犬江親兵衛仁

いぬえしんべえまさし
作品名:相州戦神館學園 八命陣
使用者:柊 四四八

相州戦神館學園シリーズに登場する能力。
邯鄲法五常楽における急段の能力。
破段では 自らのステータスを自由に振り分け直す能力
急段では 使用者に憧れを抱いて正道を進もうと願う人々の数だけ強化する能力
使用者の終段でも犬江親兵衛仁の英霊が召喚される。
霊虎童子の神薬で八犬士を癒し、強化すると同時に悪を排斥する

+ 霊虎童子




破段

ステータス変更

  • 自分のステータスを好きなように割り振る
    • 綜合能力値が限界を超えない限り好きに振れる。
 彼は現状における自分自身の総合力を、任意で好きに振り分けている。
 全十種ある夢についての才能が、全て十点中の七点。それが四四八の基礎
性能で、すなわち総合七十点だが、そこさえ満たせばどのような変化も自由自
在。


急段

発動条件

  • 使用者の姿に憧憬や目標を感じる者がいること
    • 使用者は自分の姿を通じて他者を正しく導こうと願っている。
    • 急段の射程圏内に使用者の姿を通じて正道を行こうと願っている者がいること。
俺と甘粕、共に夢の根源にしている概念は希望であり、勇気であり、気概であり、
仁である。
それがどのような心の動きから喚起されるかが問題なんだ。
人知を超えた夢と夢、終末さながらの光景を前に彼らを如何にして鼓舞できるか。絶
望を払拭させる覚悟の根源は何になるのか。

能力強化

  • 使用者の急段に賛同した者の数だけ人類の意志として支持者に加える
    • 中立状態でも憧憬、標、進むべき正道への希求を抱けば使用者に傾く。
    • 支持者が多いほど邯鄲法が強化されてゆく。
      • 取り込む勢力圏は徐々に広がる。
 共に顕象させた主義の象徴がその属性を発揮して、己が無意識に支持者を取り込む
ための拡大を開始する。
 最初の刹那で展開された効果範囲は、両者ともに関東一円。これから徐々に勢力圏を
広げていくが、(以下略)


終段

霊虎童子の霊薬

  • 悪滅の概念を帯びた霊虎の化身を召喚する神薬
    • 仲間の八犬士を癒し、能力を強化する。
    • 悪神の類を滅ぼし、悪神と相性の良い人物から悪神に繋がるものを排斥する。
親兵衛の分身とも見られる霊虎の化身。それは彼が有する神薬と同じ、悪党を許さな
いという概念を帯びている。
すなわち、仲間である犬士たちへの癒し及び能力上昇効果はもちろんのこと、悪神の
類は徹底して排斥するのだ。
  • 人々に仁の心を喚起させる
    • 喚起された人々は使用者の支持者として勢力に取り込む。
加えて言えば、人の全盛を選別して加護を与える神薬は、そのままこの戦いを見守る
人々への仁の喚起に直結する。


使用者との関連性

仁義八行

  • 仁の犬士
    • 正道を進もうと願う者。
    • 神霊である八犬士たちの中でも犬江親兵衛仁と相性が特に良い。
天の裁きが、地獄の責苦が怖いから善良でいようなんて心は強さじゃない。
それは人を思いやり、正義を胸に、規範を重んじながらも視野を狭めず、属する世界
のため献身を捧げ、他者にも己にも嘘をつかない。目上を敬い仲間を大事にし続ける
ことから生まれるもの。


元ネタ

犬江親兵衛仁
南総里見八犬伝の登場人物の一人。
「仁」の犬士。儒教の徳を悉く体現した童子で、完璧なまでのヒーローである。
親が幼少の頃に飲み込んだ珠を握って生まれたため生まれつき左手が開かなかった。
四歳の時に房八に脇腹を蹴られて仮死状態に陥り、蘇生後に房八に蹴られた脇腹に痣が生じ、左手が開いて珠が現れた。
幼名は真平だったが、「親兵衛」に改め、諱を「仁」とした。
房八夫妻の死と親兵衛の犬の犬士化は「身を殺して仁を成す」を意味している。
幼少の頃に伏姫神によって神隠しに遭い、親兵衛はその庇護のもと富山で育てられ、
9歳ながら異様な成長を遂げて里見義実の前に再登場する。
関東大戦では伏姫に与えられた神薬(善人のみに効果がある)で敵味方の戦死者を蘇生させた。


関連項目

犬江親兵衛仁の能力分類。

関連タグ


リンク