武器についての詳細
形容
- 三枚の刃を持つ刀
- 見た目は一振りの刀だが、ギミックで刃が三枚に増える。
レーテの握る刀剣がふんわりと撓り、一本が二本にも三本にも見えた。いや、実際に二
本、三本に刃先が分かれている。
魔法の国の宝剣
- 他の二つ同様に強力な魔法の強化武器
- 戦闘用ホムンクルスが一撃で消滅する切れ味。
それって切れ味か?
- 傷つけた相手の魂を抉り取る。
宝物庫から持ち出した刀剣類は、どれも強力無比な強化の魔法がかけられ、掠めただけ
でも戦闘用ホムンクルスを黒い染みに変える鋭さを持つ。それだけではなく「傷つけた相手
の魂を直接抉り取る」という凶悪な付随効果を有していたが、三賢人の現身は単なる身体
の頑丈さだけでそれに耐えた。
刃を受けたくなる
- 刃を受けたくなる
- 三賢人の現身クラスの精神力を持たねば防御したくなくなる。
(中略)もう触っているのに、触ってみたい、という思い
がより強くなる。普通の魔法少女だったら自らの身体に刃を埋めていたに違いなかった。
元ネタ
天之尾羽張
日本神話に登場する刀であり神。別名は十拳剣(トツカノツルギ)、伊都之尾羽張(いつのおはばり)。
『古事記』の神産みの段において、イザナギがカグツチを斬ったときに使用された。
「尾羽張」は「尾刃張」で、鋒の両方の刃が張り出した剣の意。
「天」は高天原に関係のあるものであることを示す。
「伊都」「稜威」は威力のことである。「雄走」は「鞘走る」(さおはしる)の意で、鋭利な刃であることを示す。
関連項目
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最終更新:2016年12月15日 19:13