ラグナロク
作品名:相州戦神館學園 八命陣
使用者:甘粕 正彦
相州戦神館學園シリーズに登場する術技。
終段で呼び出した神話・宗教の神々を殺し合わせて人類鏖殺級の力場を生み出す。
術技についての詳細
神々の殺し合いから生じる力場
- 数千の神々に戦争させて生じた力場を解き放つ
- 北欧だけではなく世界各地の神話から主神級の神を呼び出して無理矢理殺し合わせた。
あらゆる地域のあらゆる神々を——しかも主神級ばかり混ぜ合わせた形容不可能な
混沌だった。本来、敵対関係どころか何の繋がりもない者同士を甘粕はその驚異的な
意思で無理矢理に従え、争わせている。
- 全世界規模の大破壊をもたらす
- 常人が受ければ粉微塵になる黄昏の力場を放出する。
- 全世界の神々を召喚したため、全世界の無意識に引きずられて規模が拡大する。
何せ登場している神のルーツが全世界に散らばっているのだから、この黄昏は
人々の無意識に引かれる形で拡大を続け、必ず全世界を嘗め尽くすだろう。
使用者との関連性
勇者
- 全人類の総意に匹敵する意志力
- 盧生であっても数体が限度の神威召喚が数千体以上同時にできる。
たとえたった一柱だけであっても凄まじい負荷が術者を襲う神の召喚……それをこ
れだけの数、同時に行うというのは異常どころの話ではない。
元ネタ
ラグナロク(Ragnarök 古代ノルド語:Ragnarøk)
北欧神話における終末の日を指す。
あらゆる神々とその大敵が戦争をし、世界が滅ぶ日。その後の内容は詩によって異なる。
ドイツ語で「Götterdämmerung」と書き、「神々の黄昏」と訳される。
関連項目
世界各地の神々を呼び出す能力分類。
関連タグ
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最終更新:2015年02月05日 22:35