作品名:Fate/Zero
使用者:衛宮 切嗣
奈須きのこ作品の
Fateシリーズに登場する武器。
魔術礼装と過剰火力武装に改造した銃身14インチのトンプソンセンターアームズ・コンテンダー。
武器についての詳細
改造銃
実際、コンテンダーは中折れ式の薬室にただ一発の弾丸を装填するだけの、単発式拳銃
である。本来この銃は射的競技用のスポーツ拳銃だが、切嗣のそれは狩猟用ライフルの大
口径弾を使用できるよう銃身を交換したハンティング仕様に、さらに〝魔弾〟の使用に即
してライフリングと撃針に魔術的処置を施したものである。
- 30-06スプリングフィールド弾対応
- 初速毎秒二五OOフィート、運動エネルギーは約三OOOフットポンドの過剰火力を持つ。
使用するのは.30-06スプリングフィールド弾。ボトルネック構造のライフル用カ
ートリッジで、そもそも拳銃弾とはサイズも威力も格が違う。大型軍用ライフル用の・3
08ウインチェスター弾よりも、さらに一割増しのパワーを発揮する・30-06は、い
わゆるハンドキャノンクラスのマグナム弾をも遥かに凌駕する威カを誇る。拳銃、として携
行する銃から発射するには、過剰きわまりない火カと言えよう。
使用者との関連性
魔術礼装
- 魔弾を使用するために魔術的処置を施してある
- 30-06スプリングフィールド弾を防ぐには強力な魔術の使用が不可欠であり、そうすれば今度は魔弾の餌食となる。
元ネタ
トンプソン/センター "コンテンダー"(英:Thompson/Center "Contender")
1967年にアメリカのトンプソン/センター・アームズ(Thompson/Center Arms社が開発した
狩猟用のシングルショット・ピストル。
小口径弾から大口径弾までを使用できる。
1996年に強化モデルの「アンコール(Encore)」が発売され、.30-06に対応した。切嗣は時代を先取りしていた
関連項目
トンプソンセンターアームズ・コンテンダーから発射される魔弾。
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最終更新:2019年10月13日 00:20