はやちかぜ みことのいぶき
作品名:
神咒神威神楽
使用者:壬生宗次郎
神座万象シリーズに登場する術技。
石上神道流の剣技の奥伝。
理合(剣を用いて戦う技術において、こう動けば必ずこうなるという必然の理)
を無視して放つ剣技。
視線誘導と体裁きで相手の死角を作り出し、四方八方から剣の乱撃を放つ剣技。
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詠唱 |
神の御息は我が息、我が息は神の御息なり。御息をもって吹けば穢れは在らじ、残らじ、阿那清々し――
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術技についての詳細
究極の乱剣撃
石上神道流の奥義。その実体は極限の視線誘導と体裁きを駆使する乱撃
技で、総てが必ず死角から飛んでくる。ゆえに対峙する者はどれだけ斬
られようと剣筋を見ることすら出来ず、見えない獣に喰い尽くされるか
のような錯覚に陥る。
使用者との関連性
切断現象
- 己の太極による全事象切断
- 他の神格の理であろうと斬り裂く理外の剣と化している。
それは速度、理合、技巧では測れない全てを逸脱した何かで
あり、彼我の間に存在するあらゆる要素を突き抜けて炸裂し
た剣撃の究極と言えるものだった。
元ネタ
詠唱
古神道において苦しみを息とともに吹き払う呼吸法『息吹法』の祝詞。
関連項目
関連タグ
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最終更新:2014年02月14日 01:13