作品名:相州戦神館學園 八命陣
使用者:鳴滝 淳士、柊 四四八
能力についての詳細
重量化
- 自分と自分に触れたものを重くする
- 感情が強ければ強いほどその重さは増してゆく。
- 使用者と違い、重くされたものは自分の重さで潰れる。
その肉体に触れた途端、水飛沫のように宙へと弾き飛ばされた。
あるいは地面へめり込んで押し花の如く陥没する。
それは、大木に鼠の群れが突進した光景に近い。大質量のものに対し、あまりに軽い
ものがぶつかった場合、こうなるだろうという光景だった。
(中略)
他者の重量を軽減するのに対し、自らの重量を増加させる。そう、彼は常に自らの
重みというものを背負っていた。
使用者との関連性
能力の基となった祈り
- 仲間との絆や仲間と並び立つために自らに重きを置く
- 決して独りよがりの自己愛ではなく、仲間の見る目があったことを証明するための重さを発現する。
- 仲間は重い、故にその信頼を得ている自分は重い。
この宇宙で鳴滝淳士の抱く熱は誰より重いと信じている。決意が心に深く根
を下ろしているからこそ、容易く飛ばされたりなどしない。
関連項目
鳴滝淳士の夢の能力分類。
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最終更新:2015年02月05日 22:30