この世、全ての悪

アンリ・マユ
作品名:Fate/stay night
使用者:言峰 綺礼

奈須きのこ作品Fateシリーズに登場する術技。
この世全てに対する呪詛の闇を放つ
また、この闇より純度の下がる〝泥〟も存在しており、触れた生けるものを焼き焦がし、汚染して溶解する。




能力についての詳細

この世全てに対する呪詛

  • この世の全てを呪う呪詛
    • 聖杯が〝この世全ての悪〟であって欲しいという願いを聞き入れて呪いと化したもの。
「今の光か。おまえならば判ろう。アレは極大の呪いだ。
言峰が聖杯から直接呼び出したのだろうな。聖杯の中にはこ
の世の全てを呪う、などというモノがあるのだそうだ。
先ほどから見えているあの汚濁はな、聖杯から漏れている残
りカスにすぎん。(以下略)」
  • 人の罪業を味わわせ、自壊させる呪い
    • 呪いを受けた者は、この世全ての人の罪業に苦痛と嫌悪を抱き、自壊する。
 この世全てにある、人の罪業と呼べるもの。
 だから死ぬ。
 この闇に捕われた者は、苦痛と嫌悪によって自分自
身を食い潰す。
  • 防御不可能
    • 呪いは空間単位で塗り潰すため、『防ぐ』という概念を無視する。
      • 空間ごと遮断するか、呪いを超越する魂の強度があれば耐え切れる。
 避ける事は出来ず、空間そのものを塗り潰していく呪いには
『防ぐ』という概念は通用しない。


聖杯の泥

物質化した呪詛

  • 呪いの魔力で汚染して対象を溶解する泥
    • 魔術的な防御膜を紙細工のごとく破る。
    • 溶かされた者の苦痛と恐怖が新たなる呪いとなって次の犠牲者を求める循環を成す。
 あの泥に触れた人間は全身を『呪い』という魔力に汚染さ
れ、消化されるように溶けていく。
 その過程。
 死に至る中での苦痛と恐怖は魔力として残留し、次の『呪
い』となって生きている人間を求め続ける。
  • 生物を付け狙う
    • 射程内に入っている生き物を狙う。
      • この世の全てを殺す呪いの特性と思われる。
「言い忘れていたが、既におまえは私の射程に入っている。
加えてコレは生き物に敏感でな。(以下略)」

物質汚染

  • 泥が混ざった物質を呪いに加工する
    • 物質化した魔術となっているため魔術での対抗を困難にする。
「無理。ただの水ならいけるけど、アレはもう呪いに加工され
た魔力なのよ。カタチになった魔術を凍らせるなんて、そん
なの氷結専門の術者でも難しいわ」


元ネタ

アンラ・マンユ(Angra Mainyu
ゾロアスター教に登場する悪神。


関連項目

この世、全ての悪が内包されている道具。
本来ならば唯の願望成就器として作用するだけのものだが、〝この世全ての悪性であって欲しい〟という
願いの塊であるサーヴァントを呑み込んだ結果、この呪いを得た。

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