作品名:ロルブ・クラキと「熊の子」ベズワル
使用者:ベズワル・ビャルキ
北欧神話・サガのロルブ・クラキと「熊の子」ベズワルに登場する存在。
ベズワル・ビャルキの
〈変身者〉としての能力で現れた熊。
あらゆる武器を通さずに敵を掴み殺す白い熊
存在についての詳細
使用者が変身した白い熊
- ベズワル・ビャルキが変身した白い熊
- あらゆる武器を通さない毛皮と敵を掴み殺す膂力を備えている。
そのときヒョルワルド王たちは見た、一等の巨大な熊が、ロルブ王を守りながら先頭に立
って進んでくるのを。その熊はいかなる勇士よりも剛勇で、その真っ白い前脚で四方に敵を
なぎ倒した。どんな剣も槍もその毛皮を通すことなく、空しく折れ砕けた。人も馬も彼の前
に倒れて掴み殺された。
欠点
使用者との関連性
〈変身者〉の息子
- 〈変身者〉として有名なビヨルン(熊の意)の遺児
- 兄弟は一部が獣のそれであるが使用者は変身能力を有した人間として生まれた。
関連項目
使用者の種族分類。
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最終更新:2021年02月04日 23:42