作品名:Fateシリーズ
使用者:バーサーカー、ジル・ド・レェなど
能力についての詳細
ランクごとの効果
ランク |
基本的な効果 |
EX |
会話が可能に見えるが思考が固定されており意思の疎通が不可能。もしくは本人が絶対に受け入れないことを受け入れている状態。 |
A |
パラメーターをランクアップさせるが、理性の大半を奪われる |
B |
パラメーターを1ランクアップさせるが、理性の大半を奪われる |
C |
幸運と魔力を除いたパラメーターをランクアップさせるが、言語能力を失い、複雑な思考ができなくなる。 |
D |
筋力と耐久のパラメーターをアップさせるが、言語能力が単純になり、複雑な思考を長時間続けることが困難になる。 |
E |
正常な思考力を保っているが、ステータス上昇の恩恵を受けない。 |
類似スキル
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ベルセルク |
- 勇猛と狂化の複合スキル
- ベルセルクの由来となったとされるベオウルフが保有するスキル
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化、格闘ダメージを向上させる勇猛スキルと、狂化スキルの複合。
このスキルを使用すると同時、彼は本能のままに戦う獣と化す。
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使用者との関連性
+
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ジル・ド・レェ |
- 『青髭』として知れた殺人者
- いつか殺人者になることを受け入れつつも騎士として誇りある行動を取る。
極めて特殊な召喚であるのと、青髭───ジル・ド・レェとしての名があまりに有名なため、セイバーであっても狂化
のスキルが付与される。
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+
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スパルタクス |
- 狂化EXで〝常に最も困難な選択をする〟ようになっている
- 会話しているように見えて完全無視。
- 支配者や自分より格上だとみなす態度を取っているならばマスターであっても殺す。
狂化を受けてもスパルタクスは会話を行うことができるが、彼は“常に最も困難な選択をする”という思考で固定されて
おり、実質的に彼との意思疎通は不可能である。
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坂田金時 |
正常な思考力を保っているが、ステータス上昇の恩恵を受けない。
ダメージを負うごとに幸運判定。
狂化の際、全身が真っ赤になる。怒りゲージマックス。
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ヴラドⅢ世 |
- “受け入れられないもの”受け入れて戦っている状態
- ヴラド三世が聖杯に願うほど嫌いな吸血鬼の伝承を受け入れて戦っている。
狂化しているが思考は真っ当であり、聖杯に対する願望すら変化していない。では、何故規格外なのかというとバーサ
ーカーであり、吸血や変化といった吸血鬼の特徴を受け入れて戦っていることそのものが、ヴラドにとっては異例中の
異例なのである。
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+
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カリギュラ |
- 暴走しているがローマを引き合いに出して接触すれば判定で待機する
- 接触者がローマに縁があれば判定に補正あり。
- ネロ、もしくはロムルスがあれば確実に成功。
ローマ帝国をより拡大し繁栄させねばならないという使命感だけは失われていないため、ローマを引き合いに出して味
方から接触を図られた場合は幸運の判定を行い、成功すれば暴走が自制される。
ローマにゆかりのある人物からの接触であれば、判定にプラス補正が加わる。すなわちネロやロムルスのアプローチであれ
ばまず確実に自制に成功する。
ただし、自制したところで「暴走せずに待機状態になる」だけなので、完全な意思疎通が可能となる訳ではない。
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清姫 |
- “嘘をつくこと”以外は真っ当な思考の持ち主
- マスターを「愛する人」と定め、マスターに嘘を禁ずる。
意思疎通は完全に成立する。
しかしマスターを「愛する人」と見定め、嘘をつくことを禁ずる。
嘘をついた場合、どんな嘘でも必ず見破り、令呪を一回自動的に消費させる。
「──嘘を、ついておいでですね」
は? ランサーだろうがバーサーカーだろうが、
私は一向に一途にますたぁをお慕いしているだけであって、
狂化などまったく心当たりないのですが?
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エイリーク・ブラッドアクス |
敵味方の区別はかろうじてつけているし、多少の知性は存在するが、それだけである。敵に対しても、短絡的に突貫し
ようとする。ただし、極稀に正気を取り戻すことがある。その際は、グンヒルドの仲介によって会話すら可能となる。
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タマモキャット |
はじめから理性が薄めのタマモキャットなので狂化とは言いがたいが、まあ似たような状態なので誰も気にしない。
たまに含蓄のある言葉を呟いてまわりを驚かせる。
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ベオウルフ |
英雄の真名そのものがバーサーカーという言葉に影響を受けている。
理性はあり、高等な会話も可能。多少の凶暴性が残っている程度であり、ステータスにも何ら影響はない。
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ナイチンゲール |
ナイチンゲールは落ち着いた表情で言葉を話すが、すべて“自分に向けて”言っているだけなので意思疎通は困難。
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クー・フーリン(狂) |
- 聖杯の力によってステータス恩恵を受けながらも会話が可能
- ただし「目的に向かって邁進する」以外の選択肢をもたず、敵対者との意思疏通が極めて困難。
聖杯への願望によって誕生したバーサーカークラスのため、Cランク相当でありながら、論理的な会話は可能。
しかし如何なる雄弁を弄しても効果がなく、目的に向かって邁進する以外の選択を行わないため、実質的に敵対者との
会話は不可能であるといえる。
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源頼光 |
- 鬼の血と溢れる母性愛によって道徳を失っている状態
- 一見すると理知的な会話が可能なバーサーカーだが愛する者のためなら手段を問わない。
頼光の場合、理性は失われておらず、元の理知的な彼女のままだ。だがその精神は鬼の血の濁りと、異常なまでの母性
愛の発露で道徳的に破たんしている。
(愛する者のためならあらゆるものを排除し、また、狂信的に守ろうとする)
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源頼光[ランサー] |
ランサー源頼光の頼光は道徳心を以て、夏休みの風紀の乱れを監視する。
しかし自分自身の格好には割と無頓着なあたり、やはり破綻の気配は拭い去れない……。
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茨木童子 |
- 鬼の種族特性と合わさって理性が存在するバーサーカー
- 意思疎通が可能(ただし鬼としての価値観が人間とは異なる)
クラス別スキルであると同時に鬼としての種族特性とも合わさったモノであるため、例外的に制御が可能。制御中は理
性が存在し、落ち着いて会話もできる。
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ジャガーマン |
ジャガーは気まぐれである。
話が通じると思っても、本当は通じていないこともしばしば。
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ヘラクレス(狂) |
- Bランクの狂化を受けながら知性を有する
- 会話自体は不可能であるが、正常な判断力の下に行動する。
それよりヘラクレスに注意をして下さい。
彼、やっぱり知性があるみたいです。
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謎のヒロインX[オルタ] |
- 複雑な思考を失うことで使命を忘れている
- それでもヒロインXを殺そうとする本能は残っているらしい。
課せられた使命から遠ざかり、今やバーサーカーらしさはすっかり鳴りをひそめている。
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ペンテシレイア |
- アキレウス、あるいはそれに似通う者や事柄でキレる
- トラウマである『美しい』という賛辞でも理性が吹っ飛ぶ。
彼女は通常時なら意思疎通は可能。ただしアキレウスと相対する理性が吹っ飛ぶ。憎きギリシャ英雄たちに対しても
やっぱりある程度は吹っ飛ぶ。美しいと言われるのもトラウマのため吹っ飛ぶ可能性がある。
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茶々 |
- 我が子(お捨、お拾の事)に関しては制御不能になる
- 通常の聖杯戦争ではマスターも我が子同然となるため過保護になり、何をするか分からなくなる。
- 茶々ではなく淀殿(アヴェンジャー)として召喚されれば更に酷くなるらしい
通常時は狂化の恩恵を受けない。その代わり、正常な思考力を保つ。
ただし我が子に関わる事柄に関してはあらゆる制御が通じなくなる。
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ポール・バニヤン |
- アイデンティティの喪失
- 自分自身の性別がわからないため女性として現界している。
バニヤンの場合、理性より自己の存在基盤が狂っており、伝承において自身が男性として語られたのか女性として語ら
れたのか思い出せなくなっている。
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織田信長[バーサーカー] |
- 普段と対して変わらない
- 生前でも理解者が少なかった影響か狂化しているのかわからない。
幸運と魔力を除いたパラメーターをランクアップさせる。言語能力を失い、複雑な思考ができなくなるはずだが、普段
が普段なので変化が良くわからない。本人曰く侘び数奇の心が暴走しているということらしい。
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アルクェイド・ブリュンスタッド |
パラメーターをランクアップさせるが、理性の大半を奪われる……なのだが、マスターの勘違
いでうまくいっていないようだ。また、狂化中の属性は狂化・暴走となる。
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呂布奉先 |
- マスターがラニ=Ⅷの場合は彼女の意識とリンクして機械的になる。
- EXTELLAだと思考はできるが会話が不可能な状態(ただしある程度は察することが可能)
マスターの戦闘意識とリンクさせられているため、より機械的なサーヴァントとなっている。
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エリザベート・バートリー(狂) |
凶暴化する事で能力をアップさせる。
……が、理性を残しているのでその恩恵はほとんどない。
筋力と耐久がより“痛みを知らなくなった”に留まっている。
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ジャック・ザ・リッパー(狂) |
基本属性が狂気の為に反転が起こり封印されている。
しかしその封印は非常に危ういものである。
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関連項目
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最終更新:2019年09月13日 13:43