中台八葉種子法曼荼羅

作品名:相州戦神館學園シリーズ
使用者:壇 狩摩

相州戦神館學園シリーズに登場する能力。
邯鄲法における五常楽の破段。創法と咒法の複合。
陣地の強制移動および対象者の方向感覚の阻害もしくはパネル式で上下前後左右の方向感覚を切り替える場の展開





能力について(Ver.1)

陣形撹乱

  • 陣形を崩しバラバラに入れ替える
    • 戦力を分断して陣形を崩す。
 瞬間、迫る獣化聯隊の陣形が寸断され、それぞればらばらの配置に飛ばされ
た。まるで盤上遊戯であるかのように、配置を勝手に弄ってしまう。

感覚阻害

  • 五感を狂わせる
    • 設定した五感情報叩き込んで方角を見失わせる。
 咒法によって、己が設定した五感情報を直接叩き込んでいるのだろう。


能力について(Ver.2)

梵字で構成された曼荼羅

  • 複数の梵字を描いたパネルで構成された曼荼羅
    • パネルはランダムで移動する。
    • 床と天井に展開される。
 幾何学的な組み合わせを見せる曼荼羅の陣。それを構成するパネルの一つ一
つに、前述した梵字を刻む光が浮いていた。
 しかも全く一定ではない。今このときも、梵字はランダムに輝きながら位置を変え続けている。

方角潰し

  • 踏んだパネルの方角が逆になる
    • 北を踏めば南を北と認識するようになる。(南は南のまま)
      • 上の例では南へ行けない
 なぜなら前が後ろになったからとって、後ろが前になったわけではない。午
を踏まない限り後ろは後ろのままであり、先ほどまでの静乃は前進という選択
を潰された状態だった。


元ネタ

中台八葉院
胎蔵曼荼羅の中央にある蓮座のこと。
中央に大日如来、周囲の八つの花弁に宝幢、開敷華王、無量寿、天鼓雷音の四仏と、普賢、文殊、観自在(観音)、弥勒の四菩薩が位置して いる。



関連項目

中台八葉種子法曼荼羅の能力分類。

使用者の急段。

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最終更新:2019年06月26日 01:52