購入後まずやること

購入後の推奨作業


① OneKey Rescue System 7.0で出荷時リカバリディスク作成 (必須作業)
② Lenovo VeriFace (顔認証ソフト)の停止 or アンインストール
③ i-フィルター体験版のショートカット削除 (Cドライブのフォルダも削除してOK)
④ McAfee体験版のアンインストール (MSE、Avast!、AVGなどを自分で入れる)
⑤ Windows Live Toolbarの設定 (必要であれば)
⑥ Windows Update
⑦ IE8はいろいろとあれなので、OperaやFirefoxやChromeなどをインストール
⑧ Cドライブのデフラグ (ここまででかなり断片化してるのでMyDefragなどでデフラグ)


②~⑧については説明するまでもないので省略し、以下、①について補足します。


起動ドライブの設定(①の下準備)


工場出荷時の状態ではハードディスクがブートドライブに設定されているので、
そのままではリカバリディスクを起動できません。
以下の手順でブートドライブを変更する必要があります。

1) 電源を入れてLenovoのロゴが表示されたらF2キーを連打してBIOSを起動する
2) Bootの欄で「ODD:Optiarc…」をカーソルキーで選択し、F6キーで一番上にもってくる
3) Exitの欄に移り、Enterキーを2回押してBIOSを終了する。
これでハードディスクよりリカバリディスクの方を優先して読み込むようになります。

なお、起動時にF12を押して起動ドライブを選択することもできるが、
キーボードの不良などにより操作できなくなることを心配するような
心配性さんはBIOSからあらかじめ設定しておくことをお勧めする。



①リカバリーメディアの作成


まずは教科書通りにリカバリーメディアを作成します。

このメディアで何が出来るのか?

1. Cドライブをフォーマットし、リカバリ領域をパーティションごと削除して、リカバリー
→リカバリ領域も再構築されます。

2. パーティションのサイズ変更Cを少なくしてDを増やす。
→問題なくできます。
ただ、当たり前ですがCの容量を小さくしすぎるとOSが入りきらずリカバリーできません。
最低60GB以上は必要な模様です。余裕を見て100GB辺りを目安に自己責任で減らしましょう。
パーティションをいじったことでリカバリー不能になった場合、有償修理になります

3. 全パーティション削除(HDDフォーマット)後、リカバリー。
→全く問題なく、出荷時の状態に戻ります。

この2枚のリカバリーDVDさえ確保していたら、リカバリーを心配する必要はありません。
パーティションも好きなように変更できます。


必要なもの

  • 空のDVD-Rメディア2枚(DVD-RWも可。DVD-RDLは不可?)。出荷時リカバリディスクは3枚と出ますが2枚に収まります。
  • 完了するまで落ち着いて待つ心のゆとり(作成時に異様に時間がかかることがあります。特にベリファイ時。)。


では始めましょう。

スタートメニュー→すべてのプログラム→Lenovo→OneKey Recovery
→リカバリディスクの作成→出荷時デフォルトリカバリディスク

を選び、DVDをセットし作成します。ただこれだけです。
あとは待つだけで、1枚目が吐き出されたら2枚目を入れましょう。
2枚目が吐き出されたら完成です。常人はこれで一先ずおしまいです。
心配性な貴方は、余っているHDDなどでテストしましょう。
ベリファイに時間がかかるので99%で止まっているように見えてもパソコンは
出来上がったデータがきちんと合っているか一生懸命テストしているので
心にゆとりを持って待ちましょう。

待っている間に本を読んだりコーヒーを入れてもいいですし。
…ただ、コーヒーを零さぬようにしてくださいね。


追記
リカバリディスクからリカバリしたら一部の機能が使えなくなるとの報告あり
場合によっては全額返金のケースもある
詳しくは【価格破壊】Lenovo Gシリーズ part34【G560 G570】(ログ速へのリンク)
を参照

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最終更新:2012年02月20日 07:25