魔法少女育成計画に登場する能力。
肉体を気体に変えて気体を操作する魔法。
気体化した肉体は半壊しても死なず、単純な命令を実行できる分身を作ることも可能。
気体化
肉体が気体になる
- 肉体を気体に変える
- 薄くすることで姿を半透明にする
- 薄いほど速く移動できる。
- 薄くしすぎると風に飛ばされてしまう。
テプケセメイは身体を薄くした。こうすることで姿も薄くなる。空に飛んでいれば敵に
見つかりにくくなる。あまり薄くし過ぎると風で吹き飛んでしまうのでほどほどにし、上
空を飛びながら下界の様子を観察した。
変形
(中略)縦横無尽に飛行し、胴体を伸ばし
たり腕を切り離したりと、異常な攻撃で魔王パムについてきた。
分身・サイズ可変
十人のテプセケメイが融合し、一人の巨大なテプセケメイとなった。
「元に戻るのはすぐ」
自分の頭に人差し指を突き刺し、空気が抜けるような音とともに元の大きさへ戻った。
(中略)そういえばテプセケメイは分身を出すことができた。本体ほど自由に動く
わけにはいかず、お使い程度しかできないと聞いていたが、なるほどお使いはできる。
- 本体が消えても分身がいればそちらが本体になる
- 記憶などの継承も自動で行われる。
- 使用者が可能だと信じているため発現している隠し効果。
◇テプセケメイの分身
分身を飛ばして独自に行動をとらせることができます。分身が離れて行動している時に
なんらかの理由で本体が消し飛んでしまった時は分身が本体になります。
内部破壊
- 内部へ潜り込んで内から破壊する
- 硬度のある物体はできないが、魔法少女の肉体程度は爆散させる。
テプセケメイは再び気体に姿を変えると、錆だらけの柱に寄りかかって、雨に濡れボロ
ボロに朽ちかけていたダンボールに纏わりついた。パン、という軽い音が弾け、同時にダ
ンボールがズタズタに切り裂かれて飛び散った。
欠点
- 空気の凍結
- 空気が凍結させられると一緒に凍結する。
- 本人曰く「もう少しで死ぬところだった」ということから、凍死すると思われる。
- 密閉空間では身動き取れない
- 匂いを嗅げる
気流操作
空気砲
- 空気塊を発射する
- 魔法少女を裂くことができる。
- 質や量を調整する事が可能。
空気の塊は質、量、数を増やして飛んできた。
突風
- 強風を吹きつける
- 身体能力の低い魔法少女ならば踏ん張れずに吹き飛ばせる。
関連項目
関連タグ
最終更新:2022年05月04日 16:17