。騒。騒。騒。騒。騒。騒。騒。騒。騒。騒。騒。騒。
騒。騒。騒。騒。騒。騒。騒。騒。騒。騒。騒。騒。騒。騒。騒。騒。
騒。騒。騒。騒。騒。騒。騒。騒。騒。騒。騒。騒。騒。騒。騒。騒。
「 」
プチヒーローの混乱は一秒。
ルカリオの叫びが彼を正気の状態へと戻した。
プチヒーローは聞いたのだ。狂気の雄叫びの奥にあるルカリオの声を。
助けを求められたなら――寝ている時間など勇者にはない。
右手持ちだった剣を、盾無き左手と共に両手で握り、立つ。
痛い。
頭が割れそうに痛い。
嘔吐感も凄まじい。まるで胃が腫れ上がって体内の中身を全て押し出そうとしているようだ。
血は出ていない。折れているだけだ。痛い。泣きたい。
だが。
「それだけだ!」
熱く切れ啖呵。燃え上がれ勇気。
プチヒーローの言葉はルカリオの心には届かない。
だが、剣を構えたその姿は目に入る。
今までの剣は飾りだった。だが、敵はとうとう武器を手にした。
剣道三倍段――剣を相手にする不利を意識しないわけにもいかない。
波動を両手の内に練り込む。
先は邪魔されたが、波動弾で確実に仕留める。
まだ、ダメージを与えた分こちらが有利だ。
「ベホマ」
紡がれる呪文。癒えていくプチヒーローの身体。やめろや。
ルカリオは察した。
一撃だ。そうでなければ殺せない。
今、ルカリオの手の中に己を殺す武器がある。
先の不意打ちの時もそうだった。
あからさまに変異した空気が、プチヒーローにそれを告げた。
もう不意打ちは通じない。ルカリオは撃たれても攻撃を続ける。
剣を素振りする。
あのギルガメッシュならばきっと出来ただろう。
ならば、自分もやろう。
敵の攻撃を斬り捨てる。
「滅――」
「アルテマ……」
観客の騒音すらも彼らの世界からは消えてしまった。
プチヒーローの後ろに見える景色やルカリオの後ろに見える景色、そんなものもない。
この二匹の姿と、彼らが立ち、そしてその間にある地面。それ以外世界には存在しない。
行くぞ。
来い。
視線が交差する。
「波動!!ダァアアアアアアアアアアアアアアアアン!!」
「ソオオオオオオオオオオオドッ!!」
波動とは質量無きエネルギーである。
ならば、それを斬ることが出来るのは同質のエネルギーを帯びた――勇者の剣、アルテマソード。
ギルガメッシュより託されたヒノカグツチが究極の魔力を帯び、ルカリオより放たれた暗黒なる波動と火花を散らす。
プチヒーローの視界の全てが波動弾で埋まった。
己の体躯程の大きさの波動弾をただ剣のみで受け止める。
いや、受け止めるだけではまだ足りぬ。斬らねばならないのだ。
波動弾の熾烈な衝撃が、今にもプチヒーローの握るヒノカグツチを――いや、ヒノカグツチごとプチヒーローの腕をもぎ取らんとする。
――観念しやがれ、ルカリオは希少種だからなぁ……俺らが育てると、リオルもルカリ……
嗚呼。
殺意の波動弾から伝わるのは、ルカリオの始まりだ。
「悲しいよね」
波動弾が軋む。再度、プチヒーローに力が湧いてくる。
勇気を――
「でも、泣けないよね」
この島で泣いている時間など無かった。
いや、泣いたとしても何も変えられない。
だからルカリオは戦ったのだ。
「代わりに……僕が泣くよ」
この剣に――
「泣かなくていい……だから、君に会いたい」
波動に亀裂が走る。
「輝きの世界を」
勇気の剣【ブレイブ・ブレイド】が波動弾を斬り裂いた。
勢いのままに、剣がすっぽ抜けて地面を転がった。
遮る波動弾が消えた。
涙が――風に流れて、ルカリオの顔に当たった。
ルカリオの顔はプチヒーローの目の前にあった。
「 オ オ
オ オ オ
オ オ 」
◆
波動弾で確実に仕留めるつもりだった。
だが、波動弾はプチヒーローに着弾する直前で止まっている。
つまり、波動弾すらも確実な武器とはいえない。
ならば、波動弾すらも囮にしよう。
波動弾は動きを止めていることで、逆にプチヒーローの強力な防護壁となっている。
今、プチヒーローに攻撃をくわえることは出来ない。
ならばプチヒーローの視界を覆う波動弾に隠れ、
波動弾が消えた瞬間。
プチヒーローが勝利した瞬間。
弛緩しきったその瞬間に、プチヒーローの息の根を止める。
斬――
波動弾が斬り裂かれた。
生ぬるい液体がルカリオの頬に付着した。
毒ではない。
プチヒーローと目があった。
関係ない。
プチヒーローが波動弾と戦う間、ルカリオは右手を波動によって強化していた。
硬質化した貫手がプチヒーローの心の臓を突く。
「つかまえた」
プチヒーローの目だけを見ていた。
口元には注意がいっていなかった。
笑っている。勝利の笑みだ。
心臓を貫かんとした貫手が、心臓に届かない肉の中で止まっている。
プチヒーローの両手に、ルカリオの腕が握りしめられている。
「止められないから……来てもらうしか無かったんだ」
「オ……オオ…………」
右手は完全に拘束されている。
ならばと、全身で抗いつつ左腕でプチヒーローを攻撃するが、止まらない。
「ベホマ」
「オ……オオオオオオ!!!!」
ルカリオの傷が癒えていく。二連戦故に彼の運動機能は低下していた。
ならば、傷が癒えれば、熾烈になる攻撃に、プチヒーローはそれでも動じない。
掴んだ右腕を決して離さない。癒しの力を流し込む。
「ベホマ!」
「オオオオオオオオオオオオ!!!!!!」
まだ足りない。
身体には届いても、未だ心には届いていない。
「ベホマアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!」
「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!」
流し込まれた癒しの力が、ルカリオの体内での行き場を無くし――イービルスパイラルへと流れこむ。
イービルスパイラルは求めていた。
二連戦が己を傷つけている故に、修復する存在を。
抵抗なく、イービルスパイラルは受け入れる。
――ベホマを。
イービルスパイラルの機能が修復していく。
より強化された悪の波動が、ルカリオに指令を送る。
勝利せよ、と。
――ベホマを。
過剰に送られた治癒魔法を以て、イービルスパイラルはルカリオに指令を送る。
トラウマを抉り出し、復讐対象を人間から魔物に。
――ベホマを。
イービルスパイラルの処理機能が追いつくか。
演算しきれるか。この治癒の嵐を。勇者の祈りを。
――ベホマを。
もういい、やめてくれ。
耐えられない。
やめてくれ!!
ルカリオ!プチヒーローを殺せ!!
送られた指令に、ルカリオは沿って行動する。
だが、気づいていただろうか。
ルカリオがいつまでもプチヒーローを仕留め切れないのは、それは誰の意思のためなのか。
FFDQ板――彼の頭の中で、ずっとそれが回っていた。
ベホマ――その言葉はボナコンに教わった。
ルカリオは、ただ思い出に寄り添った。
――ベホマを。
イービルスパイラルに亀裂が走る。
とうとう死への螺旋が限界を迎えたのだ。
だが、未だだ。
未だ、イービルスパイラルは壊れない。
己に意思はない。
だが、悪を――!大いなる悪を成すことこs「ベホマ
ベホマベホマベホマベホマベホマベホマベホマベホマベホマベホマベホマベホマベホマ
ベホマベホマベホマベホマベホマベホマベホマベホマベホマベホマベホマベホマベホマ
ベホマベホマベホマベホマベホマベホマベホマベホマベホマベホマベホマベホマベホマ
ベホマベホマベホマベホマベホマベホマベホマベホマベホマベホマベホマベホマベホマ
ベホマベホマベホマベホマベホマベホマベホマベホマベホマベホマベホマベホマァッ!!」
何かを、イービルスパイラルが破壊される間際に思ったとしても。全ては消え去った。
流し込まれた悪は、指令は、より膨大な癒やしが流しこまれることで、その命を終え、
役割を終わらされたイービルスパイラルは粉々に弾け飛ぶ。
殺意の波動が消える。
「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!」
勇者は雄叫びを上げた。
勝利した。
ファンファーレが心の中で鳴り響く。
「ああ……」
雄叫びを上げるプチヒーローを横目にルカリオは思い出していた。
そうか、二人が死んだのか。
己が彼らを殺した時、その意思はイービルスパイラルの元にあった。
だから、思い出す記憶はどこか他者の行動を見るような心持ちになる。
――やっぱ奇跡に頼るってのは都合良すぎたか……しゃあねぇ……
――スパ2X豪鬼は、禊使われへんわ、ボケ……
こんなにも彼らの言葉が焼き付いているというのに、何も思えない。
罪悪感に苛まれることもない。
自分はこんなにも、冷血な存在だっただろうか。
今まで起こったことは何もかもを覚えている。
そして、これからのことは決して忘れない。
ルカリオがぐるりと周りを見回すと、山のように巨大な建造物が見えた。
いや、あれは建造物ではない――戦車だ。
俺はその声を聞いた。
――これよりワシこと、モンスターマスターモリーは、ただ一人仲間モンスターを連れて、この闘技場へと乱入させてもらおう。
俺は……
――ワシを殺せば、この殺し合いが終わると思い込むボーイよ、それは有り得ない。
俺は……
――何故か、諸君らに勝利はないからだ。 今回!!訓練に訓練を重ね、鍛え上げた最強のモンスターを用意させてもらった!!
「俺はあああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」
己の感情は死んでいた。
イービルスパイラルが操っていたのは、己の憎悪のほんの上澄みだ。
この憎しみは――決して、今までの様なものではない。
「モリイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!!!!!!!!!」
蘇った。
苛烈なる憎悪とともに、今ルカリオは蘇生した。
噴き上がる、溶岩のように憎悪が。
そして今、ルカリオはその憎悪によって操るべき力を知っている。
――ドクン
プチヒーローの心臓が高鳴った。
ルカリオが手繰ろうとしている力は、殺意の波動のそれであるはずだ――だが、違う。
今までのものとは違う。純度が違う。今までのルカリオには殺意しか無かった。
だが、今のルカリオには溢れかえらんばかりの憎悪がある。
ルカリオの波動は濁りきっている。
「君は……」
「俺は!!!」
プチヒーローが制止する間も無く、ルカリオは駆けた。
「殺す!!!!!!!!」
「待って!」
イービルスパイラルからの呪縛から解き放たれたルカリオは、自らを憎悪の鎖で縛り再び本能に隷属する身となった。
だが、違うのだ。
プチヒーローもルカリオ本人すらも気づいていないところで、変化が起こっている。
ルカリオの胸にそれはある。
「父さん……母さん……ルカリオ……キノガッサ……タコ……みんな……」
殺した者、殺された者。
何もかもをも、胸に刻み込んで――ルカリオは戦いに赴いたのだ。
深い情が反転した殺意をモリーへと向けて。
【E-4/二日目/黎明】
【ルカリオ@ポケットモンスター】
[状態]:殺意の波動
[装備]:
[所持]:ふくろ
[思考・状況]
基本:モリーを殺す
【プチヒーロー@ドラゴンクエスト】
[状態]:体力消費(小)、魔力消費(大)
[装備]:ヒノカグツチ@真・女神転生Ⅰ
[所持]:ふくろ(中身無し)
[思考・状況]
基本:勇気を与える者になる
1:ルカリオを追う
【備考】
オス。泣き虫でこわがり。プチット族に期待されていたプチット族の勇者。一人称は「僕」
死後、心をジュペッタの死体に宿らせることで復活しました。
最終更新:2017年08月31日 21:20