2スレ目>>908~>>913


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     ワイワイ…

卯月「むむむ……どうしよう……」

茜「卯月ちゃん、どうしたの?」

卯月「あっ、茜ちゃん。この前だされた課題が実はあと1ページ残ってて……すっごい難しいの」

茜「課題……? かだ……あーっ!!!??」

卯月「」ビクッ

茜「う、うわぁぁぁ!! どうしよう卯月ちゃん!!! 私すっかり忘れてた!!!!」

卯月「あ、茜ちゃんも? 珍しいね……いつもきちんとやってくるのに」

茜「うん、出された日がちょうど探索の重要な……はっ!!!!」

卯月「探索?」

茜「う、ううん!! なんでもないよ!!!! なんでもないよ!!!!!」

卯月「そう……かな? うーん、それならいいんだけど」


茜(あ、あぶなかったー。内緒にしなきゃダメって言われてたの忘れちゃってた!)

卯月(茜ちゃん……何か悩み事かな? 嘘をつくとき、いつもより声が大きくなるもんね……)


  キリーツ
      レーイ
         チャクセーキ……


茜「……」プシュゥ…

卯月「うぅ……また宿題が増えちゃった……」

茜「う、卯月ちゃん……」

卯月「茜ちゃん、いっしょに勉強する……? 1人だと難しいよね」

茜「うーん……そう、したいけど……その、用事が……」

卯月「用事って?」

茜「それはっ……えっと、その……と、友達!!」

卯月「友達?」

茜「うん! 友達のお手伝いしないといけないんだ!! ご、ごめんね! じゃあまた!!!」

    タッタッタッタッタ……


卯月「あ、ちょっと茜ちゃん………いっちゃった。大丈夫かなぁ」

卯月「はぁ……課題どうしよう……うーん……」


――商店街

卯月(……むむう。参考書でもあったら簡単にとけるかも! って思ったのに)

卯月(流石にないかぁ……でもここ、なんだかノスタルジックな感じで素敵かも!)

卯月(今度調べものの課題とかが出たらここに来るのもいいかも……)

卯月(……あ。そういえば世界史でレポート書く練習を含めて好きな歴史上の人物について調べてこいって言われてたっけ?)

卯月「……うーん。でも……………多すぎて何が何だかわからないや」

卯月「学校の図書室で誰について調べるか決めてから来た方がいいかな……あとは……」

卯月「………実はこういうところに、神秘の本があったりとかして。それで剣と魔法のファンタジーに」

卯月「……もう、なってるか。えへへ、でも流石にそんな本はないよねー」


      「こ、この本買います!」
               「あ、はい……350円になります……」


卯月(よーし、じゃあ今日は早めに帰って……あぁ、帰って課題やらなきゃいけないんだった……)


卯月「はぁ……どうしよう……」

卯月「いっそ、学校が壊れて…………って、そんなのダメダメ!」

卯月「うー、でも終わらせられる気がしないよぅ……答えがわかる能力とか目覚めないかなぁ……」

卯月「……うん。ないない! 私は私のまま頑張らなきゃ!」

卯月「そうだ。課題を終わらせたら最近できたっていうあのお店のケーキ食べにいこうっ!」

卯月「美味しいって評判だし、モチベーションが高いとなんとかかんとかがいいってテレビで聞いたし!」

卯月「よーし、島村卯月! 自分へのごほうびのためにがんばるぞーっ!」

    ワイワイ   ザワザワ…
      ガヤガヤ

卯月「……ってあれ? なんだろうあの人だかり……」

卯月「うーん、うーんっ……あっ! 何かの撮影かな?」

卯月「わー、かっこいい! ドラマかな……えへへ、ラッキーかも」


卯月「でもよく見えないなぁ……ふぅ、仕方ないから帰ろうかな」

卯月「課題やらなきゃいけないもんね。よーし、島村卯月、ファイトッ!」

卯月「おーっ!」


          ドカァァァァン!!

卯月「どかーん?」

卯月「……最近のドラマって爆薬も使うのかな?」

卯月「そんなわけないよね。まさか……」

             「危ないぞ君、早く逃げるんだ!」
    「うわぁぁぁぁ! カースだ!」     「怪我人は!? さっきの子は大丈夫なのか!?」
         「ヒ、ヒーローを呼べ!」                   「そんなことより逃げるんだよ! お前死にたいのか!?」


卯月「……! た、大変だぁ! えーっと、こういう時って機動警察だっけ、アイドル同盟だっけ」

卯月「電話、電話……うわーっ、電池が切れてる!? どうしよう、だ、誰か呼んでこなきゃ!」


   タッタッタッタ……

        「こ、これ以上急ぐのはつらいんですけど……!」
          「で、でも……さっき逃げてきた人たちの感じだと誰か襲われて身代わりになってるから……急がなきゃ……!」


卯月(人を呼びにいって、戻ってこようとしたらさっきの場所が植物だらけに……)

卯月「……ナチュルスターかな? うわぁ、すごい」

卯月「本当に木が生えたりするんだ……わぁ……」

卯月「………能力かぁ。やっぱりいろいろ大変なんだろうなぁ」

卯月「私は持ってない、けど。でも……持ってる人は持ってる人で……」

卯月「……うん。私は私で頑張らなきゃ!」

卯月「さて……と……」グゥゥゥ…

卯月「………その前にコンビニとかにいって、ちょっとだけおやつ食べようかなぁ……」