巨人小笠原、にんげんドキュメントで放映

1 名前:風吹けば名無し[] 投稿日:2011/04/17(日) 02:21:05.17 ID:hJuppmIb
シコシコ、ドピュッ。シコシコ、ドピュッ。まだ暗い早朝のからくりドームに不快な射精音が響く。──巨人小笠原永世死刑囚さん(37)だ。
最近は大正義巨人軍が生え抜き化してる、とカッスさんは嘆く。
セゲオ時代は何十人もの銭ゲバが名前を連ねたこのチームだが、今では畜生はめっきり少なくなってしまった。
「この仕事はじめてすぐの頃でしたかね、球場に来たチビッ子に自分の精液が付着したのを見て。すごく嫌そうな表情をしてましてね…『これだ』と思いましたよ」
昔を振り返り、カッスさんは目を細める。
原油価格の高騰で、ティッシュが思うように手に入らず、一時は射精を辞める事も考えたという。
ここ数年では東南アジアの工場で大量生産された安価な澤村にも畜生としてのシェアを侵食されつつある。
だが、創意工夫を重ね、すれ違いざまに精液をなすりつける手法を開発。更に、一昨年からインターネットで通信射精も始めた。
「数や安さではかなわない。けど、人の温かみの伝わる嫌がらせ。やっぱりね、僕が届けたいものはこれなんだと」
そう笑って、今日もカッスは肉棒を一こすり一こすりずつ、丁寧にしごきあげていく。
スタジオゲストの大正義巨人軍原監督はカッスの死体からもぎとったキンタマを手に「一目でわかるよ。やはり本物は袋のノビが違うね(ニッコリ」と、違いの解る大人の横顔だ。
──少子化やコスト管理、若い世代への畜業伝承、安価な海外製畜生…国産ぐう蓄冬の時代と言われて久しいが、まだまだその伝統の灯は強く光を放っている。


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最終更新:2022年01月27日 09:35
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