1 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/23(水) 19:52:04.94 ID:K+d1gsDAo
概要
貴女が主人公となり、攻略します
神名あすみが出ます
かずみ☆マギカからの登場人物は居ません
PSP版のことは魔女と技の雰囲気以外分かりません
51 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/23(水) 21:03:00.19 ID:K+d1gsDAo
葉子「もうだめっ、寝ますっ」コテン
葉子「すー……すー……」ZZZzzz...
マミ「……」
マミ「……寝ちゃった……」
マミ「……」
マミ「……ふふっ」
マミ「おやすみ……」ナデナデ
葉子「……えへ……」ZZZzzz...
―――
――
―
53 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/23(水) 21:05:04.54 ID:K+d1gsDAo
━自宅・深夜━
葉子「……」ムクリ
葉子「……」チラッ
マミ「……」ZZZzzz...
ゆま「すー……すー……」ZZZzzz...
葉子「……」
葉子「……」ニタァ...
葉子「許すまじこの豊満な双球……!」
下4レス
57 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/23(水) 21:06:15.27 ID:Rsd/lrl6o
顔を埋めてみる
60 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/23(水) 21:08:24.62 ID:K+d1gsDAo
葉子「それっ」モフッ
マミ「っん……」
葉子「……」
……顔を埋めてやった。
この豊満な双丘に顔を埋めてやった。
ざまみろ!!
葉子「……えへ……」
マミ「……」ZZZzzz...
葉子「……」
さぁ、この状態でどうしてやろうか。
下4レス
59 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/23(水) 21:06:50.55 ID:Wnx+S7wl0 [3/19]
マミパイをマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミ
68 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/23(水) 21:13:31.63 ID:K+d1gsDAo
……揉みしだく!!
葉子「……」モミモミモミモミモミモミモミモミ
マミ「ん……ぅっ……ぁ……」
嗚呼、なんと触り心地が良い事か。
柔らかすぎる事なく、程よく弾力があるこの豊満な双丘。
温もりと共にこの手を包み込んでくる……!
葉子「……」マミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミ
マミ「っ……ぁ……」
葉子「……」
……艶やかな声を出して……!
より一層許せなくなる……!
70 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/23(水) 21:14:41.56 ID:K+d1gsDAo
葉子「……」
……揉みしだく!!
葉子「……」マミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミ
マミ「ぁ……ぁっ……っん……ぅ……!」
葉子「……」マミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミマミ
マミ「……ぁっ……!」
どうだ、苦しいか?
ざまあみろだ。
この私が直々に制裁を下すのだ!
下1レスコンマ秒数判定「 起 き る 」→01~75
71 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/23(水) 21:14:52.14 ID:Wnx+S7wl0
……ふう……
75 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/23(水) 21:16:01.75 ID:K+d1gsDAo
マミ「……」パチ
葉子「……」マミマミマミマミマミマミ...
マミ「……」
葉子「……」
葉子「……」
マミ「……」
下4レス
80 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/23(水) 21:16:59.39 ID:oMZ+08DIO
バブー(^q^)
と赤ん坊の真似をしてみる
82 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/23(水) 21:17:51.44 ID:K+d1gsDAo
葉子「……」
マミ「……」
……ここを切り抜ける方法。
それは……!
85 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/23(水) 21:18:44.82 ID:K+d1gsDAo
葉子「(^q^)ばぶー」
マミ「……」
葉子「……」
マミ「……」
マミ「……ちょっとこっち来なさいっ!」ズルズル...
葉子「(^q^)ばぶ~」
―――
――
―
88 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/23(水) 21:20:46.62 ID:K+d1gsDAo
―――
――
―
マミ「……前にもこんな事あったわね?」
葉子「……」
正座させられ、説教を喰らっている。
マミ「……何か言うべき事があるのではなくて?」
葉子「……」
下4レス
90 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/23(水) 21:21:07.70 ID:PuJSSr6jo
ごめんなさい
ママさん
97 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/23(水) 21:23:06.60 ID:K+d1gsDAo
葉子「……ごめんなさい……」
マミ「……」
葉子「……ママさん……」
マミ「!?」
葉子「……」
マミ「……」
マミ「……え、ええと……」
葉子「……」
……戸惑う巴。
101 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/23(水) 21:28:00.29 ID:K+d1gsDAo
マミ「……っ……えと……その……」
葉子「……」
……狼狽えて良いザマだ。
笑みがこぼれそうだ。
マミ「……そ、その……井上、さん……?」
葉子「……?」
マミ「その……」
マミ「……あ……」
葉子「……」
……何か察した様だ。
何だ……?
104 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/23(水) 21:29:24.39 ID:K+d1gsDAo
マミ「……井上さん」
葉子「……はい……」
マミ「……」
マミ「……寂しかったの……?」
葉子「……」
家族が不在。
そんな境遇にシンパシーを覚えたか?
……一緒にするな……!
下4レス
105 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/23(水) 21:29:39.72 ID:mCEkbmj8o
はい…と素直に答える
106 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/23(水) 21:30:03.18 ID:j9IElQdB0
…今はさびしくありません
114 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/23(水) 21:32:19.95 ID:K+d1gsDAo
葉子「……はい……」
マミ「……」
葉子「……今は寂しくありません」
マミ「……」
葉子「……」
葉子「……だって……」
葉子「マミさんがいてくれます……」
マミ「……」
マミ「……そう……」
葉子「……」
119 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/23(水) 21:34:44.20 ID:K+d1gsDAo
マミ「……そう言う事なら……」
マミ「私なんかで良ければ、何時でも甘えてくれて良かったのに……」
マミ「……こんな夜中にこっそりじゃなくて、ね……?」
葉子「……!」
葉子「……マミさんっ……!」
マミ「……ええ」ニコッ
マミ「……ただ、さっきのは本当やめてちょうだい」
マミ「セクハラよ」
マミ「と言うか犯罪よ……」
葉子「……」
下4レス
123 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/23(水) 21:35:36.35 ID:UWWKMdRa0
じゃ、じゃあ代わりに私のをどうぞ
130 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/23(水) 21:36:56.54 ID:K+d1gsDAo
葉子「じゃ、じゃあ……」
マミ「……」
葉子「……」
葉子「……代わりに私のをどうz――」
マミ「もう寝なさいっ!」
葉子「……はい……」ショボーン
マミ「まったくもう……」
―――
――
―
134 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/23(水) 21:39:07.99 ID:K+d1gsDAo
Result
スタイル:遠距離激情態 武器:弓
■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
貴女の技・術
- 精神統一(-50%消費)
- アブゾーブ(-10%消費)
- 精神汚染(-15%消費)
- 軽度精神汚染(-5%消費・非変身時)
- Tofu.DarkMatter(-5%消費)
- ソウルジェムサーチ(-250%消費)
- スタイルチェンジ(-5%消費)
- 近接激情態
- クロックアップ(-75%消費・近・遠)
- ゲイ・ボルグ(-85%消費)
- 堕天使の鉄槌【ルシファーズ・ハンマー】(-85%消費)
- 悠久の哀しみ【ハートブレイク】-70%消費)
- 忘却せし信仰【リリンキッシュ】(-85%消費)
- 近接・重激情態
- 遠距離激情態
- クロックアップ(-75%消費・近・遠)
- 穿孔されし魂【ピアースド・スピリット】(-85%消費)
- マジカルスコール(-85%消費)
- 治癒術激情態
- 超感覚激情態(-55%消費)
- アイン・ソフ・オウル(-30%消費+覚醒【1】必須)
- バーサーカー(-335%消費)
- Tofu.DarkMatter(-5%消費)
- 武具具現(-0%消費)
- 肉体強化LV0(-1%消費)
- 痛覚遮断LV0(-2.5%消費)
- 痛覚遮断LV1(-10%消費)
- 狂想曲(-40%消費+時間的連続消費)
- ……(-??%消費)
グリーフシード
■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□
■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□
■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
所持アイテム
ソウルジェム
グリーフシード
携帯電話×2
特典枕
138 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/23(水) 21:41:02.70 ID:K+d1gsDAo
友好度/to葉子
鹿目まどか【……】
暁美ほむら【憎悪】
美樹さやか【憎悪】
巴マミ【友人++】
佐倉杏子【嫌悪】
志筑仁美【傍観】
千歳ゆま【依存】
美国織莉子【警戒+】
呉キリカ【無興味】
神名あすみ【警戒】
鹿目まどか【……】
友好度/from葉子
鹿目まどか【憎悪】
暁美ほむら【憎悪】
美樹さやか【……】
巴マミ【……】
佐倉杏子【憎悪】
志筑仁美【険悪】
千歳ゆま【……】
美国織莉子【憎悪】
呉キリカ【知人】
神名あすみ【狂愛】
鹿目まどか【憎悪】
143 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/23(水) 21:43:10.55 ID:K+d1gsDAo
━道中・夜/数時間前━
―ギュオォォォン...
―コロン...
仁美「……」
QB「……それがグリーフシードだね」
QB「ソウルジェムの濁りを取り除き、また魔力の行使が可能となるのさ」
仁美「……」シュワァァ...
159 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/23(水) 21:53:18.67 ID:K+d1gsDAo
QB「しかし初戦にしては見事だったよ、仁美」
QB「まさかあれほど強力な魔女を一刀両断してしまうとはね……」
仁美「……えぇ」
黒い宝玉の上部のエンブレムは、同心円つきの楕円の様な紋章だった。
仁美「……治癒魔法」
仁美「それが私の魔法ですのね?」
QB「あぁ、そうさ」
QB「魔力が許しさえすれば幾らでも使え、打たれ強くもあるだろうね」
仁美「……」
QB「まぁ、使うまでも無かったろうけどね」
172 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/23(水) 21:59:29.90 ID:K+d1gsDAo
仁美「……さやかさん以外に魔法少女は居られるんですの?」
QB「そうだね」
仁美「宜しければ、全員の名前を上げて下さいませんこと?」
QB「……あぁ、良いだろう」
QB「知っている通り、先ずは美樹さやか」
QB「あとは暁美ほむら、神名あすみ、美国織莉子、呉キリカ、佐倉杏子、巴マミ」
QB「……そして、井上葉子さ」
仁美「……」
QB「……あすみは、さやかにとって好意的な先輩の魔法少女で」
QB「ほむらは知っての通り、君の学校の転校生だ」
仁美「……」
177 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/23(水) 22:04:15.68 ID:K+d1gsDAo
仁美「……井上さんとやらを最後に上げた意味は……?」
QB「あぁ……それはだね」
QB「ほむらもそうだが、極めつけのイレギュラーなのさ」
QB「その力の全貌は謎に包まれている」
QB「注意を払って損は無いだろう」
仁美「……」
仁美「……もう少し詳しくお聞かせ願えませんか?」
QB「見滝原中学3年生、巴マミと行動を共にしている」
QB「それぐらいしか分からないな」
仁美「……そうですの……」
QB「あぁ」
仁美「……」
184 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/23(水) 22:08:35.56 ID:K+d1gsDAo
仁美「……そろそろ帰りますの」
仁美「あまり長い間部屋を空けておくのも心苦しいですわ」
QB「そうかい、気を付けてね」
QB「君が聞いた通り、この街には8人も魔法少女が居るんだ」
仁美「えぇ、留意しておきますわ」
―バッ
QB「……」
188 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/23(水) 22:10:08.98 ID:K+d1gsDAo
QB「……」
QB「……あすみ、居るんだろう?」
QB「出てきたらどうだい?」
あすみ「……」ニタァ...
QB「……」
196 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/23(水) 22:13:59.06 ID:K+d1gsDAo
あすみ「……くフ……っ!」
QB「楽しそうだね、あすみ」
あすみ「フフ……!だってぇ……!」
あすみ「……美樹さやかを親友親友と言っておきながら」
あすみ「ライバル心?嫉妬?」
あすみ「無意識下とは言え、二つに混ざり塗れてあの戦闘方法だもの……!」
あすみ「ウケない他ないわねぇ?」
QB「……」
200 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/23(水) 22:16:55.10 ID:K+d1gsDAo
QB「……治癒能力に、武器は剣」
QB「美樹さやかと似通っている……と言う事かい?」
あすみ「剣は剣でも、身長以上はある野太刀だけどね」
あすみ「青いのに比べて動きのクッソ遅い事遅い事」
あすみ「攻撃防御力共にパないけど」
QB「あぁ、確かに対にはなってるね」
あすみ「アハっ!」
QB「……」
QB「……しかし珍しいじゃないかあすみ」
あすみ「なぁにが?」
QB「……」
205 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/23(水) 22:18:56.97 ID:K+d1gsDAo
QB「――君が直接洗脳を行使するなんてさ」
212 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/23(水) 22:20:58.06 ID:K+d1gsDAo
あすみ「……」
QB「……君はかつて豪語していたね」
QB「魔法を用いずに瑞々しい絶望を見たい、と……」
あすみ「……」
あすみ「……ま、幻覚見せただけだけどね」
あすみ「それも、あのクソワカメ契約のキッカケを作る程度の」
あすみ「洗脳なんて範疇には入んないわよぉ」
あすみ「だから後は魔法を用いない生々しくも甘美な絶望」
あすみ「何時もおんなじなワケ」
QB「……そうかい」
あすみ「そぉよぉ?」
QB「……」
221 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/23(水) 22:24:00.84 ID:K+d1gsDAo
QB「……それじゃ、もう僕は行くね?」
QB「君は何を考えているかは分からないが……」
QB「まどかの契約に協力してくれるのなら大助かりだよ」
あすみ「うん、だからさっさと帰って☆」
QB「そうさせてもらうよ、それじゃあ」
……キュゥべえが消えた。
あすみ「……」
あすみ「……バーカ」
―――
――
―
225 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/23(水) 22:26:45.24 ID:K+d1gsDAo
━自宅・朝/26(土)━
葉子「……えへへ……」ZZZzzz...
葉子「おっぱいマミマミ……」ZZZzzz...
ゆま「……」
ゆま「おっきろ~っ!!」ヴァサァッ
葉子「にゃぁああああああああああああああああああ!?」
―――
――
―
231 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/23(水) 22:29:31.69 ID:K+d1gsDAo
―――
――
―
葉子「あむ……」
マミ「……」ムグムグ
ゆま「あぐあぐ」ムグムグ
……嫌がらせなのか?
和食だった。
程よく脂の乗った焼き魚が美味しくて悔しい。
味噌汁も、白米も。
―――
――
―
234 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/23(水) 22:30:49.15 ID:K+d1gsDAo
―――
――
―
ゆま「ごちそうさまっ!」
マミ「ふふっ。お粗末様……」
葉子「……ごちそうさま……」
……今日は土曜。
巴は午前授業か。
出掛ける前に何か言っておくか?
下4レス
235 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/23(水) 22:31:37.18 ID:mCEkbmj8o
学校が終わったら約束どおり、3人でマミさんの買い物に行きませんか?
245 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/23(水) 22:36:42.34 ID:K+d1gsDAo
葉子「マミさんマミさん」
マミ「うん……?」
葉子「学校が終わったら買い物に行きましょうよぉ」
マミ「良いわよ?何処n――」
葉子「服屋さん」
マミ「……あ」
マミ「……」
葉子「……」
ゆま「……」
マミ「い、いやあの――」
ゆま「約束だもんねっ!」
葉子「ね~」
マミ「……」
マミ「……わかったわよもう……。はぁ……」
ゆま「やった!マミお姉ちゃんが猫さんになる!」
葉子「げっへっへ」
―――
――
―
247 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/23(水) 22:38:31.15 ID:K+d1gsDAo
━自宅・午前━
TV『感動したクライマックスはやっぱコレですねぇ』
TV『村の伝説と云われるお婆ちゃんが、しいたけを焼いてあげる所……』
ゆま「……」
犬s「……」
……さて、巴の下校まで何をしようか。
下4レス
251 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/23(水) 22:39:38.44 ID:eP27d3XKP
普通に勉強する
258 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/23(水) 22:44:50.97 ID:K+d1gsDAo
━自宅・昼━
葉子「ふぅ……」
土日は授業が休みだ。
だから復習程度に留めておいた。
ゆま「ヨーコ、ヨーコ」
葉子「ん?」
ゆま「そろそろマミお姉ちゃん……」
葉子「……あぁ……」
あちらもそろそろ授業が終る時間か。
下4レス
259 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/23(水) 22:45:13.70 ID:mCEkbmj8o
次回分の通信教育の録画予約をしてからマミさんに連絡する
272 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/23(水) 22:53:04.63 ID:K+d1gsDAo
葉子「ちょっとまっててね」
ゆま「うんっ」
……次回分の通信教育をの録画予約を済ませて
巴に……。
―PRRRrrr...
葉子「あっ……」
……と思えば、あちらから電話が掛かってきた。
出るか。
葉子「はい」ピッ
マミ『あ、井上さん……?』
普通に巴だ。
異常は無い。
273 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/23(水) 22:57:02.00 ID:K+d1gsDAo
葉子「どうかしたんですか?」
マミ『……昨日言ってた緑髪の子の事なんだけど……』
……志筑か。
早速接触を試みたか。
マミ『……どうやら彼女、魔法少女みたいで……』
葉子「……!」
……奴め、ついに契約したか。
何気に魔法少女としての志筑とは会った事が無い。
274 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/23(水) 22:59:52.38 ID:K+d1gsDAo
マミ『それで、その……』
葉子「……?」
喧嘩を売りにでも来たか?
マミ『……私とお茶をしませんか、って……』
葉子「は……?」
……何を考えている?
下4レス
275 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/23(水) 23:00:03.66 ID:njg2iL0Q0
了解と返しておいてください
278 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/23(水) 23:01:16.19 ID:mCEkbmj8o
275+私も一緒で構わないですか?
283 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/23(水) 23:04:42.25 ID:K+d1gsDAo
葉子「……私も一緒で構わないですか?」
マミ『寧ろ井上さんの同席も頼んでたわ……』
葉子「は……」
……何故私の事を知っている?
マミ『あ、キュゥべえから聞いたみたいで……』
葉子「……」
……有り得る、か……?
葉子「……分かりました。了解と返しておいてください」
マミ『えぇ、じゃあ場所は――』
―――
――
―
293 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/23(水) 23:10:14.98 ID:K+d1gsDAo
━喫茶店・午後━
……その場所とは、巴が好きそうなケーキと紅茶の店だった。
……にしても志筑、先方の好みをドンピシャで突いて来るか。
キュゥべえがそこまで教えるものだろうか?
……いや、聞かれれば答える……か?
ゆま「わぁ……!」
葉子「……」
ゆまがディスプレイのケーキを眺めて大歓喜。
297 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/23(水) 23:15:57.80 ID:K+d1gsDAo
マミ「あ、井上さん……」
丁度巴も来たところだ。
店に入る前に何か話す事はあるだろうか?
下4レス
298 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/23(水) 23:17:16.46 ID:oMZ+08DIO
あすみの悪口は出来るだけ控えるようにしましょう
いきなり陰口を叩けば、不快に思われるかも知れませんから
301 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/23(水) 23:17:51.54 ID:j9IElQdB0
あいさつ+298
302 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/23(水) 23:21:34.91 ID:K+d1gsDAo
挨拶をしてから……。
葉子「……あすみの悪口は出来るだけ控えるようにしましょう」
葉子「もし繋がっていて、いきなり陰口を叩けば不快に思われるかも知れませんから……」
マミ「えぇ、分かってる……」
……暁美の時みたいにいきなり拘束してくれるなよ……?
マミ「……それじゃあ、入りましょうか」
葉子「はい……!」
―――
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―
324 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/23(水) 23:57:30.17 ID:K+d1gsDAo
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仁美「初めまして。昨日契約致しました志筑仁美と申します」
仁美「どうぞお見知り置きを……」
……自己紹介をされた。
こちらはどう出る?
下4レス
328 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/24(木) 00:01:31.32 ID:V0tuLwrk0
丁寧に挨拶後に普通に自己紹介
336 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/24(木) 00:18:04.19 ID:aLGeojHSo
……丁寧に挨拶した後、普通に自己紹介をした。
流石にここでふざける訳にはいかない。
ゆま「ゆまはゆまだよ~」
ゆま「よろしく~」
仁美「えぇ、よろしくお願い申し上げますわ」ニコッ
……。
仁美「本日お招き致しました旨は」
仁美「先輩であるお二方にご挨拶を、と思いまして」
マミ「あら、別にそんなの気にしなくても良いのに……」
下4レス
340 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/24(木) 00:22:37.34 ID:jIk1JQcNo
でも嬉しいですよね やっと私たちの話しを聞いてくれる方があらわれたんですから
353 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/24(木) 00:34:11.28 ID:aLGeojHSo
葉子「……でも嬉しいですよね!」
葉子「やっと私たちの話しを聞いてくれる方があらわれたんですから!」
マミ「ええと……」
仁美「……」
……とか言いつつ、何気に油断はならない。
澄ました顔して私を道具として見ようとしていたのだからな。
……きっと心の内で、化け物と罵りながら……!
仁美「……何かお有りですの?」
仁美「その……話をお聞きにならない、と……」
……。
1・自分から自由安価で言う
2・巴に任せる
下4レス
357 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/24(木) 00:35:32.83 ID:B9ER/xoro
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366 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/24(木) 00:43:10.98 ID:aLGeojHSo
葉子〈……マミさん、お願いします〉
マミ〈……えぇ〉
……暴走してくれない事を祈ろうか。
マミ「実はこの街、ちょっとゴタついてて……」
マミ「知っているだけでも同業者が8人前後は居るの……」
仁美「まぁ……!」
……それから巴は、グリーフシードを巡る魔法少女の争いを軽く説明。
377 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/24(木) 00:51:06.65 ID:aLGeojHSo
マミ「……それで、使い魔に一般人の後輩が襲われてて」
マミ「駆け付けた時にはもう、別の魔法少女の子がついてて」
マミ「助けるのに協力しようと思ったら一方的に敵視されたの……」
仁美「……」
マミ「……グリーフシード目当てだろって……」
仁美「……」
仁美「……それは酷い事で……」
マミ「……えぇ、その時まだ魔法少女じゃなかった子にも同じように罵られて」
マミ「まったく話を聞いてくれなくなったわ……」
仁美「……」
380 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/24(木) 00:54:34.51 ID:aLGeojHSo
仁美「……じゃあ、その方と言うのは……」
マミ「……魔法少女となったわ」
仁美「……」
……あすみの悪口は出来るだけ控える方針だったな。
1・巴にテレパシーを使い、あすみの話題について指示する
2・そのまま任せる
下4レス
384 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/24(木) 00:55:40.23 ID:M0D0a/Wlo
2
398 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/24(木) 01:02:55.35 ID:aLGeojHSo
マミ「……こう言うのもちょっと心苦しいけれど……」
マミ「先に付いてた魔法少女の子、嘲る様に笑ってたの……」
仁美「え……」
……!
あすみの事を喋った……!?
マミ「後輩の子が契約して、必死に戦ってる所を」
マミ「血まみれになりながら……」
1・巴を止める
2・任せる
下4レス
402 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/24(木) 01:04:28.19 ID:x4hpvXYvo
1
403 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/24(木) 01:05:20.08 ID:aLGeojHSo
葉子「ま、マミさん!」
マミ「え……?」
仁美「ど、どうかされまして……?」
ここらで止めないと不味い事になる。
馬鹿野郎が……!
下4レス
408 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/24(木) 01:06:47.47 ID:bHzS+TU6o
マミさん、それは私もみましたが印象だけで話すのは良くありませんよ
彼女の考えを直接確かめたわけじゃないんですから
417 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/24(木) 01:10:47.44 ID:aLGeojHSo
葉子「……それは私も見ました、けど……」
葉子「印象だけで話すのは良くありません……!」
マミ「……!」
ようやく『しまった』、と言いたげな顔をした巴。
葉子「直接あの子の考えを確かめた訳じゃないんですから……!」
マミ「……そ、そうね……」
マミ「ごめんなさい……」
仁美「い、いえ……」
……。
1・自分から何か話す
2・巴に任せる
下4レス
409 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/24(木) 01:06:59.16 ID:erUq2XbIO [10/48]
私達にも問題はあったと思います
美樹さんや鹿目さんと初めて会った時、彼女たちを助けてくれたあすみちゃんに、高圧的な言い方をしてしまいましたから
やっぱり心配ですし、どうにか和解できればいいんですが……
434 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/24(木) 01:22:38.63 ID:aLGeojHSo
葉子「……私達にも問題はあったと思います」
葉子「美樹さんや鹿目さんと初めて会った時……」
仁美「……!」
葉子「彼女達を助けてくれたあすみちゃんに、高圧的な言い方をしてしまいましたから……」
葉子「やっぱり心配ですし、どうにか和解できれば良いんですが……」
仁美「あの……!」
葉子「は、はいっ」
……掛かったな。
仁美「……先程の話を聞かない方って、まさか……」
……。
下4レス
438 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/24(木) 01:24:07.93 ID:EEgWygQqo
大変言いづらいのですが・・・俯く。
451 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/24(木) 01:27:03.25 ID:aLGeojHSo
葉子「……大変言いづらいのですが……」
……と、俯いた。
仁美「……」
葉子「……」
マミ「……」
ゆま「あぐあぐ」ムグムグ
454 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/24(木) 01:29:15.67 ID:aLGeojHSo
仁美「……巴さんの方はもうご存知でいらっしゃるかと思われますが」
仁美「実はその……、さやかさんとは古い付き合いでして……」
あぁ、知ってる。
……と、心の中で毒づく。
仁美「彼女の代わり……と言っては何ですが」
仁美「お詫び申し上げます……」
マミ「えぇっ……!?」
……美樹の性格を知っての事だろう。
下4レス
458 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/24(木) 01:30:14.76 ID:NMB91kKXo
いえいえ、そんな謝らないで下さい! こっちもお友達の蔭口になるような事を言ってしまって、すみません!
470 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/24(木) 01:38:39.81 ID:aLGeojHSo
葉子「い、いえいえそんなっ……!謝らないでくださいっ!」
仁美「ですが……」
葉子「こっちもお友達の蔭口になるような事言ってしまってすみません!」
……言いだしっぺは巴だ。
ほら、フォローしろ。ボケ。
マミ「い、いいえ。元はと言えば私が言ってしまった事よ……」
マミ「本当にごめんなさい、志筑さん……」
仁美「い、いえ……私の方こそ身内がご迷惑をお掛けして――」
ゆま「もうケーキがないよぉ~!」
空気を読めよこのクソガキ……!
下4レス
471 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/24(木) 01:39:14.22 ID:hlXV4IDNP
ゆまを叱る
472 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/24(木) 01:40:08.65 ID:0P3kaXjD0
ケーキを注文
483 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/24(木) 01:43:54.18 ID:aLGeojHSo
葉子「こらっ!」
ゆま「だって……」
葉子「……もうっ……」
仁美「……」
……黙らせてやる。
店員呼んで注文だ。
485 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/24(木) 01:44:58.72 ID:aLGeojHSo
葉子「えっとすみません」
葉子「こいt――」
仁美「この子にこちらをお願い出来ますか?」
葉子「は……?」
……おい、志筑……?
仁美「ふふっ。好きなだけ食べて良いんですのよ?」
ゆま「ほんとぉ!?」
仁美「えぇ」ニコッ
ゆま「わぁい!!」
葉子「え、ちょ……」
下4レス
486 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/24(木) 01:45:27.28 ID:bHzS+TU6o
すいません…けど本当によろしいんですか?
500 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/24(木) 01:51:41.49 ID:aLGeojHSo
葉子「……すいません……」
仁美「いえいえ……」
葉子「……けど、本当によろしいんですか……?」
仁美「えぇ、もちろん……」ニコ...
仁美「ゆまさんが喜ばれるのならそれで……」
ゆま「ヒトミお姉ちゃん良い人~!」
マミ「ほ、本当にごめんなさい……」
仁美「いえいえ……」
葉子「……」
……。
下4レス
504 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/24(木) 01:53:47.04 ID:NMB91kKXo
ゆまと共に再度礼を言ってから、話に戻る
517 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/24(木) 01:59:04.10 ID:aLGeojHSo
葉子「……本当にありがとうございます……」
ゆま「ヒトミお姉ちゃんありがと~!」
仁美「ふふっ。どういたしまして……」
……さて、そろそろ話に戻るか。
巴に喋らせると色々とと厄介だから、それにも気を付けないと。
下4レス
521 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/24(木) 01:59:50.57 ID:NMB91kKXo
仁美に何か聞きたい事があれば聞いて欲しいと聞く
532 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/24(木) 02:07:42.15 ID:aLGeojHSo
葉子「……えっと、何か聞きたい事が有ったら何でも聞いて下さいね?」
マミ「えぇ、こちらからもお願いするわ……」
ゆま「あぐあぐ」ムグムグ
仁美「ええと、では……」
仁美「先程のグリーフシードを巡るお話の中の」
仁美「使い魔について1つ……」
マミ「……えぇ、どうぞ」
仁美「……」
540 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/24(木) 02:11:42.94 ID:aLGeojHSo
仁美「……お聞きする限りでは、利潤重視で使い魔を見逃す方が多いかと伺えます」
マミ「……えぇ」
仁美「……お二方は使い魔をもお狩りになられている……」
仁美「そう解釈させて頂いて、お間違いはありませんか?」
マミ「……」
マミ「……えぇ、そうね」
葉子「……」
……自分は……。
下4レス
544 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/24(木) 02:13:22.86 ID:NMB91kKXo
はい 私もマミさんと同じです 確かに使い魔はGSを落としませんが、放っておくわけにも行きません
550 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/24(木) 02:16:13.45 ID:aLGeojHSo
葉子「はい。私もマミさんと同じです」
葉子「確かに使い魔はグリーフシードを落としません」
葉子「けど、放っておく訳にもいかないんです……!」
仁美「……」
……さぁ、どう出る……?
仁美「……」
563 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/24(木) 02:25:00.00 ID:aLGeojHSo
仁美「……えぇ、私も同意見ですわ」
マミ「……!」
……ほう。
仁美「もし次に狙うのが、私の大切な方々だったら……と思えば」
仁美「同じく放っておくわけには参りませんの……!」
マミ「……それじゃあ……!」
仁美「えぇ、見つけ次第使い魔も狩らせて頂きます」
……見つけ次第、ね……。
仁美「あと……、習い事を掛け持ちしている身でして、何時でもと言う訳には参りませんが」
仁美「都合がつき次第、ご協力させて頂こうかと……」
……都合がつき次第、ね……。
下4レス
564 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/24(木) 02:25:47.54 ID:erUq2XbIO
ぜひともお願いします。
私達はいつでも歓迎しますんで
+
連絡先交換を提案
572 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/24(木) 02:28:32.76 ID:aLGeojHSo
葉子「是非ともお願いします!」
葉子「何時でも歓迎しますんで……!」
マミ「えぇ、私からも……!」
仁美「はい……!こちらこそよろしくお願い申し上げます……!」
……それからは連絡先を互いに交換し。
今日の所はお開きと言う事になった。
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577 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/24(木) 02:30:46.92 ID:aLGeojHSo
━道中・夕━
葉子「……はぁ」
何か疲れた。
ゆま「ケーキおいしかったね!」
マミ「ふふっ、そうね……」
……あれから志筑とは別れた。
マミ「けど、良かったわ……」
マミ「井上さんの言う通り、話の出来る子が来てくれて……」
マミ「暁美さんも美樹さんもあんな状態じゃ……」
葉子「……」
……。
下4レス
581 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/24(木) 02:32:21.12 ID:NMB91kKXo
そうですね 彼女を通して、美樹さん達とも仲良くなれると良いですね
588 名前: ◆L9VMHigN.k[saga sage] 投稿日:2013/01/24(木) 02:36:56.54 ID:aLGeojHSo
葉子「ですね!」
葉子「あの子を通して美樹さん達とも仲良くなれると良いなぁ、って……」
……断言しよう。
絶対無理。
……結局は初期の周回に於いても、志筑は何もしてくれなかった……!
……直に志筑も、奴の偽善の方向音痴から見捨てる事を選ぶだろう。
そして絶望の沼に墜ちよ。
マミ「そうね」
マミ「何か、一歩前進出来た気がするわ……」
……それはもちろん気のせいであり、楽観視だ。
巴は現実を見ると良い。
最終更新:2013年05月07日 00:52