天馬(奈須きのこ作品)

作品名:Fateシリーズ
用語分類:種族分類
奈須きのこ作品に登場する用語。
幻想種のひとつ。
有翼白馬の幻想種
気性は穏やかで大して強力ではないため戦闘には向かない。




詳細

魔獣

 天馬自体はそう強力な幻想種ではない。
 普通の天馬は成長したところで魔獣クラスの幻想種にすぎな
い。


メドゥーサの天馬

神代の天馬

  • 召喚された神代の天馬
    • 幻想種の頂点である竜種とほぼ同等(防護においてはそれすら超える)。
    • 膨大な魔力を放出しており、その突進は城壁の突進を思わせるほど。
 ……いや、こと護りに関しては既に竜種に達している。
 なにしろ最高の対魔力を誇る彼女を上回る加護が、あの天馬
には備わっている。
 膨大な魔力を放出しながらの滑空は、巨大な城壁が突進して
来るようなものだ。

召喚方法

  • 首の血液で天馬を召喚する魔法陣を描く
    • 莫大な魔力を放出するため、他の宝具を使っている間は召喚できない。
 まき散らされた血液は空中に留まり、ゆっくりと陣を
描く。
 それは、血で描かれた魔方陣だった。
 見たこともない紋様。
 たとえようもなく禍々しい、生き物のような図形。
 ……ライダーが生み出した、強大な魔力の塊。
 さきほどの結界など、この魔方陣に比べれば子供騙し
とさえ思える。


元ネタ

ペガサス(古ギリシャ:Πήγασος、ラテン:Pegasus
ギリシャ神話に登場する幻想生物。
ペーガスス、ペガソス、ペガススとも呼ばれる。
メドゥーサが英雄ペルセウスによって首を刎ねられた際に、その血液から生まれた有翼の馬。
後にベレロポンがアテナに与えられ乗馬とする。
『ギリシャ案内記』におるとヒッポクレネ(馬の泉の意)はペガサスの蹄によって生じた泉とされている。


関連項目

天馬の種族分類。

神代の天馬を操る宝具

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最終更新:2020年04月23日 23:44