邯鄲法

作品名:相州戦神館學園 八命陣
用語分類:能力分類
製造者:物部黄泉、柊聖十郎

相州戦神館學園シリーズに登場する用語。
夢を通じて超深奥から神の力を取り出す法
神祇省の物部黄泉、柊聖十郎らが錬成し、物部は初代戦真館で、柊は甘粕正彦で実験し、実証した。




詳細

夢を通じて神の力を引き出す法

  • 夢から神の力を引き出す法
    • 夢なので現実の制限が外れ、更にその状態で経験を重ねることで夢の力を現実へと取り出す。
 眠りに落ち、夢を通じてその深奥へとただ降りていく。
 邯鄲の法とは、己の軛から解き放たれた状態で経験を重ね、そしてそこに存
在するであろう神の力を得ることが最終目的とされていた。
  • 不得手な夢を掛け合わせると邯鄲法が乱れる
    • 暴走や性質の反転、不発が発生する。
    • 一部の夢では逆に能力の完成度が上がる。
 邯鄲の夢を操る基本において、複数の夢を掛け合わせて使用す
れば効果が上がる。しかしそれは、得意な夢同士という倍に限
るもの。
 どちらか一方、あるいはすべて、不得手なマイナスが入り込め
ば法はあっけなく乱れ始める。
 具体的に言うなら反転、暴走、または不発。

夢の種類 効果
戟法
(アタック)
 剛  身体能力強化。主に腕力、膂力等の攻撃力を強化する。
現実のスペックに影響されやすい。
身体能力強化。主に脚力、敏捷等の機動力を強化する。
現実のスペックに影響されやすい。
楯法
(ディフェンス)
身体能力強化。身体強度などの防御力を強化する。
現実のスペックに影響されやすい。
身体能力強化。身体の活性化、治癒促進などの再生力を強化する。
現実のスペックに影響されやすい。
咒法
(マジック)
点を精密に狙う射撃。
面で爆発させる爆撃。
創法
(クリエイト)
物質生成。武器、防具、道具等の物体を生成する。
武器などは生成すれば、他の夢に変えても消滅しないため、武器を持ったまま他の夢を使える。
環境の創造。
天候、時刻を創造する。形よりも難易度が高い。
解法
(キャンセル)
他者の夢を解析し強制解除する。
物理的エネルギーや物質を分散させられる。
他者から認識されなくする。
物体やエネルギーの透過も可能。

戟法&楯法

  • 身体能力や身体機能を向上させる
    • 戟法は視力などの感覚を鋭敏にする。
    • 楯法は自己治癒力を再生の域まで高める。

咒法

  • 点攻撃か面攻撃か
    • 夢の規模もこれに影響される。

創法

  • イメージ力に影響されやすい
    • 実際に見て触った経験や本人の気質に影響される。
「イメージが足りないのよ。食べたことないもの出しても、味は再現しようがない
でしょう?」
  • 一度創造すると即座に消せない
    • ある程度の期間現出し続ける。
 一度創形した物はその時点で独立した物体となり、術者が自由に消せるような物で
はなくなる。流石に永久持続するわけではないものの、この瞬間に自然消滅するわけ
がないのだけは確かだろう。

解法

  • 物理的な障害を無視できる
    • 距離、空間を解法の透で無視できる。
    • 重力を無効化し、飛行、浮遊が可能となる。
    • 物理的な攻撃も悉く分散、消失させられる。
 解法の透を用いることで一時的に距離を無視し、地脈や気脈を伝導させるという神
業。
  • 解法の応用で相手のステータスを読み取る
    • 精度は観察者の人を見る観察眼や観察対象の偽装能力に依る。
    • 読み取ったステータスを機器などに映し出す事も可能。
馬鹿馬鹿しい突っ込みを一蹴しつつ、俺は世良に意識を傾けてその存在を見通しに掛
かった。


元ネタ

邯鄲
唐の沈既済の小説『枕中記』の故事の一つ。
趙の時代に「廬生」という若者が邯鄲という都に赴く。廬生はそこで呂翁という道士(日本でいう仙人)に出会い、
延々と僅かな田畑を持つだけの自らの身の不平を語った。
不平不満を聞いた道士は夢が叶うという枕を廬生に授け、廬生がその枕を使ってみると、
様々な栄枯盛衰の人生を歩むが、どの人生も最後は老いによっ多くの人々に惜しまれながら眠るように死ぬ。
そして目覚めると、実は最初に呂翁に出会った当日であり、寝る前に火に掛けた粟粥がまだ煮揚がってさえいなかった。
全ては夢であり束の間の出来事であったのである。
人生の栄枯盛衰を全て知り、物欲を払ってくれた呂翁に礼を言って廬生は故郷へと帰った。


関連項目

邯鄲を取り出し元。
盧生が夢界に繋ぎ、第八層を攻略することで邯鄲を現実へ持ち込むことができる。

邯鄲の位階。
同時に使用できる夢の数や固有能力の有無など。

邯鄲法を現実へと取り出すことができる存在。

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