サイバーゴースト
作品名:Fate/EXTRA
用語分類:種族分類
奈須きのこ作品の
Fateシリーズに登場する用語。
既に死亡した霊子ハッカーが回路を通じて電脳に焼きつけた残留思念
肉体の制限がないため、無制限の魔力行使が可能な上、障壁も無視できる。
詳細
霊子虚構世界の疑似的生命
原始海洋の有機物の中から
単細胞生物が生まれ、生と死の連鎖が
やがて人を生み出した奇跡に比べれば——
あらかじめ設計図が用意されている
セラフの中で、疑似的生命が生まれる事は、
そう不思議ではないのかもしれません。」
サイバーゴーストのマスター
精神存在
- すでに死亡しているためありえない量の魔力を引き出すことができる
- サーヴァントを一撃で屠るほどの"怪物"をの創造、召喚が可能。
- 莫大な魔力を消費し続ける固有結界を長時間維持して放置。
- 障壁を尽く無視し、霊子虚構世界内を瞬間移動する。
学園サイドのプロトコルなどまるで存在しないように、
一瞬で目の前に現れ、一瞬で消える。
- 既に死亡していた状態で霊子虚構世界へ入る
- 元から死んだ状態なのでムーンセルからも排除されない。
遠坂 凛「もし可能性があるとしたら、それは
初めから“死んでいた”マスターだけ。
デフォルトの状態が
「既に死んでいた」のなら、ムーンセルも
ゴーストを許容するかもしれない。」
- 優秀な回路ほど網霊になりやすい
- 個性をより強く電脳世界に持ち込めるため、死後は一人歩きする残留回路と化す。
- 優秀と凡人の中間はゴーストを知覚できるが撃退できないため憑かれやすい。
アーチャー「優れた魔術回路を持つ者は、
電脳世界においても“特別な個”として
活動できる。
(中略)
魂や記憶は焼き消えても、
優秀な回路だけが生き続け、
ネットワークに溶け込み、
一人歩きをはじめてしまう。」
元ネタ
サイバーゴースト
都市伝説のひとつ。
電子機器に死人の顔や骸骨が映るという怪奇現象。
悪霊や妖精の仕業とされているらしい。
関連項目
優秀な霊子ハッカーほど網霊になりやすい。
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最終更新:2014年05月04日 04:04