ベズワル・ビャルキの剣

作品名:ロルブ・クラキと「熊の子」ベズワル
使用者:ベズワル・ビャルキ、ビヨルン

北欧伝承のロルブ・クラキと「熊の子」ベズワルに登場する武器。
鞘から抜くことで唸り声を上げ、勇士たちすらも竦ませる剣。
三度抜けばその剣は運命によって失われる。




武器についての詳細

来歴

  • 岩肌に突き刺さっていた剣
    • ベズワル・ビャルキよりも剛腕の二人の兄でも抜けず、岩から抜くものを選ぶ。
(中略)剣はそこの岩肌ふかく突きさ
されて、これを抜き取る者の来るのを待っていたのだ。二人の兄はいずれもこれを試みたが、
ともに失敗していた。

形容

  • 氷青色の刃を持つ剣
    • 兄から剣と同じ色の鞘を与えられた
 ついで、ベズワルはゴート国に犬足のトリール王を訪ねた。王は喜んで弟に銀の細工をし
たみごとな剣のさやを贈った。それは氷河の断面にまがう氷青色をしていた。

恐慌効果

  • 鞘から抜いた瞬間に奇怪な鋭い唸り声を上げて竦ませる
    • 怪物には通用しなかった。
    • アディルスの城で抜いた際はいかなる勇士をも立ち竦ませるに足りたとされる。
(中略)刀は氷青
色のさやからぬけ出るとき、奇怪な鋭いうなりをあげた。


制限

  • 三度抜いてはいけないとされている
    • ベズワルは冬の怪物で1回、最後の戦いで2回抜いた。
(中略)父王ビヨルンの遺愛の剣は、ひとたびぬく時は、血を見るまではおさまらぬ
と言われ、生涯に三度以上用いてはならぬと伝えられている。
  • 三度目の時に武器が失われた。
    • オーディンに真っ二つに折られた(砕かれたとも)される
 だが、何たることか! 怪しい響きをあげて刀は真っ二つに折れてしまったのだ。その響
きはあたかも運命のくだけ落ちる音に似ていた。



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