2013年7月〜
7月23日
光文社「JJ」9月号にて、Sサイズモデルとして念願のモデルデビュー。
以下、インタビュー。
― ファッション誌デビューを聞いた時の率直な感想をお聞かせください。
「本当に嬉しかったです。」
― 撮影はいかがでしたか?
「ずっと雑誌で見ていたモデルさんも一緒だったので、緊張しました。」
― いつからモデルを目指しましたか?
「小学生の頃から漠然となりたいなって思っていたんですけど、
AKB48に入って他のメンバーがモデル活動をしているのを間近で見て、
その気持ちがだんだん強くなりました。
好きなモデルは昔から鈴木えみさんや高橋真依子さんで、
クールビューティーな感じに憧れています。」
― 小学生からファッションが大好きとうかがっていますが、
どのようなテイストが好みですか?
「好きだからこそジャンル問わずなので、一つに決まっていないです。
パンツもスカートも半々ぐらい。
でもシンプルな感じが多いかな、モノトーンも好きですよ。」
― ではコーディネートへのこだわりはありますか?
「あるようでないです(笑)。
でも朝それを決めると迷っちゃって遅刻しちゃうので、
前日の夜に洋服を決めちゃうことが多いですね。
その時の気分と直感でバシッと決めます。」
― 今後握手会でファンのファッションチェックも行うとのことですが、
簡単にできるおしゃれのコツを教えてください。
「オシャレのコツではないかもしれませんが、流行に流されずに
自分に合った服を着るのが一番。周りの人の意見を聞くことも大切だと思います。」
― どこでショッピングすることが多いですか?
「新宿かな。好きなブランドはリリーブラウン(Lily
Brown)とか
スナイデル(snidel)。最近はパンプスを買いました。
買い物は1人ですることが多いですけど、同じ店に行く友達とは一緒に行きます。
メンバーだったら島田晴香ちゃん。
― AKB48には篠田麻里子さんや板野友美さん、小嶋陽菜さんなど
女性ファッション誌で活躍する方も多いですが、参考にしたりしますか?
「篠田さんや小嶋さんが表紙を飾っているのを見ると、やっぱり
カッコイイなって思います。板野さんは同じチームKということもあって
アドバイスをよくいただきます。この前は眉毛のことを相談しました。
「私つり目だから、やりすぎると怒っているように見られちゃうんです。
どれぐらいがいいですかね?」って。
そしたら「眉毛に山がないと変じゃん?」って言ってくださいました。」
― 永尾さんがモデルになるために日々、努力していることがあれば教えてください。
「スタイルキープ。特にマッサージと運動。運動はAKB48でやっているダンス、
あと家にサイクリングマシーンがあるので、それは毎日必ずやっています。
テレビを見ている間は絶対にやるので、平均すると1時間ぐらいかな。」
― スタイルを保つために食事などにも気をつけていますか?
「白米をなるべく抜いています。炭水化物がやっぱり一番太るので。
でもスパムは大好きすぎてかなり食べちゃています(笑)。
あとお肌のために最近は、ファンの方に勧められて豆乳ばっかり飲んでいます。」
― 効果はありましたか?
「お肌が綺麗になった気がします。
スキンケアではお風呂上がりに化粧水を塗ることも欠かしません。」
― AKB48の活動に加えて個人での活動もあり、かなりお忙しい毎日を
過ごしていると思いますが、オフの日などに行うストレス解消法を教えてください。
「基本外出するので家にはあまりいないです。友達と一緒のことが多いですが、
1人の場合は歯医者、美容院、眼科、ネイル…全部回って過ごすことが多いです(笑)。」
― 美容院はどれぐらいのペースで行かれるのですか?
「月1ぐらい。炭酸水スパをやっています。」
― モデルとして一歩を踏み出した永尾さんの今後の目標を教えてください。
「AKB48の仕事はもちろん全力でやる。そしてモデルも全力でやる。
JJの専属モデルになりたいですし、
色んなことにチャレンジし続けて、幅の広いモデルになりたいです。」
― 永尾さんの恋愛観についても聞かせてください。どのような男性がタイプですか?
「カッコ悪い人というか、どこか抜けている人。天然というよりは自分を飾らない人が好きです。」
― では好きな男性のファッションは?
「ラフな感じがいいかな。デニムにTシャツみたいな。
ごちゃごちゃしていないシンプルな格好に好感が持てます。」
― AKB48は恋愛禁止なので“もしも”の話ですが、
好きな人ができたら積極的にアプローチできますか?
「積極的というわけではないんですけど、素直に言葉は言えると思います。」
― 結婚願望はありますか?
「今のところないです。それよりもお姉ちゃんがほしい!(笑)
私には兄がいるんですけど、祖母に姉妹が多くてその年齢になって
姉妹で遊んでいるのが羨ましいんですよね。
結婚よりも老後の友達がほしいって感じ。わかりますか?(笑)」
― 7月20日の福岡ヤフオク!ドームを皮切りに、
AKB48のコンサート「AKB48
2013年真夏のドームツアー」が始まりますね。
「楽しみたいと思います。でも篠田(麻里子)さん、秋元(才加)さん、
板野(友美)さんが卒業してAKB48がどうなっちゃうんだろうっていう気持ちもあります。
板野さんは同じチームでプライベートでも「遊ぼ」ってメールで誘ってくれるほど、
よくしてもらっていて、私の中での存在も大きいので、本当に寂しいです。」
― 「みーんなに幸せを届けたいウィンクキラー、永尾まりやです」というキャッチフレーズを今後さらに広めていくそうですね?
「…はい(笑)。握手会でお願いされたらどんどんやっていきます。
私のウィンクで幸せになっていただけたら嬉しいです。」
― では最後にモデルプレス読者へ夢を叶える秘訣を教えてください。
「とにかく大きい夢を持って、笑顔であること。
私もまだ叶えられていないので、笑顔で頑張ります!」
― ありがとうございました。
6月に行われた「第5回AKB48選抜総選挙」では35位にランクインし、
前回の39位を上回った永尾。次世代メンバーとして注目を集める彼女は
「必要な存在になりたい」と意気込む。
その美しい瞳は、グループの一員にとどまらない、
“永尾まりや”としての飛躍を見据えていた。(モデルプレス)
7月27日
2日間、沖縄へ泊まりがけの撮影へ。
「2日間沖縄にいってきたよ!撮影でだよー((´ω`
*)
詳細は後ほどめっちゃ楽しかった!とりあえず!楽しかった!
ええいお土産買いすぎたー!」
7月28日
板野友美、島崎遥香、島田晴香、阿部マリア、永尾まりや、田野優花が
ドラマ『あまちゃん』の舞台でもある岩手県久慈市を訪れた。
メンバーは海女さんの衣装を着て仕事を見学し、新鮮な魚介類を試食。
特設ステージで行ったミニライブなどのイベントには
子どもたちを中心に1500人以上が集まった。
永尾が被災地訪問を行うのは3度目。
8月25日
東京ドーム最終日、板野友美卒業セレモニーにて、
板野友美・加藤玲奈・永尾まりやの3人で「愛しさのdefense」を披露。
加藤・永尾の抜擢は板野本人による指名。
かねてより憧れの板野とのユニット共演を熱望していた永尾の夢が叶うこととなった。