神器ヴェクサシオン

作品名:蒼穹のカルマ
使用者:鷹崎宗吾、鷹崎駆真、地宮院・天由良&地宮院・霊由良、鳶一 槙奈

蒼穹のカルマに登場する道具。(形態によっては武器にもなる)
使用者願いを叶える願望成就装置
ただし、その力を発揮するには代償が必要。




道具についての詳細

184(イヤヨ)億通りの形態を持つ願望成就装置

  • あらゆる状況に応じて形態を変化させる願望成就装置
    • 如何なる状況においても願いを叶えさせる。
「もともとヴェクサシオンは神器の中でも高位に位置する万能の願望成就装置」
「異世界の状況に応じて、如何様にも形態を変化させることのできる、まさにその任務に最
適な逸品でしたのよ」
  • 百八十四億通りの形態を持つ
    • 求められているニーズと使う神格の特徴に合わせて形態を変化させる。
「ええ、ヴェクサシオンは使用者のニーズと神格に合わせ」
「百八十四億通りの形態に変化することが可能ですのよ」

+聖剣出刃包丁形態
  • 刃渡り二十センチほどの聖なる出刃包丁
    • 時間による劣化が見られない不思議な力を纏う。
 それも仕方あるまい。何しろその伝説の聖剣ヴェクサシオンとやらが、どう見ても調理
用の出刃包丁にしか見えなかったのだから。

(中略)

 白銀の刃にはこぼれは一切なく、柄にも塵一つ積もっていない。まるで誰かが毎日手入れ
をしているか、何者も近づけない不思議な力が働いているとしか思えなかった。
  • 伝説の勇者のみが使える聖剣
    • 魔王を一撃で無力化する聖剣。
    • 嫌がらせで出刃包丁の形態となっており、リーチが短い。
    • 切りつけなくても刀身に当たるだけで無力化できる。
 ウタのケーブルで拘束された在紗は、綺麗に駆真の手元に吸い込まれ、その頭部を、駆
真の持つ出刃包丁の背に軽くコツンと打ち付けた。
「つ……ッ」
 と、在紗の口から黒い霧のようなモノが吹き出、頭部に生えていた角が消えていく。


+天使のラヴリーキャンディステッキ
  • 百二十五億三千四百万(12534000028)番目の形態
    • 使用者にを与える代償に 恥ずかしい 可愛らしい行為を求めるステッキ。
 駆真の手から三十センチほど柄のような部品が伸び、その先にパステルカラーの大きな
リボンに飾られたハート形のパーツと、そこから生えた天使の羽のようなものが確認でき
た(ちなみに亀裂はハートの真ん中を通るように入っており、不吉極まりない)。


+思い出小槌(ぶちぬきメモリアル)
  • 五億四千九百二十八万三十二(549280032)形態目の姿
    • 記憶を取り戻すピコピコハンマー。
 そう、彼女の言うとおり、双子の目の前に出現したのは、赤と黄色のプラスチックでで
きたハンマーのおもちゃ——俗に言うピコピコハンマーだった。
  • 他人の記憶を思い出すためには自分の恥ずかしい過去を一つ吐露する。
    • 一部にしかわからないような内容でもよい。
「思い出小槌で、他者の思い出を呼び起こす条件は」
「確か、『自分も恥ずかしい思い出を一つ吐露する』ですわね」


欠点

  • 使用者へ嫌がらせを要求する
    • 一撃で倒す聖剣は短い包丁だったり、最強の力は人格を強制するという嫌がらせを行う。
「これは神器ヴェクサシオン。万能の願望成就装置にして最悪の駄器」
「使用者の願いを叶える代わりに、嫌がらせにも近い代償を要求する悪たれ者ですわ」
  • 以外使えない
    • 不幸にも 神以外でも神器ヴェクサシオンが気に入った人物ならば使用できる。
「でも、神器を扱えるのは、神の称号を持つ者だけですの」


使用者との関連性

  • 飴玉の神、大地の神、知識の神が使用。
    • 神であっても代償は払う。

気に入られた者

  • 地宮院の試練でのたうち回る姿で気に入られてしまった者
    • 使用するために 黒歴史の小説を十万人に読んでもらう という代償を払った。 南無三


元ネタ

ヴェクサシオン(英:Vexation
英語で「嫌がらせ」、「癪の種」を意味する語。


関連項目

神器ヴェクサシオンを作った存在。

天使のラヴリーキャンディステッキでなる魔法少女形態。

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