鬼の刀鍛冶見習い
おじいちゃんっ子
精神統一によって負の感情をある程度コントロールできる。
七本の刀を背負って人里までやってきた鬼の孫娘。頭から2本の小さい角が生えてるが、普段は頭にスカーフを巻いて隠している。鬼の血のおかげで僅かながら、多少の神通力は使える。その背に背負う七本の刀は、彼女のおじいちゃんである鬼、藤原一心の作った怪作『鬼神の七振り』これらの刀を相応しい人間に渡すために、おじいちゃんから預かってきたとのこと。会話のたびに「おじいちゃん」の名前が何度も出てくるほどのおじいちゃんっ子。おじいちゃんの作る刀は日本一だと信じている。よくうどんが好きだと勘違いされるが、それほどでもないらしい。
『妖術:鬼心伝心』肇が習得している鬼のまじないの一つ。自己暗示によって対象の技量をそのまま自分の技量にしてしまう術。対象と同等の技術を発揮できるが、素の筋力や、魔術や妖術等の特殊な力まではコピーできない。戦闘に使う場合は、相手の癖や弱点までコピーしてしまうため、”自分自身の事をよく知っている者”が相手だと不利がついてしまう事に注意。『妖術:鬼手快晴』肇が習得している鬼のまじないの一つ。対象の目の前で手拍子を叩き、混乱や催眠などの精神異常ステータスを解く術。成功率はその精神に掛かっている術の強力さに依存する。
『鬼土合落』肇の習得している妖術。地面の土を弄って操る術。この術で数体の武者を作り上げ、その全てを見事に操って見せたが、それは祟り場で溜め込んだ妖力があってこそ。
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