アンタレス・スナイプ
作品名:Fate/Apocrypha
使用者:ケイローン
術技についての詳細
来歴
- 射手座になった使用者の射撃
- 蠍座を狙って矢を引き絞っている射手座の具現化であり、射手座自体は不要。
アンタレス・スナイプ。〝黒〟のアーチャーことケイ
ローンの切り札、輝く星を射出する狙撃宝具である。射
手座の概念の具現化であるが、射手座がなければ発動
できない訳ではない。
基本性能
宝具のランク |
A |
種別 |
対人宝具 |
レンジ |
5~99 |
最大捕捉 |
1人 |
宝具による効果 |
天から流星による狙撃 |
流星矢
射つことを決定した時点で発射することが可能で、弓からではなく、星から放たれる流星の
一撃。死亡した際も、一ターン後に自動発動する。
- 一夜限定の必殺の矢
- 射手座の概念がある限り常時発動可能なため魔力や真名解放が不要。
- 相手は発動を悟ることがほぼ不可能。
- 威力はそれほどでもないため、必中必殺を心がけなくてはならない。
(中略)追尾機能は無論のこと、発動さ
せる際に真名の開放や魔力の充填などは一切必要がな
い。何しろ、夜空にある限り「射手の星は蠍を狙い続
けている」のであり、必要なのは引き絞った矢から指
を離すかどうかだけなのだから。副次的な効果である
が、本編同様に宝具を発動したとしても悟られる可能
性が極めて低い。ただし、狙撃可能なのは一夜に一度
だけ。通常の聖杯戦争の平均開催期間を考えると使用
できるのは十四回が限度だろう。
ランクは高いものの、難点として攻撃力には特筆す
べき部分がないので運用の際には、可能な限り一撃一
殺を心がけなければならない。
元ネタ
アンタレス(英:Antares)
蠍座のα星。蠍座において心臓の位置にあたる。
射手座
スナイプ(英:Snipe)
ギリシャ神話においてケイローンが昇天してなった射手座の弓矢は常に蠍座の蠍が悪さしないか監視し、狙っているとされる。
関連項目
天蠍一射の術技分類。
関連タグ
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最終更新:2017年09月16日 19:55