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「36-2」(2013/07/02 (火) 20:04:37) の最新版変更点
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566 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 03:43:04.26 ID:z6QoeL6lo
葉子「ゆまは怖がりだなあ!フハハハっ!」
ゆま「こ、こわくなんてなかったし!」
葉子「つよがりめぇこのこのぉ」スリスリ
ゆま「も、もぉ……!」
葉子「……?」
ミッ○ー「ハハッ、閉園後に残ってる子は ど ぉ こ だ ? 」
葉子「あ、○ッキーだ!」
ゆま「ひっ……!」
葉子「ゆま!握手してもらおう!」
ゆま「や、やだぁああっ!!」
ミッ○ー「――ハハッ」
―――
――
―
573 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 03:46:02.71 ID:z6QoeL6lo
―――
――
―
葉子「――ハハッ」
ゆま「ひぃ!」
葉子「なーんてね」
ゆま「……うぅ」
ゆま「……よ、ヨーコぉ~」
葉子「ん?どうし――」
――グゥゥゥゥ...
ゆま「……」
葉子「……」
ゆま「……おなかすいちゃった……」
・自由安価
下4レス
>577 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/14(月) 03:47:33.72 ID:m5bwOhQa0
>時刻を確認+家に着くのは何時ごろか考える
581 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 03:49:01.32 ID:z6QoeL6lo
……時刻を確認。
葉子「……」チラッ
……げえ……。
もう夕方……。
……と言うかいつの間にか夕方……。
空腹も忘れて遊び過ぎたか。
……帰るとすれば夜になりそうか。
・自由安価
下4レス
>585 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/14(月) 03:51:29.82 ID:FAvHluveo
>近くの売店でマミさんへのお土産を買いつつ、どこか近場で夕食にする+マミさんに遅くなるメール
588 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 03:54:42.38 ID:z6QoeL6lo
葉子「マミさんへのお土産買おっか」
ゆま「うんっ」
━土産屋━
ゆま「わぁい!」トテテ...
さぁ、何を買ってやろう?
・自由安価
下4レス
>592 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/14(月) 03:55:31.12 ID:z/56aINd0
>マミがよろこびそうなもの
598 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 03:58:34.11 ID:z6QoeL6lo
巴が喜びそうなものと言えば……。
葉子「……」
……ここは私のセンスが光る時だ!
下1レスコンマ秒数判定「センス」→01~99
>599 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/14(月) 03:58:55.68 ID:FAvHluveo
>ほい
605 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 04:08:38.93 ID:z6QoeL6lo
……まぁ、あまり変な物は買えないな。
小物系と見た目が良さげなクッキーにしてやろう。
あとはぬいぐるみとかか。
……だが、これが一味違うんだ。
箱を開けた時の巴の絶叫が思い浮かぶ……。
葉子「ふへ、ふへへ……うひひ……!」
ゆま「ヨーコぉ~!こっち~!」
葉子「はいはい……」
―――
――
―
606 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 04:09:44.65 ID:z6QoeL6lo
━飯━
さて……何注文してやろう?
・自由安価
下4レス
>609 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/14(月) 04:10:26.80 ID:z/56aINd0
>メニューを見てゆまと相談
617 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 04:13:11.54 ID:z6QoeL6lo
先ずメニューだな。
巴には既にメールした。
遅くなる、と。
葉子「どれにする?」
ゆま「これ!」
……ハンバーグか。
なら私は……。
・自由安価
下4レス
>621 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/14(月) 04:15:15.07 ID:FAvHluveo
>あんかけスパゲティとトマトスープ
623 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 04:17:27.76 ID:z6QoeL6lo
―――
――
―
葉子「ズビュルズバババズボボボボッ!!!」チュルルッ
ゆま「……」ムグムグ
私はあんかけスパゲティとトマトスープにした。
……やはり物足りないな。
我が至大至高の料理を日頃から味わっている身としては……。
葉子「ズルルルルルルルルルルッ!!」
ゆま「……」ムグムグ
……私自らが作ってやるのも良いかもしれないな。
このメニュー。
―――
――
―
628 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 04:19:54.80 ID:z6QoeL6lo
━電車━
……こうして一日が過ぎた。
もう外も暗い。
ゆま「ヨーコぉ~」
葉子「うん?」
ゆま「楽しかった!」
葉子「……ふふっ」
……まったくこの子は……。
私の玩具だと言うのに……。
632 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 04:22:49.19 ID:z6QoeL6lo
ゆま「ヨーコ、ヨーコ」
葉子「うん……?」
ゆま「ゆま、ヨーコと一緒にいれてよかった!」
葉子「……」
……何を言い出すかと思えば……。
ゆま「ヨーコと一緒だったら毎日たのしいし」
ゆま「それに、優しいし……」
葉子「……」
ゆま「……パパとママだったら、こんな事なかったし……」
葉子「……」
636 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 04:25:59.00 ID:z6QoeL6lo
ゆま「……だから、えっとね」
ゆま「……ずっと一緒だよ……?」
ゆま「ゆま、ヨーコとずっと一緒に居たいな……」
ゆま「ヨーコのこと、大好きだもん」
葉子「……」
……どうしてこうも……。
……魔法少女に関わる幼い子は……。
……どいつもこいつも……。
・自由安価
下4レス
>637 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/14(月) 04:27:47.48 ID:v4dPQL3io
>そう思ってくれるなら私も嬉しいよ。
>ゆまは私がどんな人間でも見捨てずに一緒にいてくれるか?
646 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 04:31:42.04 ID:z6QoeL6lo
葉子「……私も嬉しいな……」
葉子「そう思ってくれてるんだ……」
ゆま「えへへ……」
葉子「……」
……けれど……。
……もし私が……。
葉子「……ねぇ、ゆま?」
ゆま「うんっ」
葉子「……」
650 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 04:34:37.47 ID:z6QoeL6lo
葉子「……私がどんな人間でも……」
葉子「見捨てないで、いっしょに居てくれる……?」
ゆま「……どうゆうこと?」
葉子「……」
葉子「……」
ゆま「……」
654 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 04:36:36.06 ID:z6QoeL6lo
ゆま「……絶対見捨てないもん」
葉子「……」
……見捨てない……。
ゆま「……ヨーコの事、絶対見捨てないもん!」
ゆま「ゆまのことたすけてくれたヨーコの事、絶対見捨てないよ!?」
葉子「……」
……。
……か。
655 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 04:37:23.23 ID:z6QoeL6lo
葉子「……ありがとう」ナデナデ
ゆま「あっ……」
葉子「……ふふ」ナデナデ
撫でてやった。
葉子「……嬉しい……っ」ナデナデ
ゆま「……もぉ」
ゆま「変なこと聞かないでね?」
葉子「はいはい」ナデナデ
葉子「……」
……嘘だ。
663 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 04:44:30.35 ID:z6QoeL6lo
ゆまはこうして、私を受け入れてくれている。
……だがそれも全て、この力があっての物だ。
作り物だ。
葉子「……」
……この力を解きさえしてしまえば、間も無く消え失せるだろう。
……そう。
これは、偽りの心だ。
私と云う人物を知れば最後
今私が目にしている、千歳ゆまと言う人物は消え失せる。
……だから、やさしいゆまのこの言葉も
全ては虚空に消え逝く、心地良いだけの詩でしかない。
―――
――
―
665 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 04:46:22.79 ID:z6QoeL6lo
━自宅・夜━
―ガチャ、バタン...
葉子「ただいま……」
ゆま「ただいま~!」
マミ「あら、おかえりなさーい!」
……ん?
マミ「あ、晩御飯出来てるわよ?」
ゆま「え……」
葉子「……」
・自由安価
下3レス
>668 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/14(月) 04:47:43.68 ID:FAvHluveo
>実は外で済ませてきたんです・・・まさか、作ってくれてるとは思って無くて すみません
672 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 04:50:32.22 ID:z6QoeL6lo
葉子「……実は外で済ませて来てて……」
マミ「あら……」
葉子「まさか作ってくれてるなんて思ってなくて……」
葉子「ごめんなさいっ!」
マミ「い、いえ、そんな……」
マミ「その……また明日食べれば良いし……」
……そう言えばこの匂い
カレーである。
マミ「だから気にしないで?ね?」
葉子「……はい……」
ゆま「ゆまもうおなかっぱい!」
葉子「こらっ」
・自由安価
下3レス
>675 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/14(月) 04:51:56.32 ID:FAvHluveo
>マミさんにお礼+お土産を渡す
680 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 04:54:31.41 ID:z6QoeL6lo
葉子「……ありがとうございます」
マミ「いえいえ……」
葉子「あ、そうだ……」ゴソゴソ
マミ「……?」
葉子「えっと……これ……」
マミ「……ええと……?」
葉子「お土産、です……」
マミ「まぁ!私に……!?」
……遂にこの時が来た。
マミ「ありがとう……!」
葉子「ふふっ……」
マミ「今ここで開けて良いかしら?」
葉子「……」
1・良いですよ
2・寧ろ開けろ
3・早く開けろ
4・早よ
5・早よしろや
6・開封!開封!さっさと開封!しばくぞッ!
7・自由安価
下4レス
>684 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/14(月) 04:55:12.74 ID:FAvHluveo
>1
687 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 04:56:44.82 ID:z6QoeL6lo
葉子「良いですよ」ニコッ
マミ「わぁ……!じゃあ開けるわね?」
―ガサガサゴソッ...
―ガサッ
マミ「……」
葉子「……」
ゆま「……」
688 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 04:57:38.56 ID:z6QoeL6lo
マミ「ね、ねぇ……」
葉子「はい」ニコ
ゆま「……」
マミ「……こ、これ、って……?」
葉子「……」
ゆま「……」
……巴が袋の中を指差す。
その中には……。
692 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 05:01:06.04 ID:z6QoeL6lo
おばま「Chinge!!」
miyoco「とっとと引っ越し!!」
マミ「……」
葉子「……」
ゆま「……」
……ボタンを押すと喋るぬいぐるみが2個。
そして……。
マミ「……えっと、これ……は……?」
……巴が小物を手にする。
マミ「……呪具が何か……?」
葉子「……」
ゆま「……」
・自由安価
下4レス
>694 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/14(月) 05:02:08.72 ID:v4dPQL3io
>マミさんに喜んで欲しくて一生懸命選びました!
>可愛いでしょう?
701 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 05:05:27.41 ID:z6QoeL6lo
葉子「マミさんに喜んで欲しくて一生懸命選びました!」
葉子「可愛いでしょう?」ドヤァ
マミ「え……」
ゆま「……」
葉子「……」
葉子「……も、もしかして……」オロオロ
葉子「……駄目、ですか……?」
マミ「……!」
マミ「い、いえっ!そ、そんな事無いわっ!」
マミ「か、かわいいわよぉ!?う、うん!とってもかわいい!!」
……顔が引き攣ってるぞよ巴よ。
マミ「と、とくにこの丸っこいのが可愛――」ポチッ
miyoco「とっとと引っ越せや!!!」
マミ「……」
葉子「……」
ゆま「……」
703 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 05:08:16.65 ID:z6QoeL6lo
マミ「……」
葉子「……」
ゆま「……」
葉子「……あ、あの……やっぱり……」オロオロ
マミ「い、いえっ、そんなっ!」
マミ「だ、大事にするわよ!?うんっ!!」
マミ「って、そ、そうだわ!お菓子があるじゃない!」
あ、話を逸らしたな。
クッキー缶の蓋を開ける巴。
マミ「まぁ……おいしそうね!?」
葉子「でしょでしょ?」
マミ「一口食べて良いかしら!?」
葉子「はいっ!」
マミ「じゃあ頂くわねっ!」
マミ「あむっ」サクッ
マミ「ブーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!?!?」ブシャァアアアアアア
ゆま「ひっ?!」
葉子「……」
710 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 05:19:37.68 ID:z6QoeL6lo
マミ「っ……ゲホッ……げほっ……」
ゆま「ま、マミお姉ちゃん大丈夫!?」
マミ「え、えぇ……なんとか……」
葉子「……」
マミ「……っ、ご、ごめんなさい……」
マミ「け、けどこれは一体……?」
葉子「はいっ!」
葉子「激辛麻婆クッキーです!!」
マミ「はぁあ!?」
葉子「っ……!」
・自由安価
下4レス
>711 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/14(月) 05:20:38.26 ID:v4dPQL3io
>麻婆豆腐は私の大好物なんです。
>マミさんにも是非好きになってほしくて…迷惑でしたか?
718 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 05:24:32.42 ID:z6QoeL6lo
葉子「麻婆豆腐は私の大好物なんですっ!」
葉子「マミさんにも是非好きになってほしくて……迷惑でしたか?」
マミ「……う、ううん……」
マミ「大丈夫……本当大丈夫……」
マミ「……でも、限度が……」
葉子「……」ウルウル
マミ「……ごめんなさい、ありがとう……」
葉子「いえいえ!」ニパッ
……そろそろ眠いな。
どうしたものか。
・自由安価
下3レス
>719 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/14(月) 05:25:44.03 ID:z/56aINd0
>マミに後で話がありますといって、まずはゆまを寝かしつける
722 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 05:27:33.65 ID:z6QoeL6lo
葉子「……ちょっと後で話が有ります」
マミ「え、えぇ……」
葉子「んじゃあゆま~?」
葉子「一緒に寝よっか~!」
ゆま「うんっ」
葉子「うへへ~」スリスリ
ゆま「うぅ」
―――
――
―
724 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 05:28:08.30 ID:z6QoeL6lo
―――
――
―
―ガララッ
マミ「……ゆまちゃんはもう寝たの?」
葉子「……はい」
マミ「……」
マミ「……それで、話って……?」
葉子「……」
・自由安価
下3レス
>727 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/14(月) 05:29:50.27 ID:FAvHluveo
>遊園地での謎の魔法少女との一連の出来事+特徴を話す
824 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/14(月) 22:41:34.74 ID:3SljsGSPo
―――
――
―
遊園地での一連の出来事を話した。
粗暴な言動で、縄張りに拘り
まるで餓えた狼の様だった、と。
そして、危うくゆまにさえ攻撃を仕掛ける所だった、と。
マミ「……」
奴の特徴を説明するにつえ、見る見るうちに表情が変わっていった。
もう露骨に嫌そうな顔をしている。
826 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/14(月) 22:50:45.56 ID:3SljsGSPo
マミ「……佐倉さんね」
マミ「かつてコンビを組んでた事が有ったの」
マミ「……今は解消しちゃったけど」
知っている。
良いザマだ。
マミ「昔はそんな子じゃなかったのになぁ……」
その言葉、前周回の貴様にも言ってやれ。
マミ「それにしてもゆまちゃんを、ね……」
マミ「幾ら未遂に終わったとは言え、許される事じゃないわ」
マミ「もしゆまちゃんが魔法少女だったとしてもそうよ」
・自由安価
下4レス
>829 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/14(月) 22:52:07.50 ID:JD63JmQT0
>どうしてコンビを解消したんですか?
840 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/14(月) 23:01:18.44 ID:3SljsGSPo
葉子「どうしてコンビを解消したんですか?」
マミ「……」
ああ、白々しい。
マミ「
―――
――
―
846 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/14(月) 23:06:19.70 ID:3SljsGSPo
―――
――
―
……これで二回目だな。
佐倉の過去が語られた。
願いは新興宗教の教書である親父の話を聞いてもらう事。
最初こそ正義の魔法少女もどきで居て
彼女が魔女を追って見滝原に来た時に出会い、コンビを組む事となったと。
最初こそ上手く行っていた物の、途中からカラクリがバレてしまい
人の心を惑わす魔女呼ばわりされた後、一家巻き込んで心中してしまい、家族を破滅させた事。
それからは他人の為には一切魔法を使わないと誓って
犠牲を払ってでもグリーフシード獲得を重視する様になった。
巴曰く、あの子の気持ちを分かってやれなかったからこうなってしまった、と。
……全く傍迷惑な話だ。
家族で生き残る為にもうちょっとマシな方法があったろうに。
そんな事すっ飛ばして契約に縋るから無駄に巻き込まれる事となるのだ。
……まぁ、それはそれで愉しい話ではあるが
苦しむなら是非とも他人を巻き込まないで頂きたい。
……そして今も罪悪感とやらに苛まれている分タチが悪い。
早急に自滅せよ。
……まぁ、そんな事になってしまえば
私が手をかける愉しみが無くなってしまうが……。
849 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/14(月) 23:09:51.73 ID:3SljsGSPo
マミ「……これであの子の話は終わり」
葉子「……」
あぁ、鼻ホジ物であった。
マミ「けれど、流石に今回の事を擁護するつもりは無いわ」
マミ「あんな幼い子に手をかけるなんて……」
マミ「理由は何であれ、限度と言う物があるわよ」
・自由安価
下4レス
>831 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/14(月) 22:52:58.18 ID:z/56aINd0
>これからまた喧嘩を売ってくるようなことはあるでしょうか?
>正直今はこれ以上敵を増やしたくないです
857 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/14(月) 23:15:46.07 ID:3SljsGSPo
葉子「……また喧嘩売ってくるんでしょうか……?」
葉子「正直これ以上敵増やしたくないです……」
マミ「……充分に有り得るわ」
マミ「いえ、必ず来る……」
……面倒だなあ。
まぁ、あぁ言う粋った輩が絶望に染まるのも乙ではあるが。
マミ「多分、無理にでも否定したいんだと思うの」
マミ「かつての自分の……ね」
マミ「だから、勝てる見込みがあれば絶対に来ると思うわ」
オナニーは独りでやれ。
マミ「……そうなってしまう様なら」
マミ「覚悟は決める」
葉子「……」
・自由安価
下4レス
>861 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/14(月) 23:17:18.44 ID:QgSHLNvDo
>敵対したときに備え彼女の能力と力
867 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/14(月) 23:21:08.37 ID:3SljsGSPo
葉子「……佐倉さんの能力は……?」
マミ「幻惑魔法よ」
……ん?
マミ「とは言っても、もう使えなくなってしまってて」
マミ「後付けと魔法と純粋な戦闘力だけで戦ってるの」
マミ「武器は多節槍ね」
葉子「……あ」
870 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/14(月) 23:25:24.36 ID:3SljsGSPo
―マミ『例えば潜在意識下に於いて願いを否定してしまうと』
―マミ『それまで使えた魔法が使えなくなってしまう事があるの』
―マミ『私はそんな子を一人だけ知っているわ』
そう言えばアレって佐倉の事だったか。
……だが私は違う。
この力で私は、女神の愛する愚民共の血で染める。
……それを"この時"に"望む"のだから、私はまだ力を使える。
何せ『望む力を望む時に発揮できる魔法』なのだからな。
・自由安価
下4レス
>874 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/14(月) 23:27:47.57 ID:P0iFqJNHo
>それで、そちらは、きょうは何かありましたか?
878 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/14(月) 23:30:50.52 ID:3SljsGSPo
葉子「……マミさんの方は何か有りました?」
マミ「いえ、特に何も無かったわ」
マミ「下手に鹿目さん達と接触する訳にもいかないし……」
マミ「魔女を狩ったぐらいかしら」
あすみや美国、暁美の情報はナシ……か。
……やばい。
そろそろ眠い。
・自由安価
下4レス
>880 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2013/01/14(月) 23:31:59.95 ID:Ulx4XNz00
>わかりました。
>
>では、今日はこれでお開きにしましょうか。
>明日も学校でしょう? 早いですから、もうネなくちゃなりません。
>私も、正直眠いですし。
883 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/14(月) 23:34:29.04 ID:3SljsGSPo
葉子「……わかりました……」
あ、やば、もう限界。
葉子「……もう寝ません?」
葉子「明日も学校で早いでしょう?私ももう眠気が……」
マミ「……えぇ、そうね」
葉子「……うん、おやす――」
葉子「……」ZZZzzz...
マミ「……もう寝ちゃった……」
―――
――
―
888 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/14(月) 23:38:51.87 ID:3SljsGSPo
━鉄塔━
―バリッ
杏子「っぜェ……!超ウゼェ……!」モッシャモッシャ
杏子「ッヘ……!この期に及んで仲良しよしごっこかい」ザクザク
杏子「頭気楽で良いよなァ?」ゴクン
杏子「何なのさアイツら?超ムカつくんだけど」
QB「井上葉子と千歳ゆまだね」
QB「もちろん、後者にも素質は無い事も無い」
杏子「……あぁウゼぇ……!」モシャモシャ
QB「……」
893 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/14(月) 23:41:28.00 ID:3SljsGSPo
QB「……君は師弟関係を結ぶ魔法少女を嫌うのかい?」
杏子「ちげーよ、言ったろーが」モッシャモッシャ
QB「……」
QB「……実を言うとね」
杏子「あ?」
QB「見滝原にはね……」
QB「――魔法少女が6人居るんだ」
899 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/14(月) 23:43:42.27 ID:3SljsGSPo
杏子「……はァ!?」
QB「その内二人は井上葉子と巴マミだね」
杏子「……マミの野郎、まだ生きてやがったか」
QB「そうだね」
QB「そしてその上、君が嫌だと言いそうな魔法少女がもう一組居るよ?」
杏子「……」
杏子「……お気楽野郎ってか」
QB「そうさ。魔法少女体験ツアーなんてものもやっているね」
QB「まだ未契約の、魔法少女候補の二人を連れてね」
杏子「……」
907 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/14(月) 23:46:14.32 ID:3SljsGSPo
杏子「……クソッタレ!!」
―ッガン!!
QB「……八つ当たりかい?僕にはそれが理解出来ない」
QB「生産性が微塵も無い、わけがわからない行為だ」
杏子「うっせェ……」モッシャモッシャ
QB「……」
911 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/14(月) 23:47:59.64 ID:3SljsGSPo
杏子「……けど、ま。良いじゃん」
QB「うん?」
QB「……」
QB「……何を考えているんだい?」
杏子「決まってんだろ?」
杏子「この手でおちゃらけた輩ぶっ潰すのも良いよねえ?」
QB「……」
―――
――
―
914 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/14(月) 23:49:21.00 ID:3SljsGSPo
Result
・LV.4 EXP:800 NEXT:200
スタイル:近接激情態 武器:圧縮空気銃
・貴女のソウルジェム 覚醒:【0】
&sizex(6){■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□}
・バースト
&sizex(6){●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●}
貴女の技・術
・精神統一(-50%消費)
・アブゾーブ(-10%消費)
・精神汚染(-15%消費)
・軽度精神汚染(-5%消費・非変身時)
・Tofu.DarkMatter(-5%消費)
・スタイルチェンジ(-5%消費)
・・近接激情態
・・・ゲイ・ボルグ(-85%消費)
・・・堕天使の鉄槌【ルシファーズ・ハンマー】(-85%消費)
・・・悠久の哀しみ【ハートブレイク】-70%消費)
・・・忘却せし信仰【リリンキッシュ】(-85%消費)
・・近接・重激情態
・・遠距離激情態
・・・威力UP(-15%消費)
・・・穿孔されし魂【ピアースド・スピリット】(-85%消費)
・・治癒術激情態
・・・治癒魔法(-5%消費)
・・超感覚激情態(-55%消費)
・・・五感強化
・・アイン・ソフ・オウル(-30%消費+覚醒【1】必須)
・・・結界
・・バーサーカー(-335%消費)
・・・結界
・Tofu.DarkMatter(-5%消費)
・武具具現(-0%消費)
・肉体強化LV0(-1%消費)
・痛覚遮断LV0(-2.5%消費)
・痛覚遮断LV1(-10%消費)
・狂想曲(-40%消費+時間的連続消費)
・……(-??%消費)
・スキル
・・二刀流
・・反逆者
・・殺戮マシーン
グリーフシード
・委員長の魔女のグリーフシード
&sizex(6){■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□}
・イザベルのグリーフシード
&sizex(6){□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□}
・鳥かごの魔女のグリーフシード
&sizex(6){□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□}
・裁縫の魔女のグリーフシード
&sizex(6){■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□}
・春の魔女のグリーフシード
&sizex(6){□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□}
所持アイテム
ソウルジェム
グリーフシード
携帯電話×2
特典枕
920 名前:訂正 ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/14(月) 23:51:38.41 ID:3SljsGSPo
友好度/to葉子
鹿目まどか【……】
暁美ほむら【警戒】
美樹さやか【憎悪】
巴マミ【友人+】
佐倉杏子【嫌悪】
志筑仁美【無関係】
千歳ゆま【依存】
美国織莉子【警戒】
呉キリカ【無興味】
神名あすみ【警戒】
鹿目まどか【……】
友好度/from葉子
鹿目まどか【憎悪】
暁美ほむら【憎悪】
美樹さやか【憎悪】
巴マミ【憎悪】
佐倉杏子【憎悪】
志筑仁美【険悪】
千歳ゆま【玩具】
美国織莉子【憎悪】
呉キリカ【知人】
神名あすみ【狂愛】
鹿目まどか【憎悪】
925 名前:訂正その2 暁美ほむら【険悪】→【警戒】 ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/14(月) 23:52:48.82 ID:3SljsGSPo
━自宅・朝/23(水)━
ゆま「おっきr――」
葉子「はよっす」ムクッ
ゆま「む~!!」ポカポカ
へへっ。ざまぁ。
布団捲られる前に起きてやったぜ。
・自由安価
下4レス
>929 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/14(月) 23:54:00.09 ID:QgSHLNvDo
>おはようと言ってマミがおきているか確認
930 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/14(月) 23:54:54.98 ID:3SljsGSPo
葉子「おはよう」ニコッ
ゆま「もぉ!ヨーコなんて知らないもんっ!」
葉子「はいはい」ナデナデ
ゆま「む~!」
葉子「……」チラッ
マミ「あら、おはよう!」
マミ「朝ごはん出来てるわよー」
―――
――
―
938 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/14(月) 23:59:08.94 ID:3SljsGSPo
―――
――
―
今日のメニューは白飯と焼鮭と味噌汁とたくあん。
塩辛過ぎず、そして身もパサパサしておらず
脂がのってて柔らかで美味しい。
……ちなみに私は皮も食ってやるタイプだ。
あの香ばしさと共にパリパリとした食感を味わうのがたまらないんだ。
……まぁ、私の作る料理には到底及ばないがな。
巴のは。
―――
――
―
940 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/15(火) 00:00:12.49 ID:2RZi5qbzo
―――
――
―
TV『ウェェェェェェェェェイィ!!』
ゆま「……」
4WD「……」
……巴が学校に出掛けるそうだ。
何か言っておくか?
・自由安価
下4レス
>944 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/15(火) 00:02:13.90 ID:SxCQi61M0
>いってらっしゃい。気をつけてくださいね
950 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/15(火) 00:04:10.20 ID:2RZi5qbzo
葉子「いってらっしゃい。気を付けてくださいね」
ゆま「いってら~!」
4WD「……」
マミ「えぇ、井上さん達も」
―ガチャ、バタン
……出たか。
ゆま「……」ポチッ
おばま「Yes We Can !!」
ゆま「ひぃ」
4WD「……」
……今日はどうするか。
・自由安価
下4レス
>952 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/15(火) 00:04:55.67 ID:NuYTZ1Dzo
>ゆまの捜索願が取り下げられたか確認しに行く
958 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/15(火) 00:06:18.85 ID:2RZi5qbzo
……ゆまの捜索願が取り下げられたか確認しに行こう。
……で、彼女は……。
1・連れて行く
2・お留守番
3・自由安価
下4レス
>962 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/15(火) 00:07:50.50 ID:556RzcwHo
>3 わんわんおを護衛に付けて、お留守番
967 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/15(火) 00:10:20.29 ID:2RZi5qbzo
葉子「ちょっと出かけてくるね?」
ゆま「えっ……」
葉子「大丈夫。電話してあげるから」
ゆま「……うん……」
葉子「それじゃあワンちゃん、頼んだよ?」
4WD「……」
―――
――
―
971 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/15(火) 00:11:18.66 ID:2RZi5qbzo
━道中・午前━
……佐倉には確実に勝てるな。
魔法も使えない雑魚だ。
下1レスコンマ秒数判定「結界出現」→01~25
>972 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/15(火) 00:11:22.79 ID:556RzcwHo
>ほい
974 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/15(火) 00:11:56.80 ID:2RZi5qbzo
━千歳家━
―ピンポーン
―ガチャ
千歳「あぁいつきちゃん。いらっしゃい」
葉子「……」
・自由安価
下4レス
>978 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/15(火) 00:12:51.20 ID:SxCQi61M0
>挨拶して家まで入れてもらう
983 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/15(火) 00:16:46.02 ID:2RZi5qbzo
―――
――
―
……挨拶して家まで入れて貰った。
今はリビングだ。
千歳「コーヒーで良いかな?」
・自由安価
下4レス
>984 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/15(火) 00:17:59.45 ID:SxCQi61M0
>はいと返事
>+
>この部屋にマジカル的な何かがあるかチェック
>+
>あすみの干渉が父にあったとして分かるか考察
991 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/15(火) 00:21:00.00 ID:2RZi5qbzo
葉子「はい、良いですよ」
千歳「ごめんなぁ?コーヒーしか無くて……」
葉子「……」
……この部屋から魔力は感じ取れない。
問題ないな。
強いて言うならば……。
猫「ぶにー」
……この前の使い魔の物だ。
千歳「はい、どうぞ」コトッ
葉子「ありがとうございます……」
・自由安価
下4レス
>995 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/15(火) 00:22:35.78 ID:Xe3Qm35H0
>コーヒーを味わって軽く雑談
次[[37-1]]
566 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 03:43:04.26 ID:z6QoeL6lo
葉子「ゆまは怖がりだなあ!フハハハっ!」
ゆま「こ、こわくなんてなかったし!」
葉子「つよがりめぇこのこのぉ」スリスリ
ゆま「も、もぉ……!」
葉子「……?」
ミッ○ー「ハハッ、閉園後に残ってる子は ど ぉ こ だ ? 」
葉子「あ、○ッキーだ!」
ゆま「ひっ……!」
葉子「ゆま!握手してもらおう!」
ゆま「や、やだぁああっ!!」
ミッ○ー「――ハハッ」
―――
――
―
573 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 03:46:02.71 ID:z6QoeL6lo
―――
――
―
葉子「――ハハッ」
ゆま「ひぃ!」
葉子「なーんてね」
ゆま「……うぅ」
ゆま「……よ、ヨーコぉ~」
葉子「ん?どうし――」
――グゥゥゥゥ...
ゆま「……」
葉子「……」
ゆま「……おなかすいちゃった……」
・自由安価
下4レス
>577 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/14(月) 03:47:33.72 ID:m5bwOhQa0
>時刻を確認+家に着くのは何時ごろか考える
581 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 03:49:01.32 ID:z6QoeL6lo
……時刻を確認。
葉子「……」チラッ
……げえ……。
もう夕方……。
……と言うかいつの間にか夕方……。
空腹も忘れて遊び過ぎたか。
……帰るとすれば夜になりそうか。
・自由安価
下4レス
>585 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/14(月) 03:51:29.82 ID:FAvHluveo
>近くの売店でマミさんへのお土産を買いつつ、どこか近場で夕食にする+マミさんに遅くなるメール
588 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 03:54:42.38 ID:z6QoeL6lo
葉子「マミさんへのお土産買おっか」
ゆま「うんっ」
━土産屋━
ゆま「わぁい!」トテテ...
さぁ、何を買ってやろう?
・自由安価
下4レス
>592 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/14(月) 03:55:31.12 ID:z/56aINd0
>マミがよろこびそうなもの
598 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 03:58:34.11 ID:z6QoeL6lo
巴が喜びそうなものと言えば……。
葉子「……」
……ここは私のセンスが光る時だ!
下1レスコンマ秒数判定「センス」→01~99
>599 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/14(月) 03:58:55.68 ID:FAvHluveo
>ほい
605 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 04:08:38.93 ID:z6QoeL6lo
……まぁ、あまり変な物は買えないな。
小物系と見た目が良さげなクッキーにしてやろう。
あとはぬいぐるみとかか。
……だが、これが一味違うんだ。
箱を開けた時の巴の絶叫が思い浮かぶ……。
葉子「ふへ、ふへへ……うひひ……!」
ゆま「ヨーコぉ~!こっち~!」
葉子「はいはい……」
―――
――
―
606 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 04:09:44.65 ID:z6QoeL6lo
━飯━
さて……何注文してやろう?
・自由安価
下4レス
>609 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/14(月) 04:10:26.80 ID:z/56aINd0
>メニューを見てゆまと相談
617 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 04:13:11.54 ID:z6QoeL6lo
先ずメニューだな。
巴には既にメールした。
遅くなる、と。
葉子「どれにする?」
ゆま「これ!」
……ハンバーグか。
なら私は……。
・自由安価
下4レス
>621 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/14(月) 04:15:15.07 ID:FAvHluveo
>あんかけスパゲティとトマトスープ
623 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 04:17:27.76 ID:z6QoeL6lo
―――
――
―
葉子「ズビュルズバババズボボボボッ!!!」チュルルッ
ゆま「……」ムグムグ
私はあんかけスパゲティとトマトスープにした。
……やはり物足りないな。
我が至大至高の料理を日頃から味わっている身としては……。
葉子「ズルルルルルルルルルルッ!!」
ゆま「……」ムグムグ
……私自らが作ってやるのも良いかもしれないな。
このメニュー。
―――
――
―
628 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 04:19:54.80 ID:z6QoeL6lo
━電車━
……こうして一日が過ぎた。
もう外も暗い。
ゆま「ヨーコぉ~」
葉子「うん?」
ゆま「楽しかった!」
葉子「……ふふっ」
……まったくこの子は……。
私の玩具だと言うのに……。
632 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 04:22:49.19 ID:z6QoeL6lo
ゆま「ヨーコ、ヨーコ」
葉子「うん……?」
ゆま「ゆま、ヨーコと一緒にいれてよかった!」
葉子「……」
……何を言い出すかと思えば……。
ゆま「ヨーコと一緒だったら毎日たのしいし」
ゆま「それに、優しいし……」
葉子「……」
ゆま「……パパとママだったら、こんな事なかったし……」
葉子「……」
636 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 04:25:59.00 ID:z6QoeL6lo
ゆま「……だから、えっとね」
ゆま「……ずっと一緒だよ……?」
ゆま「ゆま、ヨーコとずっと一緒に居たいな……」
ゆま「ヨーコのこと、大好きだもん」
葉子「……」
……どうしてこうも……。
……魔法少女に関わる幼い子は……。
……どいつもこいつも……。
・自由安価
下4レス
>637 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/14(月) 04:27:47.48 ID:v4dPQL3io
>そう思ってくれるなら私も嬉しいよ。
>ゆまは私がどんな人間でも見捨てずに一緒にいてくれるか?
646 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 04:31:42.04 ID:z6QoeL6lo
葉子「……私も嬉しいな……」
葉子「そう思ってくれてるんだ……」
ゆま「えへへ……」
葉子「……」
……けれど……。
……もし私が……。
葉子「……ねぇ、ゆま?」
ゆま「うんっ」
葉子「……」
650 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 04:34:37.47 ID:z6QoeL6lo
葉子「……私がどんな人間でも……」
葉子「見捨てないで、いっしょに居てくれる……?」
ゆま「……どうゆうこと?」
葉子「……」
葉子「……」
ゆま「……」
654 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 04:36:36.06 ID:z6QoeL6lo
ゆま「……絶対見捨てないもん」
葉子「……」
……見捨てない……。
ゆま「……ヨーコの事、絶対見捨てないもん!」
ゆま「ゆまのことたすけてくれたヨーコの事、絶対見捨てないよ!?」
葉子「……」
……。
……か。
655 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 04:37:23.23 ID:z6QoeL6lo
葉子「……ありがとう」ナデナデ
ゆま「あっ……」
葉子「……ふふ」ナデナデ
撫でてやった。
葉子「……嬉しい……っ」ナデナデ
ゆま「……もぉ」
ゆま「変なこと聞かないでね?」
葉子「はいはい」ナデナデ
葉子「……」
……嘘だ。
663 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 04:44:30.35 ID:z6QoeL6lo
ゆまはこうして、私を受け入れてくれている。
……だがそれも全て、この力があっての物だ。
作り物だ。
葉子「……」
……この力を解きさえしてしまえば、間も無く消え失せるだろう。
……そう。
これは、偽りの心だ。
私と云う人物を知れば最後
今私が目にしている、千歳ゆまと言う人物は消え失せる。
……だから、やさしいゆまのこの言葉も
全ては虚空に消え逝く、心地良いだけの詩でしかない。
―――
――
―
665 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 04:46:22.79 ID:z6QoeL6lo
━自宅・夜━
―ガチャ、バタン...
葉子「ただいま……」
ゆま「ただいま~!」
マミ「あら、おかえりなさーい!」
……ん?
マミ「あ、晩御飯出来てるわよ?」
ゆま「え……」
葉子「……」
・自由安価
下3レス
>668 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/14(月) 04:47:43.68 ID:FAvHluveo
>実は外で済ませてきたんです・・・まさか、作ってくれてるとは思って無くて すみません
672 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 04:50:32.22 ID:z6QoeL6lo
葉子「……実は外で済ませて来てて……」
マミ「あら……」
葉子「まさか作ってくれてるなんて思ってなくて……」
葉子「ごめんなさいっ!」
マミ「い、いえ、そんな……」
マミ「その……また明日食べれば良いし……」
……そう言えばこの匂い
カレーである。
マミ「だから気にしないで?ね?」
葉子「……はい……」
ゆま「ゆまもうおなかっぱい!」
葉子「こらっ」
・自由安価
下3レス
>675 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/14(月) 04:51:56.32 ID:FAvHluveo
>マミさんにお礼+お土産を渡す
680 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 04:54:31.41 ID:z6QoeL6lo
葉子「……ありがとうございます」
マミ「いえいえ……」
葉子「あ、そうだ……」ゴソゴソ
マミ「……?」
葉子「えっと……これ……」
マミ「……ええと……?」
葉子「お土産、です……」
マミ「まぁ!私に……!?」
……遂にこの時が来た。
マミ「ありがとう……!」
葉子「ふふっ……」
マミ「今ここで開けて良いかしら?」
葉子「……」
1・良いですよ
2・寧ろ開けろ
3・早く開けろ
4・早よ
5・早よしろや
6・開封!開封!さっさと開封!しばくぞッ!
7・自由安価
下4レス
>684 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/14(月) 04:55:12.74 ID:FAvHluveo
>1
687 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 04:56:44.82 ID:z6QoeL6lo
葉子「良いですよ」ニコッ
マミ「わぁ……!じゃあ開けるわね?」
―ガサガサゴソッ...
―ガサッ
マミ「……」
葉子「……」
ゆま「……」
688 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 04:57:38.56 ID:z6QoeL6lo
マミ「ね、ねぇ……」
葉子「はい」ニコ
ゆま「……」
マミ「……こ、これ、って……?」
葉子「……」
ゆま「……」
……巴が袋の中を指差す。
その中には……。
692 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 05:01:06.04 ID:z6QoeL6lo
おばま「Chinge!!」
miyoco「とっとと引っ越し!!」
マミ「……」
葉子「……」
ゆま「……」
……ボタンを押すと喋るぬいぐるみが2個。
そして……。
マミ「……えっと、これ……は……?」
……巴が小物を手にする。
マミ「……呪具が何か……?」
葉子「……」
ゆま「……」
・自由安価
下4レス
>694 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/14(月) 05:02:08.72 ID:v4dPQL3io
>マミさんに喜んで欲しくて一生懸命選びました!
>可愛いでしょう?
701 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 05:05:27.41 ID:z6QoeL6lo
葉子「マミさんに喜んで欲しくて一生懸命選びました!」
葉子「可愛いでしょう?」ドヤァ
マミ「え……」
ゆま「……」
葉子「……」
葉子「……も、もしかして……」オロオロ
葉子「……駄目、ですか……?」
マミ「……!」
マミ「い、いえっ!そ、そんな事無いわっ!」
マミ「か、かわいいわよぉ!?う、うん!とってもかわいい!!」
……顔が引き攣ってるぞよ巴よ。
マミ「と、とくにこの丸っこいのが可愛――」ポチッ
miyoco「とっとと引っ越せや!!!」
マミ「……」
葉子「……」
ゆま「……」
703 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 05:08:16.65 ID:z6QoeL6lo
マミ「……」
葉子「……」
ゆま「……」
葉子「……あ、あの……やっぱり……」オロオロ
マミ「い、いえっ、そんなっ!」
マミ「だ、大事にするわよ!?うんっ!!」
マミ「って、そ、そうだわ!お菓子があるじゃない!」
あ、話を逸らしたな。
クッキー缶の蓋を開ける巴。
マミ「まぁ……おいしそうね!?」
葉子「でしょでしょ?」
マミ「一口食べて良いかしら!?」
葉子「はいっ!」
マミ「じゃあ頂くわねっ!」
マミ「あむっ」サクッ
マミ「ブーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!?!?」ブシャァアアアアアア
ゆま「ひっ?!」
葉子「……」
710 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 05:19:37.68 ID:z6QoeL6lo
マミ「っ……ゲホッ……げほっ……」
ゆま「ま、マミお姉ちゃん大丈夫!?」
マミ「え、えぇ……なんとか……」
葉子「……」
マミ「……っ、ご、ごめんなさい……」
マミ「け、けどこれは一体……?」
葉子「はいっ!」
葉子「激辛麻婆クッキーです!!」
マミ「はぁあ!?」
葉子「っ……!」
・自由安価
下4レス
>711 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/14(月) 05:20:38.26 ID:v4dPQL3io
>麻婆豆腐は私の大好物なんです。
>マミさんにも是非好きになってほしくて…迷惑でしたか?
718 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 05:24:32.42 ID:z6QoeL6lo
葉子「麻婆豆腐は私の大好物なんですっ!」
葉子「マミさんにも是非好きになってほしくて……迷惑でしたか?」
マミ「……う、ううん……」
マミ「大丈夫……本当大丈夫……」
マミ「……でも、限度が……」
葉子「……」ウルウル
マミ「……ごめんなさい、ありがとう……」
葉子「いえいえ!」ニパッ
……そろそろ眠いな。
どうしたものか。
・自由安価
下3レス
>719 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/14(月) 05:25:44.03 ID:z/56aINd0
>マミに後で話がありますといって、まずはゆまを寝かしつける
722 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 05:27:33.65 ID:z6QoeL6lo
葉子「……ちょっと後で話が有ります」
マミ「え、えぇ……」
葉子「んじゃあゆま~?」
葉子「一緒に寝よっか~!」
ゆま「うんっ」
葉子「うへへ~」スリスリ
ゆま「うぅ」
―――
――
―
724 名前: ◆L9VMHigN.k[] 投稿日:2013/01/14(月) 05:28:08.30 ID:z6QoeL6lo
―――
――
―
―ガララッ
マミ「……ゆまちゃんはもう寝たの?」
葉子「……はい」
マミ「……」
マミ「……それで、話って……?」
葉子「……」
・自由安価
下3レス
>727 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/14(月) 05:29:50.27 ID:FAvHluveo
>遊園地での謎の魔法少女との一連の出来事+特徴を話す
824 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/14(月) 22:41:34.74 ID:3SljsGSPo
―――
――
―
遊園地での一連の出来事を話した。
粗暴な言動で、縄張りに拘り
まるで餓えた狼の様だった、と。
そして、危うくゆまにさえ攻撃を仕掛ける所だった、と。
マミ「……」
奴の特徴を説明するにつえ、見る見るうちに表情が変わっていった。
もう露骨に嫌そうな顔をしている。
826 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/14(月) 22:50:45.56 ID:3SljsGSPo
マミ「……佐倉さんね」
マミ「かつてコンビを組んでた事が有ったの」
マミ「……今は解消しちゃったけど」
知っている。
良いザマだ。
マミ「昔はそんな子じゃなかったのになぁ……」
その言葉、前周回の貴様にも言ってやれ。
マミ「それにしてもゆまちゃんを、ね……」
マミ「幾ら未遂に終わったとは言え、許される事じゃないわ」
マミ「もしゆまちゃんが魔法少女だったとしてもそうよ」
・自由安価
下4レス
>829 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/14(月) 22:52:07.50 ID:JD63JmQT0
>どうしてコンビを解消したんですか?
840 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/14(月) 23:01:18.44 ID:3SljsGSPo
葉子「どうしてコンビを解消したんですか?」
マミ「……」
ああ、白々しい。
マミ「
―――
――
―
846 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/14(月) 23:06:19.70 ID:3SljsGSPo
―――
――
―
……これで二回目だな。
佐倉の過去が語られた。
願いは新興宗教の教祖である親父の話を聞いてもらう事。
最初こそ正義の魔法少女もどきで居て
彼女が魔女を追って見滝原に来た時に出会い、コンビを組む事となったと。
最初こそ上手く行っていた物の、途中からカラクリがバレてしまい
人の心を惑わす魔女呼ばわりされた後、一家巻き込んで心中してしまい、家族を破滅させた事。
それからは他人の為には一切魔法を使わないと誓って
犠牲を払ってでもグリーフシード獲得を重視する様になった。
巴曰く、あの子の気持ちを分かってやれなかったからこうなってしまった、と。
……全く傍迷惑な話だ。
家族で生き残る為にもうちょっとマシな方法があったろうに。
そんな事すっ飛ばして契約に縋るから無駄に巻き込まれる事となるのだ。
……まぁ、それはそれで愉しい話ではあるが
苦しむなら是非とも他人を巻き込まないで頂きたい。
……そして今も罪悪感とやらに苛まれている分タチが悪い。
早急に自滅せよ。
……まぁ、そんな事になってしまえば
私が手をかける愉しみが無くなってしまうが……。
849 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/14(月) 23:09:51.73 ID:3SljsGSPo
マミ「……これであの子の話は終わり」
葉子「……」
あぁ、鼻ホジ物であった。
マミ「けれど、流石に今回の事を擁護するつもりは無いわ」
マミ「あんな幼い子に手をかけるなんて……」
マミ「理由は何であれ、限度と言う物があるわよ」
・自由安価
下4レス
>831 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/14(月) 22:52:58.18 ID:z/56aINd0
>これからまた喧嘩を売ってくるようなことはあるでしょうか?
>正直今はこれ以上敵を増やしたくないです
857 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/14(月) 23:15:46.07 ID:3SljsGSPo
葉子「……また喧嘩売ってくるんでしょうか……?」
葉子「正直これ以上敵増やしたくないです……」
マミ「……充分に有り得るわ」
マミ「いえ、必ず来る……」
……面倒だなあ。
まぁ、あぁ言う粋った輩が絶望に染まるのも乙ではあるが。
マミ「多分、無理にでも否定したいんだと思うの」
マミ「かつての自分の……ね」
マミ「だから、勝てる見込みがあれば絶対に来ると思うわ」
オナニーは独りでやれ。
マミ「……そうなってしまう様なら」
マミ「覚悟は決める」
葉子「……」
・自由安価
下4レス
>861 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/14(月) 23:17:18.44 ID:QgSHLNvDo
>敵対したときに備え彼女の能力と力
867 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/14(月) 23:21:08.37 ID:3SljsGSPo
葉子「……佐倉さんの能力は……?」
マミ「幻惑魔法よ」
……ん?
マミ「とは言っても、もう使えなくなってしまってて」
マミ「後付けと魔法と純粋な戦闘力だけで戦ってるの」
マミ「武器は多節槍ね」
葉子「……あ」
870 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/14(月) 23:25:24.36 ID:3SljsGSPo
―マミ『例えば潜在意識下に於いて願いを否定してしまうと』
―マミ『それまで使えた魔法が使えなくなってしまう事があるの』
―マミ『私はそんな子を一人だけ知っているわ』
そう言えばアレって佐倉の事だったか。
……だが私は違う。
この力で私は、女神の愛する愚民共の血で染める。
……それを"この時"に"望む"のだから、私はまだ力を使える。
何せ『望む力を望む時に発揮できる魔法』なのだからな。
・自由安価
下4レス
>874 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/14(月) 23:27:47.57 ID:P0iFqJNHo
>それで、そちらは、きょうは何かありましたか?
878 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/14(月) 23:30:50.52 ID:3SljsGSPo
葉子「……マミさんの方は何か有りました?」
マミ「いえ、特に何も無かったわ」
マミ「下手に鹿目さん達と接触する訳にもいかないし……」
マミ「魔女を狩ったぐらいかしら」
あすみや美国、暁美の情報はナシ……か。
……やばい。
そろそろ眠い。
・自由安価
下4レス
>880 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2013/01/14(月) 23:31:59.95 ID:Ulx4XNz00
>わかりました。
>
>では、今日はこれでお開きにしましょうか。
>明日も学校でしょう? 早いですから、もうネなくちゃなりません。
>私も、正直眠いですし。
883 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/14(月) 23:34:29.04 ID:3SljsGSPo
葉子「……わかりました……」
あ、やば、もう限界。
葉子「……もう寝ません?」
葉子「明日も学校で早いでしょう?私ももう眠気が……」
マミ「……えぇ、そうね」
葉子「……うん、おやす――」
葉子「……」ZZZzzz...
マミ「……もう寝ちゃった……」
―――
――
―
888 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/14(月) 23:38:51.87 ID:3SljsGSPo
━鉄塔━
―バリッ
杏子「っぜェ……!超ウゼェ……!」モッシャモッシャ
杏子「ッヘ……!この期に及んで仲良しよしごっこかい」ザクザク
杏子「頭気楽で良いよなァ?」ゴクン
杏子「何なのさアイツら?超ムカつくんだけど」
QB「井上葉子と千歳ゆまだね」
QB「もちろん、後者にも素質は無い事も無い」
杏子「……あぁウゼぇ……!」モシャモシャ
QB「……」
893 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/14(月) 23:41:28.00 ID:3SljsGSPo
QB「……君は師弟関係を結ぶ魔法少女を嫌うのかい?」
杏子「ちげーよ、言ったろーが」モッシャモッシャ
QB「……」
QB「……実を言うとね」
杏子「あ?」
QB「見滝原にはね……」
QB「――魔法少女が6人居るんだ」
899 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/14(月) 23:43:42.27 ID:3SljsGSPo
杏子「……はァ!?」
QB「その内二人は井上葉子と巴マミだね」
杏子「……マミの野郎、まだ生きてやがったか」
QB「そうだね」
QB「そしてその上、君が嫌だと言いそうな魔法少女がもう一組居るよ?」
杏子「……」
杏子「……お気楽野郎ってか」
QB「そうさ。魔法少女体験ツアーなんてものもやっているね」
QB「まだ未契約の、魔法少女候補の二人を連れてね」
杏子「……」
907 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/14(月) 23:46:14.32 ID:3SljsGSPo
杏子「……クソッタレ!!」
―ッガン!!
QB「……八つ当たりかい?僕にはそれが理解出来ない」
QB「生産性が微塵も無い、わけがわからない行為だ」
杏子「うっせェ……」モッシャモッシャ
QB「……」
911 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/14(月) 23:47:59.64 ID:3SljsGSPo
杏子「……けど、ま。良いじゃん」
QB「うん?」
QB「……」
QB「……何を考えているんだい?」
杏子「決まってんだろ?」
杏子「この手でおちゃらけた輩ぶっ潰すのも良いよねえ?」
QB「……」
―――
――
―
914 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/14(月) 23:49:21.00 ID:3SljsGSPo
Result
・LV.4 EXP:800 NEXT:200
スタイル:近接激情態 武器:圧縮空気銃
・貴女のソウルジェム 覚醒:【0】
&sizex(6){■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□}
・バースト
&sizex(6){●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●}
貴女の技・術
・精神統一(-50%消費)
・アブゾーブ(-10%消費)
・精神汚染(-15%消費)
・軽度精神汚染(-5%消費・非変身時)
・Tofu.DarkMatter(-5%消費)
・スタイルチェンジ(-5%消費)
・・近接激情態
・・・ゲイ・ボルグ(-85%消費)
・・・堕天使の鉄槌【ルシファーズ・ハンマー】(-85%消費)
・・・悠久の哀しみ【ハートブレイク】-70%消費)
・・・忘却せし信仰【リリンキッシュ】(-85%消費)
・・近接・重激情態
・・遠距離激情態
・・・威力UP(-15%消費)
・・・穿孔されし魂【ピアースド・スピリット】(-85%消費)
・・治癒術激情態
・・・治癒魔法(-5%消費)
・・超感覚激情態(-55%消費)
・・・五感強化
・・アイン・ソフ・オウル(-30%消費+覚醒【1】必須)
・・・結界
・・バーサーカー(-335%消費)
・・・結界
・Tofu.DarkMatter(-5%消費)
・武具具現(-0%消費)
・肉体強化LV0(-1%消費)
・痛覚遮断LV0(-2.5%消費)
・痛覚遮断LV1(-10%消費)
・狂想曲(-40%消費+時間的連続消費)
・……(-??%消費)
・スキル
・・二刀流
・・反逆者
・・殺戮マシーン
グリーフシード
・委員長の魔女のグリーフシード
&sizex(6){■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□}
・イザベルのグリーフシード
&sizex(6){□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□}
・鳥かごの魔女のグリーフシード
&sizex(6){□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□}
・裁縫の魔女のグリーフシード
&sizex(6){■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□}
・春の魔女のグリーフシード
&sizex(6){□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□}
所持アイテム
ソウルジェム
グリーフシード
携帯電話×2
特典枕
920 名前:訂正 ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/14(月) 23:51:38.41 ID:3SljsGSPo
友好度/to葉子
鹿目まどか【……】
暁美ほむら【警戒】
美樹さやか【憎悪】
巴マミ【友人+】
佐倉杏子【嫌悪】
志筑仁美【無関係】
千歳ゆま【依存】
美国織莉子【警戒】
呉キリカ【無興味】
神名あすみ【警戒】
鹿目まどか【……】
友好度/from葉子
鹿目まどか【憎悪】
暁美ほむら【憎悪】
美樹さやか【憎悪】
巴マミ【憎悪】
佐倉杏子【憎悪】
志筑仁美【険悪】
千歳ゆま【玩具】
美国織莉子【憎悪】
呉キリカ【知人】
神名あすみ【狂愛】
鹿目まどか【憎悪】
925 名前:訂正その2 暁美ほむら【険悪】→【警戒】 ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/14(月) 23:52:48.82 ID:3SljsGSPo
━自宅・朝/23(水)━
ゆま「おっきr――」
葉子「はよっす」ムクッ
ゆま「む~!!」ポカポカ
へへっ。ざまぁ。
布団捲られる前に起きてやったぜ。
・自由安価
下4レス
>929 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/14(月) 23:54:00.09 ID:QgSHLNvDo
>おはようと言ってマミがおきているか確認
930 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/14(月) 23:54:54.98 ID:3SljsGSPo
葉子「おはよう」ニコッ
ゆま「もぉ!ヨーコなんて知らないもんっ!」
葉子「はいはい」ナデナデ
ゆま「む~!」
葉子「……」チラッ
マミ「あら、おはよう!」
マミ「朝ごはん出来てるわよー」
―――
――
―
938 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/14(月) 23:59:08.94 ID:3SljsGSPo
―――
――
―
今日のメニューは白飯と焼鮭と味噌汁とたくあん。
塩辛過ぎず、そして身もパサパサしておらず
脂がのってて柔らかで美味しい。
……ちなみに私は皮も食ってやるタイプだ。
あの香ばしさと共にパリパリとした食感を味わうのがたまらないんだ。
……まぁ、私の作る料理には到底及ばないがな。
巴のは。
―――
――
―
940 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/15(火) 00:00:12.49 ID:2RZi5qbzo
―――
――
―
TV『ウェェェェェェェェェイィ!!』
ゆま「……」
4WD「……」
……巴が学校に出掛けるそうだ。
何か言っておくか?
・自由安価
下4レス
>944 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/15(火) 00:02:13.90 ID:SxCQi61M0
>いってらっしゃい。気をつけてくださいね
950 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/15(火) 00:04:10.20 ID:2RZi5qbzo
葉子「いってらっしゃい。気を付けてくださいね」
ゆま「いってら~!」
4WD「……」
マミ「えぇ、井上さん達も」
―ガチャ、バタン
……出たか。
ゆま「……」ポチッ
おばま「Yes We Can !!」
ゆま「ひぃ」
4WD「……」
……今日はどうするか。
・自由安価
下4レス
>952 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/15(火) 00:04:55.67 ID:NuYTZ1Dzo
>ゆまの捜索願が取り下げられたか確認しに行く
958 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/15(火) 00:06:18.85 ID:2RZi5qbzo
……ゆまの捜索願が取り下げられたか確認しに行こう。
……で、彼女は……。
1・連れて行く
2・お留守番
3・自由安価
下4レス
>962 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/15(火) 00:07:50.50 ID:556RzcwHo
>3 わんわんおを護衛に付けて、お留守番
967 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/15(火) 00:10:20.29 ID:2RZi5qbzo
葉子「ちょっと出かけてくるね?」
ゆま「えっ……」
葉子「大丈夫。電話してあげるから」
ゆま「……うん……」
葉子「それじゃあワンちゃん、頼んだよ?」
4WD「……」
―――
――
―
971 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/15(火) 00:11:18.66 ID:2RZi5qbzo
━道中・午前━
……佐倉には確実に勝てるな。
魔法も使えない雑魚だ。
下1レスコンマ秒数判定「結界出現」→01~25
>972 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/15(火) 00:11:22.79 ID:556RzcwHo
>ほい
974 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/15(火) 00:11:56.80 ID:2RZi5qbzo
━千歳家━
―ピンポーン
―ガチャ
千歳「あぁいつきちゃん。いらっしゃい」
葉子「……」
・自由安価
下4レス
>978 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/15(火) 00:12:51.20 ID:SxCQi61M0
>挨拶して家まで入れてもらう
983 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/15(火) 00:16:46.02 ID:2RZi5qbzo
―――
――
―
……挨拶して家まで入れて貰った。
今はリビングだ。
千歳「コーヒーで良いかな?」
・自由安価
下4レス
>984 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/15(火) 00:17:59.45 ID:SxCQi61M0
>はいと返事
>+
>この部屋にマジカル的な何かがあるかチェック
>+
>あすみの干渉が父にあったとして分かるか考察
991 名前: ◆L9VMHigN.k[sage saga] 投稿日:2013/01/15(火) 00:21:00.00 ID:2RZi5qbzo
葉子「はい、良いですよ」
千歳「ごめんなぁ?コーヒーしか無くて……」
葉子「……」
……この部屋から魔力は感じ取れない。
問題ないな。
強いて言うならば……。
猫「ぶにー」
……この前の使い魔の物だ。
千歳「はい、どうぞ」コトッ
葉子「ありがとうございます……」
・自由安価
下4レス
>995 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/01/15(火) 00:22:35.78 ID:Xe3Qm35H0
>コーヒーを味わって軽く雑談
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