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祝詞 |
夜魔の森を駆け抜ける霊獣よ。
我が血に宿りて 猛り狂える爪牙となれ──
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能力についての詳細
変身
- 肉体を獣化する
- 黄金の体毛に覆われ両手からは不釣り合いな大きさの狼の爪が生える。
青い月の下に佇むその姿。白い肌のところどころが、黄金色に淡く光輝いていた。
獣毛……それがアンヌの全身を覆っているのだ。
そして、両手は完全に人間の形状を逸脱している。躰のサイズからは不似合いなまでに巨
大な……狼の爪。
- 生えた体毛は自律行動を取る
- 傷の修復、攻撃の防御および受け流しを使用者の精神状態に関係なく行った。
それは微細な獣毛だった。密生したそれが銃創を塞ぎ、弾頭を押し出し、あまつさえ意志
あるもののように蠢き銃弾の軌道を逸らしている。
身体能力強化
- 任意の身体機能を強化する
- 作中では再生速度、反射神経等の身体機能を任意に強化した。
銃創が空いた端から塞がっていく。食い込んだ弾頭が押し戻される。ダメージが復元力に
追いつかない。
使用者との関連性
理性消失
幻獣顕身の獣化能力が、使用部位に比例して意志での制御を困難にする事は理解してい
た。
元ネタ
フィーヴァー・ドリーム(英:Fever Dream)
アメリカの小説家ジョージ・R・R・マーティンによって書かれた吸血鬼を題材とした幻想小説。
1982年に出版。
関連項目
関連タグ
リンク
最終更新:2015年04月08日 22:45