天照坐皇大御神

作品名:神咒神威神楽
使用者:坂上覇吐、久我竜胆鈴鹿、奇形嚢腫(= ヒルメ)

神座万象シリーズに登場する能力。
太極のひとつ。型は覇道型。
生前の行いに沿った来世へ送る理




能力についての詳細

死後采配

  • 多種多様の価値観を共生させ、死後に向かう世界を定める理
    • 歴代の神座の模倣にして融合。
    • 死者の魂に見合った世界へと送る。
      • 順ろわぬ者を生み出しにくくする。
      • 輪廻転生する気がない場合は、そのまま消滅できる。
(中略)ゆえに可能な限り化外というまつろわぬ民を生まな
いように。どんな者でもその魂に見合った行き場所が見つかるように。
そうした想いの果てに生まれた理が八百万。人の多様な価値観を許容して、
互いに認め合いながら共存を促すという法である。
  • 現世に不干渉
    • 関わるのは死後のみ。
    • 死後ですら一部の例外を除いて死者が自分の意志で動くため、神意はほとんど存在しない。
      • 例外に対しては夜摩閻羅天が納得のいくように対処する。
その具体的な在り方と言うと、現世についてはほぼ不干渉。そこでどの
ような生を送ったかにより、死後の処遇が決定する。

死後の処遇 事由
堕天奈落 悪に生きた
悲想天 善に生きた
永劫回帰 あまりにも進歩がなかったため、自戒や成長を促す
輪廻転生 報われないまま生を終えたため、来世に幸せを得られるように

自動裁定

  • 神座にある桜が自動で采配を行っている
    • 桜の花弁一枚が魂を表す。
舞い散る花弁はその一枚一枚が人の世界で、人の魂。ここを相応しき場所へ
送ってやるべく、諸事取り計らってやるのがわたしの法じゃと聞いている。
それなり以上に慣れた仕事じゃったから、最近はほぼ無意識のオートに任せて
おったのじゃけど


元ネタ

天照大神
日本神話に登場する神。
太陽を神格化した神であり、皇室の祖神で、日本民族の総氏神とされている。
様々な神社(特に伊勢神宮が有名)で祀られており、神職が神前にて名を唱えるときは
天照坐皇大御神(あまてらしますすめおおみかみ)と言う


関連項目

天照坐皇大御神の能力位階。


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最終更新:2018年12月22日 13:38