プログラミング言語Kuinは、「HSP並みに作りやすく、C++並みに実用的な言語」というコンセプトで制作された、究極の言語です。[Kuin 1.00 Readme.pdfより]
この言語の特徴として、以下のようなことが挙げられます。[Kuin 1.00 Readme.pdfより]
- オブジェクト指向言語でありながら、可能な限りシンプルで解りやすい設計
- 言語設計の美しさより、実用面での美しさを重視
- ポインタ、イテレータ、テンプレートなど、ややこしい概念はすべて排除(代替機能を用意)
- 動的メモリは自動で解放されるので、解放処理が不要
- 豊富な標準ライブラリ(3D描画なども簡単)
- コンパイル速度が爆速
- 64bitネイティブ機械語を生成するので、実行速度も速い
- 何もプログラムを書かなければ、自動でHello World!!になる
また、編集者個人が考える特徴としては
- ファイル名が名前空間として機能するため、ライブラリ配布が非常にお手軽
- end ○○により、ブロック構造の可読性が高い
- 動作環境として、64bitマシンである必要が有るため、後方互換を強く意識する人にはお勧めできない
- ちょいちょいdo忘れしてしまう
といったことが挙げられます。
最終更新:2016年10月30日 22:57