エンチャント(Fate)

作品名:Fate/Apocrypha
使用者:シェイクスピア

奈須きのこ作品Fateシリーズに登場する術技。
作家が物品に名文を付与することで概念を修得し、その物品を宝具にするスキル
ただし付与するものが元から良くないと筆が乗らない。
また人にも付与可能であるが、作中では使用されていない。




能力についての詳細

発動動作

  • 作家が名文を付与することで発動する
    • 前口上は必要(?)
(中略)「こいつの凄さを今から吾
輩が細部に渡って説明するから、どうか皆さん退屈だ
と思わずに聞いて下さいな」という前口上から始まる
怒涛のポエム。

物品の宝具化

  • 名文(概念)を付与することで強力な機能を有する宝具に変える
    • 基本的にマスターを戦わせるためのスキル。
概念付与。他者や他者の持つ大切な物品に強力な機能を追加する。
基本的にはマスターを戦わせるための強化能力。

ランク 付与可能なもの
C 文豪が名文を付与するに相応しい霊格を備えた武器。三池典太光世。
D 近代兵器をはじめとした工業量産品程度
E 路傍の石が宝具化した程度


使用者との関連性

作家サーヴァント

  • 人を感動させる文学的技能の持ち主
    • そのため歴史に名を遺した作家であれば結構な確率で所有する。
(中略)ただしいずれも読む者に感動を与えるほど
の文学的表現が必要。
 歴史に名を残した作家であればスキルであれ宝具で
あれ、けっこうな確率で所有するものだとか。
 破格の知名度を持つシェイクスピアであれば、C~
Eランクの宝具まで作成可能。


元ネタ

エンチャント(英:enchant
英語で「魔法をかける」「(魔法がかかったように)相手を魅了する」という意味の語。


関連項目

似て非なるもの。作家ハンス・クリスチャン・アンデルセンの宝具。

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最終更新:2017年04月30日 13:27