アルドーリ流剣術とは

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*ソードロード/アルドーリ流(剣術) ~プレイヤーガイドより  タルドール人入植の初期の歴史は、河川諸王国とイシアからの山賊によって早々にピリオドが打たれた。シリエンが歴史に名を遺したのはこのころが最初である。彼は山賊の頭と財産の半分を掛けて決闘し、負けた。彼は掛け金を払い、消えた――恥辱のために、と誰もが思った。  数年後、シリエンはアルドーリ男爵と名乗って帰還。再挑戦を申し入れ、わずか数秒でこれに勝利。ここにロストランドにおける彼の領地が開かれたのだった。その後、アルドーリは「自らを負かすものに100,000gpを支払う」と告知し、何千人もの挑戦者が現れたが、「剣の男爵」アルドーリはこれに全て勝利。  その後数世紀、ロストランドにはアルドーリ流剣術を教える道場があり、そうして学んだソードロードはロストランド全土に影響を広く及ぼした。  しかし200年前の併合により、多くのソードロードがブレヴォイから逃げ、河川諸王国のミヴォンのような他地域に身を寄せた。少数は売剣の身となり、口に糊するため私的な剣道場をつくってアルドーリ流を細々と伝えた。残りのソードロードは、比較的自由な都市であるレストヴに落ち着いた。 *アルドーリ・デュエリング・ソード  アルドーリ剣士の好んで使う片刃の曲刀。20gp/小1d6/中1d8/クリティカル19-20/倍率x2/3ポンド/斬撃 と、ロングソードよりわずかに軽い程度の差しかないが、《武器の妙義》を適用することができる特殊武器である。 *ソードロード  アルドーリ剣術を修めた剣の達人。ブレヴォイにおいてはどうやら、庄屋や代官的立ち位置にある模様。専用上級クラスもあったはず。 **ファイター代替クラス特徴:アルドーリ流剣士/アルドーリ・ソードロード -武装解除と対人決闘に重きを置いた剣術である。 -軽装鎧か、鎧を用いない事が多い(前提条件ではない)。 -片手を空けておくか、アルドーリ・デュエリング・ソードを使用しているときのみ、この特徴の効果を得ることができる。 ***おすすめの特技 -Aldori Dueling Mastery, 攻防一体、威圧演武、特殊武器習熟:アルドーリ・デュエリング・ソード -武器落とし強化、フェイント強化、イニシアチブ強化、踏み込み、 -早抜き、武器の妙技、武器熟練:アルドーリ・デュエリング・ソード、武器開眼:アルドーリ・デュエリング・ソード。 ***差し替えるクラス特徴 -Defensive Parry(EX/変則能力) --3レベルに到達すると、アルドーリ流剣士は次の能力を得る:アルドーリ・デュエリング・ソードで全力攻撃を行うとき、次の自分のターンの始めまで、近接攻撃に対するAC+1を得る。 --以降4レベルごとに、この修正は+1される。 --この特徴はファイターの鎧修練1・4と交換である。 -Disarming Strike(EX/変則能力) --5レベルに到達すると、アルドーリ流剣士は次の能力を得る:武器落としに成功した際、通常の武器ダメージも相手に与える。 --この時、筋力修正はダメージ修正に用いない。 --この特徴はファイターの武器修練1と交換である。 -Steel Net(EX/変則能力) --7レベルで、アルドーリ流剣士は次の能力を得る:アルドーリ・デュエリング・ソードを用いて全ラウンドアクションで防御的戦闘を行うとき、攻撃ロールのペナルティは2減り、同ラウンド中のACへの回避ボーナスは+2される。 --この特徴はファイターの鎧修練2と交換である。 -Counterattack(EX/変則能力) --11レベルで、アルドーリ流剣士は次の能力を得る:己に近接攻撃を命中させた相手に対し、その攻撃を起点とした割り込みアクションとして、機会攻撃を行うことができる。 --アルドーリ流剣士の近接攻撃間合い内に相手がいなければならない。 --この特徴はファイターの鎧修練3と交換である。 **新特技:Aldori Dueling Mastery(戦闘) -前提条件:特殊武器習熟:アルドーリ・デュエリング・ソード、早抜き、武器の妙技、武器熟練:アルドーリ・デュエリング・ソード。 -利益 --アルドーリ・デュエリング・ソードを構えて戦闘を開始した場合、イニシアチブに+2の修正を得る。 --片手でアルドーリ・デュエリング・ソードを持って(逆手は空けて)戦闘する場合、ACに+2の盾ボーナスを得る。 --アルドーリ・デュエリング・ソードを両手で構えた場合、この盾ボーナスは+1になる。 --アルドーリ・デュエリング・ソードは斬撃武器だが、(デュエリストとして使用する場合/決闘に用いる場合)刺突武器としても扱う。 *上級クラス:アルドーリ・ソードロード -前提条件 --特技:威圧演武、特殊武器習熟:アルドーリ・デュエリング・ソード、武器の妙技、武器熟練:アルドーリ・デュエリング・ソード。 --技能:軽業3、威圧5、知識:貴族3、真意看破3 -クラス技能 --軽業・はったり・交渉・威圧・知識:貴族、芸能:(任意)、真意看破。 --レベルアップ時のスキルポイントは知力+2。 -クラス特徴・利益 --特記ない限り、アルドーリ・デュエリング・ソードを装備しているときに得られる効果とする。 --追加武器習熟・鎧習熟なし。 **クラス特徴 -ボーナス特技:Aldori Dueling Masteryを得る。 -Deft Strike(EX/変則能力) --アルドーリ・デュエリング・ソードを使用するとき、ダメージ修正に筋力ボーナスでなく敏捷ボーナスを使用してよい。 --片手持ちの際は、逆手に武器がないこと。 -Display Weapon Prowess(EX/変則能力) --威圧演武に際し、クラスレベルの1/2を達成値に加える。 --また、次の特技が組み合わされた威圧について、技量ボーナスを+1する。武器熟練、武器開眼、上級武器熟練、上級武器開眼、クリティカル強化。 --決闘において、strokes[攻撃]とstances[構え](UC-P152由来)についてはクラスレベルの1/2を達成値に加える。 -Defensive Parry(EX/変則能力)/代替特徴と同じ名前ですね --3レベル以降、アルドーリ・デュエリング・ソードで全力攻撃を行うとき、次の自分のターンの始めまで、(訳注:特に指定なく)AC+1を得る。 --以降4レベルごとに、この修正は+1される。 --クラス特徴の同名効果と、効果は&bold(){重複}する。 -Adaptive Tactics(EX/変則能力) --4レベル以降、防御的戦闘を行うとき、攻撃ロールのペナルティは1減り、8レベルでは2減る。 --加えて、アルドーリ・デュエリング・ソードを使用しているとき、即効アクションで真意看破(目標値:10+相手BAB)してよい。 --成功した場合、次の攻撃への状況ボーナス+2か、次の自分のラウンド開始時までのAC+2ボーナスのどちらかを選んでよい。 -Shatter Confidence(EX/変則能力) --5レベルで、次の能力を得る: --クリティカルを与えた/武器落とし・武器破壊・位置ずらしのいずれかを成功させたとき、割り込みアクションで目標に威圧できる。 --もし対象がすでに脅え状態なら、以上の条件は「近接戦闘命中後の/戦技判定成功後の」即効アクションとしての威圧、に緩和される。 --威圧が成功すると、クラスレベル・ラウンドだけ相手方の士気ボーナス処理は抑制される。 -Saving Slash(EX/変則能力) --6レベルで、次の能力を得る: --近接攻撃を起因とするクリティカルを、25%の確率で無効化する。 --魔法の鎧の効果とは重複しない。 -Dexterous Duelist(EX/変則能力) --片手が空いていれば、必ず軽業または登攀の判定に敏捷ボーナスを付けてよい。 --「伏せ状態から起きる」等、伏せ状態から通常は発生する機会攻撃条件を、誘発しない。 -Greater Saving Slash(EX/変則能力) --9レベルで、次の能力を得る: --近接攻撃を起因とするクリティカルを、50%の確率で無効化する。 --遠隔攻撃または接触攻撃を起因とするクリティカルを、25%の確率で無効化する。 --魔法の鎧の効果とは重複しない。 -Confounding Duelist(EX/変則能力) --10レベルで、次の能力を得る: --Shatter Confidenceの成立によって、相手が効果を受ける技量/洞察ボーナスのすべてを打ち消す。
*ソードロード/アルドーリ流(剣術) ~プレイヤーガイドより  タルドール人入植の初期の歴史は、河川諸王国とイシアからの山賊によって早々にピリオドが打たれた。シリエンが歴史に名を遺したのはこのころが最初である。彼は山賊の頭と財産の半分を掛けて決闘し、負けた。彼は掛け金を払い、消えた――恥辱のために、と誰もが思った。  数年後、シリエンはアルドーリ男爵と名乗って帰還。再挑戦を申し入れ、わずか数秒でこれに勝利。ここにロストランドにおける彼の領地が開かれたのだった。その後、アルドーリは「自らを負かすものに100,000gpを支払う」と告知し、何千人もの挑戦者が現れたが、「剣の男爵」アルドーリはこれに全て勝利。  その後数世紀、ロストランドにはアルドーリ流剣術を教える道場があり、そうして学んだソードロードはロストランド全土に影響を広く及ぼした。  しかし200年前の併合により、多くのソードロードがブレヴォイから逃げ、河川諸王国のミヴォンのような他地域に身を寄せた。少数は売剣の身となり、口に糊するため私的な剣道場をつくってアルドーリ流を細々と伝えた。残りのソードロードは、比較的自由な都市であるレストヴに落ち着いた。 *アルドーリ・デュエリング・ソード  アルドーリ剣士の好んで使う片刃の曲刀。20gp/小1d6/中1d8/クリティカル19-20/倍率x2/3ポンド/斬撃 と、ロングソードよりわずかに軽い程度の差しかないが、《武器の妙義》を適用することができる特殊武器である。 *ソードロード  アルドーリ剣術を修めた剣の達人。ブレヴォイにおいてはどうやら、庄屋や代官的立ち位置にある模様。専用上級クラスもあったはず。 **ファイター代替クラス特徴:アルドーリ流剣士/アルドーリ・ソードロード -武装解除と対人決闘に重きを置いた剣術である。 -軽装鎧か、鎧を用いない事が多い(前提条件ではない)。 -片手を空けておくか、アルドーリ・デュエリング・ソードを使用しているときのみ、この特徴の効果を得ることができる。 ***おすすめの特技 -Aldori Dueling Mastery, 攻防一体、威圧演武、特殊武器習熟:アルドーリ・デュエリング・ソード -武器落とし強化、フェイント強化、イニシアチブ強化、踏み込み、 -早抜き、武器の妙技、武器熟練:アルドーリ・デュエリング・ソード、武器開眼:アルドーリ・デュエリング・ソード。 ***差し替えるクラス特徴 -Defensive Parry(EX/変則能力) --3レベルに到達すると、アルドーリ流剣士は次の能力を得る:アルドーリ・デュエリング・ソードで全力攻撃を行うとき、次の自分のターンの始めまで、近接攻撃に対するAC+1を得る。 --以降4レベルごとに、この修正は+1される。 --この特徴はファイターの鎧修練1・4と交換である。 -Disarming Strike(EX/変則能力) --5レベルに到達すると、アルドーリ流剣士は次の能力を得る:武器落としに成功した際、通常の武器ダメージも相手に与える。 --この時、筋力修正はダメージ修正に用いない。 --この特徴はファイターの武器修練1と交換である。 -Steel Net(EX/変則能力) --7レベルで、アルドーリ流剣士は次の能力を得る:アルドーリ・デュエリング・ソードを用いて全ラウンドアクションで防御的戦闘を行うとき、攻撃ロールのペナルティは2減り、同ラウンド中のACへの回避ボーナスは+2される。 --この特徴はファイターの鎧修練2と交換である。 -Counterattack(EX/変則能力) --11レベルで、アルドーリ流剣士は次の能力を得る:己に近接攻撃を命中させた相手に対し、その攻撃を起点とした割り込みアクションとして、機会攻撃を行うことができる。 --アルドーリ流剣士の近接攻撃間合い内に相手がいなければならない。 --この特徴はファイターの鎧修練3と交換である。 **新特技:Aldori Dueling Mastery(戦闘) -前提条件:特殊武器習熟:アルドーリ・デュエリング・ソード、早抜き、武器の妙技、武器熟練:アルドーリ・デュエリング・ソード。 -利益 --アルドーリ・デュエリング・ソードを構えて戦闘を開始した場合、イニシアチブに+2の修正を得る。 --片手でアルドーリ・デュエリング・ソードを持って(逆手は空けて)戦闘する場合、ACに+2の盾ボーナスを得る。 --アルドーリ・デュエリング・ソードを両手で構えた場合、この盾ボーナスは+1になる。 --アルドーリ・デュエリング・ソードは斬撃武器だが、(デュエリストとして使用する場合/決闘に用いる場合)刺突武器としても扱う。 *上級クラス:アルドーリ・ソードロード -前提条件 --特技:威圧演武、特殊武器習熟:アルドーリ・デュエリング・ソード、武器の妙技、武器熟練:アルドーリ・デュエリング・ソード。 --技能:軽業3、威圧5、知識:貴族3、真意看破3 -クラス技能 --軽業・はったり・交渉・威圧・知識:貴族、芸能:(任意)、真意看破。 --レベルアップ時のスキルポイントは知力+2。 -クラス特徴・利益 --特記ない限り、アルドーリ・デュエリング・ソードを装備しているときに得られる効果とする。 --追加武器習熟・鎧習熟なし。 **クラス特徴 -ボーナス特技:Aldori Dueling Masteryを得る。 -Deft Strike(EX/変則能力) --アルドーリ・デュエリング・ソードを使用するとき、ダメージ修正に筋力ボーナスでなく敏捷ボーナスを使用してよい。 --片手持ちの際は、逆手に武器がないこと。 -Display Weapon Prowess(EX/変則能力) --威圧演武に際し、クラスレベルの1/2を達成値に加える。 --また、次の特技が組み合わされた威圧について、技量ボーナスを+1する。武器熟練、武器開眼、上級武器熟練、上級武器開眼、クリティカル強化。 --決闘において、strokes[攻撃]とstances[構え](UC-P152由来)についてはクラスレベルの1/2を達成値に加える。 -Defensive Parry(EX/変則能力)/代替特徴と同じ名前ですね --3レベル以降、アルドーリ・デュエリング・ソードで全力攻撃を行うとき、次の自分のターンの始めまで、(訳注:特に指定なく)AC+1を得る。 --以降4レベルごとに、この修正は+1される。 --クラス特徴の同名効果と、効果は&bold(){累積}する。 -Adaptive Tactics(EX/変則能力) --4レベル以降、防御的戦闘を行うとき、攻撃ロールのペナルティは1減り、8レベルでは2減る。 --加えて、アルドーリ・デュエリング・ソードを使用しているとき、即効アクションで真意看破(目標値:10+相手BAB)してよい。 --成功した場合、次の攻撃への状況ボーナス+2か、次の自分のラウンド開始時までのAC+2ボーナスのどちらかを選んでよい。 -Shatter Confidence(EX/変則能力) --5レベルで、次の能力を得る: --クリティカルを与えた/武器落とし・武器破壊・位置ずらしのいずれかを成功させたとき、割り込みアクションで目標に威圧できる。 --もし対象がすでに脅え状態なら、以上の条件は「近接戦闘命中後の/戦技判定成功後の」即効アクションとしての威圧、に緩和される。 --威圧が成功すると、クラスレベル・ラウンドだけ相手方の士気ボーナス処理は抑制される。 -Saving Slash(EX/変則能力) --6レベルで、次の能力を得る: --近接攻撃を起因とするクリティカルを、25%の確率で無効化する。 --魔法の鎧の効果とは重複しない。 -Dexterous Duelist(EX/変則能力) --片手が空いていれば、必ず軽業または登攀の判定に敏捷ボーナスを付けてよい。 --「伏せ状態から起きる」等、伏せ状態から通常は発生する機会攻撃条件を、誘発しない。 -Greater Saving Slash(EX/変則能力) --9レベルで、次の能力を得る: --近接攻撃を起因とするクリティカルを、50%の確率で無効化する。 --遠隔攻撃または接触攻撃を起因とするクリティカルを、25%の確率で無効化する。 --魔法の鎧の効果とは重複しない。 -Confounding Duelist(EX/変則能力) --10レベルで、次の能力を得る: --Shatter Confidenceの成立によって、相手が効果を受ける技量/洞察ボーナスのすべてを打ち消す。

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