無貌百相

ワン・リミテッド
作品名:Hyper→Highspeed→Genius
使用者:オフィーリア・ランカスター

Hyper→Highspeed→Geniusに登場する能力。
『能力』(ギフト)のひとつ。
他人になりすます幻術を纏う能力
能力の発動中は使用者を変身対象と認識し、無いはずの肉体部分に触れた感触があったり、
今までその人物と接触していたと記憶が改竄されたりする。




能力についての詳細

認識阻害

  • 『変身対象である』と認識させる幻術を纏う
    • 周囲の五感も『変身対象である』と認識してしまう。
      • 周囲の記憶も辻褄が合うように部分的に改竄する。
オフィーリアの『能力』『無貌百相』。
それは自身の身体を別人のものに見せる『能力』だ。
この『能力』の真髄は『見せる』だけではなく、
相手の認識を惑わす幻術の類であるということ。
——つまり。相手の意識に働きかけて、身体、声などの
特徴を認識させるものなのだ。
  • 使用者のコンディションに左右されない
    • 気絶させられても強制解除されずに変身&認識阻害が続く。
何より、当人が気絶していても『能力』が解除されず、
そのまま変身して見えているというのは収穫だ。

欠点

  • 本人のスペックは変わらない
    • 使用者の性能が変わる、相手に変調を来たすこと等はない。
      • 相手が騙されるだけの能力。
  • 機械までは幻覚が及ばない
    • カメラなどで撮影されると本体が映る。
「姿を変えて見せることが出来るのはあくまで自分のみ。
 見せるだけなので、本人のスペックは何も変わらない」
「撮影された場合は本体の方が認識される、と。
 こんなところかな」


使用者との関連性

『能力』の基となった願い

なんだかあたしの特技を奪われたみたいで
とても寂しい気がする。
あたしのできることなんて結局、みんなだって
できることで。
あたしの代わりなんていくらでもいるんじゃないかって。
誰にも話さないで、ずっとしまっていた思いが、
また湧き上がってきてしまう。



関連項目

無貌百相の能力分類。

並行世界で同一存在の人物の『能力』

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最終更新:2019年12月08日 17:32