能力についての詳細
リボンの性能
強度 |
魔法少女の腕力に耐える耐久力と魔法少女の振るう剣を防ぐ防刃性を持つ。 |
最大操作可能本数 |
216本 |
太さ |
0.05ミリメートル~50センチメートル |
魔法のリボン
- 魔法少女の腕力と攻撃に耐えられるリボン
- 移動の補助として使用することで三次元的な移動ができる。
「リボンを操る」繰々姫の魔法は、移動の補助としてタイミングよく使用すれば、ビルと
ビルの間を跳んだりする時に役立つ。跳躍し、空中でリボンを伸ばす。ビルの縁なり金網
なりリボンで掴み、一気に引く。こうすることで跳躍の飛距離を伸ばし、時間の短縮も可能にする。
- 魔法少女を拘束できる
- 下克上羽菜のように身体能力の高い魔法少女ならば綱引きした際に数本程度では切れ飛んでしまう。
(中略)リボンは敵を拘束するのにも使えるだろう。全身を飾るリボンを解き、魔法
少女「ウェディン」に変身した結屋美祢をぐるぐる巻きにしてみた。ウェディンは、ぐっ、
ぐっ、と腕に力を込めているようだが、身じろぎ以上にならない。魔法少女の腕力は並外
れているが、リボンはその腕力に耐えられる耐久力を持っているのだ。
高速機動
- 魔法少女本体より高速で動かせる
- 身体能力差(特に速度面)をリボンを利用することで埋められる。
リボンの展開速度は、繰々姫本体が手や脚を動かす速度より速い。防御だけに集中すれ
ば、プキンの攻撃も受け流すことができるはず、と7753は言っていた。
- 体内にリボンを巡らせることで、魔法少女本体も高速化できる
- 代償として短時間で魔法少女の肉体が軋むほどの負荷がかかる。
繰々姫は、リボンを一部解いて全身に這わせた。極限まで細くして先を尖らせ、繰々姫
は自分の身体にリボンを刺した。
(中略)今や筋肉の代わりに、リボンを使って全身を動かしている。プキ
ンの突きを鞭で払い、リボンの盾で受けた。足の骨がみしりと嫌な音を立てた。まだ折れてはいない。
使用者との関連性
- 魔法少女の服全てがリボンでできている
- 衣装をキャストオフすることで、リボンとして使用できる。
繰々姫は衣装を解いた。一見リボンに見えなくとも、繰々姫の衣装は全てリボンで構成
されている。
関連項目
関連タグ
最終更新:2014年02月03日 22:42