ウタ

作品名:蒼穹のカルマ
使用者:鷹崎駆真

蒼穹のカルマに登場する存在。
魔人の一人。最初に作られた魔人
物語当初は往臨山地の皇華遺跡に封印されていた。
魔人共通の超身体能力と現性分子による「手」の形成が可能。




存在についての詳細

形容

  • 縫い傷等の製造痕が多い少女の機巧人形
    • 頭に太い釘と全身の縫い傷によって、奇怪な人形と化している。
 全体的なフォルムは人間と言って差し支えない。美しい顔立ちの少女だ。しかし額の大
きな縦線をはじめとして、その顔や、身に纏った黒衣から覗く手足には無数の縫い傷があ
り、果ては両の目蓋までもが太い糸で縫いつけられている。
 そして後方の一部のみが長く伸ばされた髪は房ごとに色が異なり、明るいオレンジと銀
髪が交互に頭部を飾っていた。さらにはその髪の合間から太い釘のようなものが幾本か頭
を覗かせているのだから、ここまでくればもう、気の触れた人形職人が生涯をか
けて完成させた怪作という他ない。

機構

  • 電力を動力源に動く機巧人形
    • 尾てい骨あたりから充電ケーブルを伸ばして充電する。
    • 充電中は頭の釘型パーツが明滅する。
 と、駆真はそこであることに気づいた。ウタのお尻の辺りからケーブルのようなものが
延び、背後の壁に設えられた電源に差し込まれている。よくよく見てみると、彼女の頭か
ら生えた小さな釘のようなパーツが、ペカペカと明滅していた。
  • バッテリー式で駆動する
    • バッテリーが老朽化していると人格が変わる。OSそこかよ
「『恐らく電気切れではなく、バッテリーそのものの老朽化が原因よ。部品交換をしない限
り、ウタが再起動することはないでしょう』」

+バッテリー
  • ウタがデフォルメされたイメージが張り付いたバッテリー
    • 十センチくらいの円筒形。
    • 保存環境がよければ軽く千年は保つ。
「『(中略)もしウタのバッテリーがあるとするなら、そこしかないでしょうね。確
か、十センチくらいの円筒形をしているはずよ」


擬態

  • 記憶にあるものへ擬態する
    • 身体が現性分子で構成されているため可能な行為。
    • 記憶に残れば声紋なども擬態できる。
「ワタクシの身体は現性分子で構成サレていルので、結構カタチは融通が利くんでスヨオ。
チャんト声を聞くコトガでキていれバ、一応ソレも再現デきタンですケどネエ。服なンカ
も、皮膚を変化さセテいルだケでス。ダカラ今ワタクシ、オールヌードなんでエスよ。
キゃー、ハジカシー」

その他機能


+必殺・炎獄魔人掌
  • 洋服のシワを取る機能
    • 手を灼熱に熱することでアイロンとして使うことができる。
    • 機能名については博士が付けたのか、ウタが付けたのか不明。どちらにしろひどい
「たトえば、必殺・炎獄魔人掌。コの手ヲ灼熱に熱すルこトにより——」
「……なんだ?」
「なんと、お洋服のシワを取ルことガ出来まス」


+絶技・裂空凍魔陣
  • 冷房と保冷の機能
    • 全身を超低温に保つことで冷房の効いた環境を作り出す。
    • 機能名については(以下略
「そウですねェ。こんナのどうデシょう。絶技・裂空凍魔陣。全身を超低温に保つコトに
ヨり、真夏日でモ快適に」



使用者との関連性

鷹崎宗吾の妹

  • 製造者の血族
    • 本来ならば魔人との契約に必要な条件をクリアする。



関連項目

ウタの種族分類。

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