黄金瞳(相州戦神館學園 八命陣)

作品名:相州戦神館學園 八命陣
使用者:キーラ・ゲオルギエヴナ・グルジェワ

相州戦神館學園シリーズに登場する道具。
使用者の生来の魔眼。
他者を細胞の一欠片まで屈伏させる力と北極圏を灼熱の海に変えるほどの熱量を有する魔眼




道具についての詳細

統率する魔眼

  • 問答無用で屈伏させ、自由意思を奪う
    • 兵の個体差や意志の齟齬が完全に失われ、理想的な軍勢が出来上がる。
 この黄金瞳の力とは、王者のごとき支配力だ。つまり他者を問答無用で平伏させ、
意のままに統率する異能。
 王の瞳に屈した者は、自らの個を維持することさえできなくなる。

+ ロシア帝国機甲獣化聯隊・ゲオルギィ

+ レムルス・ロムス

高エネルギー物質

  • 軽い癇癪で北極圏を真夏に変える熱量を有する
    • 魔眼から溢れる熱量だけで寒冷地帯を灼熱の海に変える。
 しかし、少女は凍らない。その双眸から漏れる熱が、北極圏の寒波すら真夏
のうだるような熱気に変えている。

(中略)

 雪が蒸発る。大地が焦げる。木々が燃え上がり空が染まる。少女が軽い癇癪
を起こしただけで、シベリアは灼熱の海と化していた。

生体融合

  • 生物学を無視した生体組織の融合を強制できる
    • 繋がれた者は全員が使用者の不死性を共有する。
      • 痛覚などの神経器官も共有され、完全に使用者の一部と化す。。
 だが、魔眼がそんな出鱈目を可能にする。黄金瞳に支配された者たちは私の一部も
同然となり、生体組織は融合した。
 そして私に繋げられた者は、どんなことをされても死ななくなる。王の一部と
なって生き続けるのみ。二度と離れることはない。


使用者との関連性

グルジエフの大巨人兵

  • 生体融合した使用者と姉妹と三千人の死体からなる全長五十メートルの大巨人兵
    • 死体の山が人型のかたちをとっている。
      • 核となっている使用者三姉妹に獣化聯隊の男たちが絡み合ってできた巨人兵。
 統計三千人もの獣化聯隊を細切れの肉片に分解したのち、外科手術で物理的
に接合させたグルジエフの大巨人兵。

(中略)

 どこか奇怪に、エロティックな光景だった。巨人の核になっているのはキーラを中
心とした三姉妹。雪の妖精と形容される美貌の裸身に、むくつけき男どもが群がって
絡みつきながら存在するのだ。
  • 使用者と繋げられた無数の死体から成る巨人兵を活動させる
    • 肉塊の山を使用者の意志で動く一個の肉体として動かす。
 ウラー・ラスィースカヤ・インピェーリヤ——超獣の軍勢は女王の魔眼に呪
縛され、本来的にはバラバラの死体の集合でしかない肉塊の山が一つの生命体と
して活動するのだ。

+ 絶叫砲

+ 鋼牙兵

超獣化

  • 繋がっている総ての命を吸い、一個の生命、一個の肉体として新生する
    • 使用者の「ただの人間に戻る」という夢の放棄であり、最悪の超獣の誕生。
      • 魔震に耐えうる生命力を獲得した超獣となる。
 そこだけぞっとするほど静かなの絶望と呪いを乗せて、巨人は急激な膨張を開始し
た。沸騰する溶岩であるかのように、ぼこぼこと血肉のすべてが不連続に絡まりなが
ら盛り上がっていく。



関連項目

使用者の魔眼によって創造された巨人兵をさらに強化する使用者の奥の手。

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